容姿が悪いのは前世の行いのためか

質問

この世に生まれてくる人の顔は千差万別ですが、一般的な基準にてらしてやはり美醜があります。

よく、人の顔をいう時に、上の上から下の下などで評価しますね。「俺は中の上だと思ってるよ」などと。

なんだかんだいっても、容姿のいい方が、悪いよりは人生において何かと有利です。特に、恋愛方面では顕著だと思います。私も、昔から不細工といわれてきましたが、案の定、いい歳ですがいまだ素人童貞です。

自分でも「下」に属するなと自覚はしてます。昔は、親を恨んだこともありますが、今は次のような結論に至り、まあしょうがないなと思ってます。特別な経験をしたわけではありませんが、いろんな本や情報、自分の感覚などから得た結果です。なお、この考え方は、霊魂や霊界、輪廻転生といったものの存在を認めることが前提となっています。

＊主に前世でハンサムに生まれ、女性にもて、それをいいことに適当に遊んで捨てたりして泣かした結果である。

皆さんご存知でしょうが、仏教の因果応報ですね。上記のことは、霊界関係の有名な本には大体書かれています。前世の記憶は無い（この世に生まれる時に消されるようです）ので、いったい何をしたのかわかりませんが。容姿に限らず、家庭環境など全ての面に現れるらしいけど、ここでは容姿に限定します。

この世の無数の人の顔がみな違い、醜く生まれた人は前世でそれなりの理由があり、現世でそのカルマを償わさせられる（異性にもてない、結果、性の喜びも普通に味わえない=プロにお相手してもらう）ということだと考えてます。私もそうですが。

皆さんは、このことについてどうお考えでしょうか？なお、「顔が悪くても、性格が大事」「そんな無意味なこと考えるな」といった類のご回答はご容赦下さい。質問の趣旨とは論点がずれてますので。

回答No.14

noname#259023 · ベストアンサー

皆様の回答を読んでいてふと思ったので
回答いたします。
私は神を信じてはいませんが、
身体にハンデを持っていたり
何かしらハンデを持っている人は
魂がピュアな状態で産まれたばかりだと
どこかで聞いた気がします。
見た目(イケメンかどうか)に関しては
なんとも言い難いです。
親、または親の祖父母の遺伝子が
物を言いますので。
もし輪廻転生の実験をしたいのであれば
死ぬ間際に手かどこかに
油性ペンでマークを書けば良いと
聞きました。
転生後マークを落とすには
墓土でしか取れないとか。

若輩者の戯れ言ですが
御一読いただければと思います。

お礼

ありがとうございます。輪廻転生の実験については、似た話を聞きます。墓土でマークが落ちるというのは、初めて知りました。特に転生の話が多いのはインドやチベットで、様々な面から検証した結果、事実らしいというのもかなりあるようです。

何歳の方か存じませんが、今後もこういう精神世界に関心を持ち続けていただけると嬉しいですね。

回答No.3

troml

現世は、容姿の善し悪しとは関係ない、知性や能力や才能などを使って人生の華を咲かせろということなんじゃないですか。

前世で、恋愛のことしか頭になくて、その他のことを疎かにして、人生の喜びも感動も快楽も知ろうとしなかった人が、恋愛はどうせ無理って容姿に生まれて、何かを本気で頑張るチャンスを与えられているのかも。

お礼

なるほど、そういう見方もありますかね。

人生、別に恋愛がすべてじゃないですからね。だけど、やはり自分の容姿が悪いという自覚があると、全て物事に対して消極的になるのは否めないですね。少なくとも私はそうです。

回答No.2

blackmind

因果応報とは行いと報いを結ぶ軌跡です。

そもそも人の欲を乗せるものではないと考えます。

現在は過去の積み重ねの結果であり、未来は過去と現在から作られます。
そして人が現在を知覚した時、すでに現在は過去になる。

もし質問者様の仰る因果応報を例に挙げるのなら、
それは全て受動。原因たる能動を否定することになります。

何もせず何も起こらないのであれば、何もできない。
逆に言えば結果は最終的な結果になりえない。

本当の意味で因果応報を理解するためには、
人の思考を超越する必要があると思います。

最後に、
「プロにお相手してもらう」ということもある意味幸せなことなのではないでしょうか。

良ければ参考にしてください。

お礼

ありがとうございます。とても深いお返事です。浅学にして、回答者様のおっしゃることの半分くらいしか理解できませんが、深遠な哲学の奥義を聞いた気がします。

プロに相手してもらうのもある意味幸せ・・・どうなんでしょうね。性欲を満たすために、仕方なくというところで、終わったあとは幸せどころか空しさでたまりません。所詮、金で処理すべきことじゃないからでしょうが。

回答No.1

noname#249334

人間が一番恐ろしいと思うことは、「なんの意味も無い」ことだと思います。
自分が何の意味もなく生まれて来たと考えるのは、生きて行く上で不便であり、だからこそ仏教の因果応報などというような、過去の因果によって今の自分がある、今の自分の必然性、言い換えればアイデンティティの証明を行っているのでしょう。
わたしは仏教の学校を出ていますが、前世は存在しないと考えます。少なくとも回答者さんの言っているような、現世の因果になるような意味での前世は存在しない。前世があったとするならば、それは現世と全く同じ人生でしょう。来世も同じ。ずーっと同じ。たった一つの人生。
……と言っても何かを熱く信奉されてる方に納得していただけるわけがないので、主旨を変えることにします。
輪廻転生があり、前世もあるとします。では考えますが、世界のルールを決めている何らかの神的な存在が、人間の趣味嗜好まできちんと理解しているでしょうか。ハンサム、不細工という区分をカミサマは理解しているのでしょうか。そんな主観の境地のような概念を、普遍の境地たる神が融通をきかせられるはずがないと思うのです。ところで仏像ってあれイケメンですかね……。
結論を申しますと、前世において何らかの理由を持ち現世でカルマを償わされたとしても、それとイケメンか否かは、無関係、ということでどうでしょう。

お礼

ありがとうございます。仏教の学校を出られてるとのことですね。私はそこまでは深く研究してませんが、やはり霊魂が人の本質であり、肉体が死んだらあの世へ帰り、一定期間たつと修行のために再び現世に生まれる、というのが基本的な考えです。

何かを熱く信奉・・・そうですね。やはり、よって立つ考えが違うと、ともすれば狂信的だと思われるのでしょうね。客観的に見て、霊界、輪廻転生といった事柄については、信じる・信じないで両極端だと思います。最近の日本は物質主義が蔓延したおかげで、無神論者（＝否定論者）が多かったですが、最近はだいぶ変わってきたようです。実験で証明することが不可能なことなので、個人個人の思想、経験、哲学が関係するのでしょう。

神的存在が、主観たるハンサム・不細工まで理解しているか・・・確かに仰せのとおり、外見の良し悪しはある程度個々人の主観があるので、人によって見方が違うことも当然あります。しかしながら、ある時代のある場所ではその顔は100人中９９人が醜いと判断するという基準はあるような気がします。神（的な存在）というのは、全能らしいので、やはり大方の人がその顔は醜いと思う場所に転生させ、つらい思いを経験させて前世のカルマの清算させるようです。

容姿以外でも、生まれる家が貧しい、親がとんでもない人間、などいろいろあります。複雑な要因がからんでいて一概には言えないようですが、少なくとも容姿については本文に書いたことが原因のことが多いようです。