年齢、体験等かなり私と非常に近似してますし、他にまとを射た回答がないようなのでお答えします。
問題は仲間のペースに付いていけないとのこと。
これは他の方が若いか、もしくは強い人達=経験豊富な方達なんですね?
悲しいかな50代も半ばになれば普段鍛えていれば、その部位(筋肉)はなかなか使える、俺はいける!と思ってしまいます。
当然ですし、それは事実です。
しかし!!!!! ここが老年。悲しいことにそれ以外の筋肉はびっくりするほど・・・つまり鍛えてる部位を自己基準として考えがちなので更に、の意・・・・脆弱=弱っちい=はなしにならん=老人!なんですよ(涙)
では普段の登山とBCとはどこが異なるのでしょう?
細かく見ればいろいろあるのでしょうが、私の経験では「抜き足」これにつきると考えます。
つまり深い積雪の斜面をいくら前の人がラッセルしてくれてるとはいえ、
ただでさえ重い靴を履いてる上にズボズボ膝から腰あたりまで一歩ごとに埋まりますよね?
それを「引き抜きながら数時間闊歩する筋持久力」があなたにありますか??
このトレーニングは無雪機にいくら山登ろうが毎日ジョギングしようがビタ一文鍛えられないんですよ。
それが頻繁に雪山に入ってる人と経験浅くとも若い人には備わっているのです。
とてもくやしいけどこれは事実。
謙虚に冷静に自分の脆弱さを理解することから始まります。
というわけで原因は特定できました。
あとは鍛えるだけです。
これは不要なスキーブーツなどにガムテープで鉛なども重りを付け、
足を持ち上げるのも躊躇するような「超人ラッセル養成ギプス」を履いてキッチンの椅子を小一時間昇降しましょう。
週3~4回くらい、二ヶ月間も継続できればまずますです。
勿論これはジョギングなどエクササイズは日常的にされてる健康体の人前提のはなしです。
最後に。
歩くとき、できるだけ「だらしなく歩く」のがいいですよ
つまりあまり必死になって上下に足を動かさない、大腿筋をセーブするように、ということです。
楽しんでトレしてください!
お礼
早速の アドバイスありがとうございます。 ツアーに参加すると、けっこう若い方や 登りなれている方が多いんです。 お察しのとうり 当方 嫌になるくらい脆弱です。 もっと 冷静に受け入れろ!ということですね。 了解です。 その、超人ラッセル養成ギブス いきなりは無理でも、少しづつやってみます。 貴重な アドバイス ありがとうございました。