NO1の方と同意見。
もうちょっと詳しく言いましょう。
推測も含めてね。
リアインナー修正というのは
リアのフロアからのモノコックボディを
フレーム修正機でぎゅっとつかんで
えいと、油圧でまっすぐに治した車です。
フロントクロスメンバというのは
エンジンを支えているセンターから
前サスペンションすべてが取り付けられている
非常に頑丈なフレームも
一旦外してえいと、油圧で治したのです。
コアサポートというのは
フロントのラジエター後ろの骨を交換したと言うことです。
つまり、ぶつけたのは一カ所ではなく
スピンして前後とも修正が必要なほどゆがんだフレーム(モノコックボディ)と言うことです。
しかもコアサポートやってるって事は
エンジン回りにもダメージが残っている可能性がかなり大きい
最悪クラックが入っているかもしれません。
=走っている最中にいきなり前に進まなくなる。
ボディ修正は
曲がった針金をまっすぐに治す作業です。
そう一度座屈したところは
平らになることは決してない。
曲がった分、反対に曲げて引っ張っただけ。
そう。そんなことしたら金属疲労することは
小学生でも知っていますね。
壊れたエンジン回りに
金属疲労を抱えたボディ。
そういう意味でこれだけの修復歴は勧められないわけですよ。
さらに?
この車、パネルが至るところ交換されていますね
それだけの事故。
確実にフロント回りは全交換。前後フェンダーも交換されていますね。
ひょっとするとボンネット、リアバンパーもね。
それだけお金をかけて治してまで売る。
よほどの人気車ですね。
絶対にては出さない車です。
お礼
ありがとうございます 素人には大変助かりました ただ人気車ではありません 10年前のスズキアウトです