ごさっしのとおりでしょうね。
とりあえず、現状の確認から。
ドレンボルトを緩めてみましょう。ここでガソリンがでてこないんですね。
スロットルをはずして、インシュレータ等のねじを外し、キャブレターを外してしまいます。
(構造を理解しておれば、これからやる作業は見えなくてもできる作業なので横を向けるだけですが、
わかってないと、みえないとどうにもなりません。)
机の上に、きれいな紙でもしいて、フロートチャンバーのねじを外します。
(ここまではすでに経験ずみですね。)
逆にすでに一回分解しているだけに、フロートピンが即座に落ちてフロートも落ちてしまう
可能性があります。こうなると、前どこで間違えたかわからなくなります。
要は、フロートが反対についている可能性があるので、反対につけてみろというアドバイスです。
それが完成するととりあえずはフロートチャンバーはもとに戻し、
車体に組み付けます。
チューブ類をすべてつけてから、フロートを落さないようにして、
フロートチャンバーを慎重に外します。
あとはコックをあけて、ガソリンがでてきたら、フロートを手でもちあげると、
ガソリンが止まることを確認し、フロートチャンバーをもとにもどします。
これで完成なんですが、最後にスロットルを戻すときに、1/2の確率で
反対につけてしまいます。ガイドの溝、スロットルストップのねじが当たる傾斜溝の位置を
しっかり確認してください。(前回うまくいっておれば、作業間違いに気が付くのにとても時間がかかります。ほとんどの人が経験することですが、フロートの付け間違い(これも確率1/2)と同様
恥ずかしすぎるので、誰にもいわず、墓場までもっていくだけですから、表面にでてこないんですね。)
お礼
お礼の返信遅くなって、 済みませんでした。 丁寧な、説明有り難うございます。フロートチャンバーは、付け間違えていなかったのですが。ニードルの付け方が間違えていましたこんな初心者に丁寧に回答して下さいまして本当に有り難うございました。