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助産師として国際協力したいのですが

私は助産師として、NGOスタッフやジャイカの一員として働きたいと思っています。 そこで、看護学を学びながら留学や国際交流、言語を学べる大学を探しています。 国際関係学部などを置いてある大学ならば留学等は可能でしょうか? また、助産師になるにはかなり忙しく勉強しなければいけないと聞きましたが、その中で留学や言語を学ぶ事は出来ますか? よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • poomen
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回答No.1

 えーと、志は素晴らしいと思います。しかし、少々先走り気味ですね。 >そこで、看護学を学びながら留学や国際交流、言語を学べる大学を探しています。国際関係学部などを置いてある大学ならば留学等は可能でしょうか?  こんな学校は日本のどこを探してもありません。  まず助産師の国家資格を得るのが大変です。まず前提として看護師国家試験に合格していなければなりません。当然その前に看護大学や、看護師専門学校に合格しなければなりません。最短でも4年かかります。さらに最近では助産師国家試験受験資格を看護大学・看護学部を卒業して大学院に進学したものにしか与えないところが増えてきました。この場合は5年かかります。そしてこれらの学校の難易度はそこら辺の私立大学を遙かに上回ります。  次に助産師の資格を得たとしても日本国内でかなりの(5-10年)経験を積まなければ、外国で助産師など出来ません。そもそも日本の助産師資格は(医師資格でも看護師資格でも同じですが)外国では通用しません。受け入れ先の国の政府からの特別な許可が必要となるんですよ。(医者でも看護師でも助産師でも)。その特別な許可に必要な条件は「十分な経験と知識と実績です」。  助産資格を取得したばかりの人間なんて、日本国内でも一人前とは見なされません。・・医師なんて医師国家試験に合格しても2年間の研修医期間(見習い期間)が必要なくらいです。  となると、夢の実現は最短でも10-15年先ということになります。  まずは看護大学、医学部看護学科、看護専門学校に合格できるだけの準備をしてください。入学後はひたすら講義とテストと実習に追われる学生生活が待っています。英語の勉強くらいは出来るでしょうが、留年や中退も多いことを忘れてはなりません。  助産師として国際協力をしたい、というのにどこかの私立大のお遊びみたいな国際関係学部に身を置く必要は全然ありませんよ。  頑張ってください。でも夢の実現は一歩一歩の歩みから始まります。あなたの志は素晴らしく高いものです、従ってどんなに優秀でも30歳前後になって初めて実現可能性が出てくる道です。

noname#181273
質問者

お礼

外国で働くには政府の許可がひつようなんですか! …知りませんでした。 私の調べ不足です。 やっぱり看護を学ぶのと平行して留学等は難しいみたいですね。 私は要領があまり良くないので、単位を落とさないのに精一杯となりそうな気がします…。 とりあえず看護科合格に力を入れた方が良いんですね。 長い道のりですが頑張ります! 丁寧に答えていただきありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.3

既に助産師を目標に置いていらっしゃり、且つ国際医療活動を目標としていらっしゃるのであれば、東京都清瀬市にある国立看護大学校をお勧めします。こちらは大学ではなく大学校ですが、国際支援を念頭に置いて、海外実習もカリキュラムに入れています。ここ数年は偏差値が上昇して倍率も6倍を超える様になってきていますが、基礎学力があれば突破は可能だと思います。講師陣も有名な方が多い様で、実学にはもってこいでしょう。学費も比較的安価ですし、環境も自然に囲まれて良いですよ。 但し、助産課程は選抜制ですので、学内の希望者の中で成績優秀者な学生を絞り込んで行います。是非その中に入って下さい。そうすれば、卒業までに助産師の国家試験受験資格を得られます。 その上で、留学とか米国で経験を積んでから、国際支援を目指してください。 もちろん、勉強の合間に英会話等を勉強するのは構いません。自分の余裕の範囲でコツコツと実力を付けましょう。海外で働ける実力が着けば、国内の様に定年制に悩まされる事もなく活躍できるかもしれませんね。

noname#181273
質問者

お礼

お礼が遅れてしまい申し訳ありません。 そんな大学があるんですね! 紹介していただきありがとうございます。 倍率が高い上に助産師は選抜…… やはり自分の学力次第ですね。 頑張ります。 国際支援は留学などをしてしっかり経験値を上げてから挑戦したいと思います! 右も左も分からない資格だけの人間が行っても足手まといでしょうし… 回答ありがとうございました 。

  • hirona
  • ベストアンサー率39% (2148/5381)
回答No.2

立派な志なので、応援したいのですが、「看護学を学びながら、留学や国際交流、言語など……」となると、かなり無理があると思われます(素人でも、看護師や助産師になるための勉強をしている話を聞いただけで、そう感じます) 留学は、そのための準備(語学など)だけでも大変です。 また、1年程度の留学では、「外国の大学の授業に参加しただけ」になることも。 どちらかと言うと、看護大学に在学中に1年程度の留学をするよりは、大学を卒業してから海外の大学(看護系の学校)に行く方がいいかも。 看護師になるための授業でキツキツなので、他に国際交流や言語を、質問者さんが満足いくほど学ぶ時間はないかもしれません。 ただ、大学によっては、サークル活動で国際交流にかかわる所があるかもしれません。 助産師は、最近は養成所が減ってきて、4年制大学で取る方向に行っているようです、いえ、4年制大学での助産師養成課程を廃止して、大学院でしか助産師になれない学校が増えてきています。 4年制大学で助産師の免許を取れる場合も、助産師養成課程を受講できるのは、学年で数名ですので、狭き門です。 つまり、「助産師になるための学校」に入ってからだけでなく、そこに入るまでが大変なのです。学部に助産師養成課程がある大学に入ったとしても、その養成課程の枠に入れない場合は、卒業してから「養成所」「大学院」などの進学となります……養成所は数が減ってるし、これまた定員が少ないようです。 助産師の養成課程に入ると、実習も半端じゃないみたいです。 お産の現場にも入りますから、立ち会うのは日中のお産だけという事もないようですし、何時間かかるかわかりません。 脅すわけでも、無理と言うわけでも、ありません。 ただ、留学や言語・国際交流を学ぶための、まとまった時間を取るのには、かなりの覚悟がいるということです。(「1年、休学をして、留学をする」「国際交流の授業を取る」「語学学校に通う」など) でも、他の方法で国際交流や言語を学ぶことは、不可能ではありません。 質問者さんのお住まいの地域がわかりませんが、東京(築地)の聖路加看護大学は、となりの聖路加国際病院の関連ですから、聖路加国際病院の見学実習とかがありますけど、外国人の患者さんも多いので、日本人だけの座学よりは視野が広がる可能性もあります。 ここの病院、掃除のおじさんですらも、外国人に英語でスラスラと道案内してます(私、負けましたわ)

noname#181273
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やはり平行して学ぶのは難しいですね。 養成所・四年制大学が減り、院でしか助産師の資格を取れないとは驚きました! もちろん甘く見ていた訳ではないですが………、現実は厳しいですね。 回答者さんがおっしゃった『大学を卒業し資格をしっかり取った後に海外留学』も視野に入れたいと思います。 大学の紹介までしていただきありがとうございました。 病院の関連での国際交流とは全く思い付きませんでした。 ちなみに私の住まいは佐賀の土田舎です。 外国人を多く受け入れている病院も調べてみようと思います!