• ベストアンサー

口内殺菌について

自分自身の勝手な思いこみではありますが、幸いにも虫歯になりにくい口内環境だと考えています。しかしながら、最近歯周病が心配になり、リステリンや、GUMのような口内を殺菌できる商品を試してみようと考えています。 こういった商品を使った際、口内の最近のパワーバランスが崩れるのでしょうか? わざわざ自分で虫歯になりにくい(であろう私の口内の)状態を変えたくないのです。 そこまでの強力な殺菌能力は無いとは思うのですが、心配なので教えて下さい。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

まず、口はおしりまでつながっている器官です。原則、無菌にはできません。 それは、うんこの消毒をしようとしているに等しいです。 また消毒剤はばい菌が死ぬほどの毒ですから、よほど最近の勢力が強いとき以外は使うべきでありません。 ほとんどの消毒剤はタンパクの変成をメカニズムにして殺菌します、ということは同時に粘膜の表面も変成します。 そしてその変成した粘膜の一部は細菌のえさになり口臭や歯周病の原因の一つになります。 それよりは唾液の分泌量に注意して舌運動の訓練に時間を割かれる方がお金もかからず、害もなくお得だと思います。 唾液は免疫物質を多く含み細菌を抑制し、損傷した粘膜を保湿し、修復し、口腔内のPHを安定化し、 口腔内温度を下げ菌の活性を下げ、副交感神経を活性化し他の線分泌を促進します。 結果歯周病の予防にお役にたちます。

参考URL:
http://www.kibougaoka-shika.jp/topics/2012/02/entry_379/
noname#250691
質問者

お礼

なるほど、そうですね。最近、デンタルリンス系のCMをよく見かけるので、そろそろはじめないとだめかなぁと思ってしまっていました。ありがとうございました。

関連するQ&A