ある日、正子さんはタンスの奥から袋に入った「マ・ベール」の口紅を見つけます。そして、その買った覚えのない口紅を持って礼子さんを訪ねます。そして、マッサージしてもらいながら、礼子さんから、その口紅は恒次郎さんが生前に正子さんのために買ったものだと聞かされます。今まで、自分のことは全然構わなかったけれども、娘が結婚したら、正子さんにも化粧したりおしゃれしたりしてほしいと。そして、恒次郎さんは予定通り結婚式をあげることを望んでいらっしゃるのでは?と言われます。
帰って来て恒次郎さんが育てていた植木鉢のお花をスケッチしながら、「同じようにお水あげてるのになんだか、あんたたちも元気がないわね~、やっぱりおとうちゃんじゃなきゃダメなのかね~・・・。とそのとき、開けた覚えがないのに、窓が開いていて風が吹いてきます。そして「人間も植物と同じで時には風が必要なんだ」という恒次郎さんの言葉を思い出します。
そして正子さんは、娘の結婚式を予定通りあげることをきっと、おとうちゃんは喜んでくれると、娘を説得しますが、幸子さんはあちらのご両親も喪が明けてからとおっしゃってるんだからと納得しません。そのとき、和弘さんは生前に「私にもしものことがあったら、本当に幸子の頼りになるのはあんただけだ、宜しくお願いします」とお父さんに言われたことを2人に告げ、結婚式を予定通りあげようと幸子さんに言います。
ここから先は#1の方が書いていらっしゃる通りです。ちょっと植木鉢のシーンが入っている場所が違うかもしれませんが、だいたいこんな感じでした。
お礼
回答ありがとうございます。 無事に結婚式挙げられたんですね。よかったよかった(^_^) おとうちゃんが白血病で亡くなってしまうのはちょっと展開的に無理があるような気がしましたが(苦笑)とても面白いドラマでしたね。