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HDDケース使用時のドライブレター設定

Windows7PCにeSATA接続のHDDケースを4台接続しています。 大きなデータを扱うため、中身のHDD自体は頻繁に入れ替えて使用します。 これらに共有設定を行い、ネットワークドライブとして使用しています。 HDD入れ替えの際にパスが変わると、何かと面倒なので 各ケースのドライブレターを固定する方法がないかと考えています。 最初の使用時には、4台のHDDにそれぞれドライブレターを設定しました。 しかし、HDDを入れ替える毎に新たなドライブレターが割り当てられるなどしてしまいます。 また、「ディスクの管理」-「ドライブ文字とパスの変更」を行おうとすると 既に割り当てたドライブ文字は、そのHDDが非接続状態でも選択肢にないようです。 まだ確証はないですが、個々のHDDに対して固有のドライブレターがあてがわれるのでしょうか。 こうした状況ですが、次のいずれかの設定は可能でしょうか?  (1)HDDケースごとにドライブレターを設定できて、そこに挿入したHDDが何であろうと    同一のドライブレターで表示されると、理想的です。  (2)HDDとケースの対応を限定することとし(Gに設定したHDDはG用のケースのみで使用)    複数のHDDに同一のドライブレターを設定する。 なお、以前は1台のPCに1台のHDDケースを接続していましたが この場合はどのHDDを挿入しても同一のドライブレターとなっていました。 分かりにくい質問かと思いますが、よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • kteds
  • ベストアンサー率42% (1882/4440)
回答No.2

いわゆるドライブレターを付け替える(assign)という意味での固定はできますが、 HDDデバイスを取り換えてもドライブレターを固定して運用するということはできません。 理由はマイクロソフト下記URLのレジストリの記述部分のみ参照してください。 (レジストリキー以外の記述は、今回は関係ありません) MountedDevices情報にて、現在マウントされているドライブのパーティションとドライブレターを管理しています。 接続デバイス環境が変わるとMountedDevicesの情報も書き換えて運用されます。 つまり、デバイスを取り換えても固定して運用するという方法にはなっていません。 Windows のシステム ドライブまたはブート ドライブのドライブ文字の復元方法 http://support.microsoft.com/kb/223188/ja

03CR
質問者

お礼

やはりそうですか。 ありがとうございました。

  • vaidurya
  • ベストアンサー率45% (2714/5983)
回答No.1

理論上はできるはずですが、実際にWindowsでどうするのかは知りません。 ドライブレターが割り当てられているのは、実際にはHDDのパーティションです。 HDDケースに割り当てられているわけではなく ドライブレターの変更を行なう場合は、必ず対象はパーティションになっています。 これは、パーティションとその上でのファイルシステムについて いくつかの識別方法があり、その一つを使っているがゆえの、当然の仕様です。 HDDケースにはID的なものがありません。 あることはありますが、それはUSB機器としてのVender IDとProducts IDだけで 同型の二台を区別する方法としては成り立ちません。 HDD自体にはシリアルナンバーがあり、これはソフトウェア的に読み取れますが 普通は、これをHDDの管理で利用しません。 パーティションは、人であれば、実際にそこにあるファイルによって識別するでしょう。 しかし同じ内容の二つのパーティションを区別するなら、LABELを付けることができます。 実際、ドライブレターを使わないMacでは、大昔からLABELで区別をしてきました。 ところが、LABELは自動的に付けられるとは限らないので、使えない場合があります。 (Macでは必ず名称を付けるように入力窓が出ます) そういった場合には、ファイルシステム作成(Windows用語でのフォーマット)で 同時に自動的に生成されるUUIDを使うことができます。 たぶん、ドライブレターの割り当てにはUUIDが使われているはずです。 UNIX系OSであれば、UUIDを指定した/etc/fstabによって 常に、一定の論理的な位置に、パーティションを繋ぐことができます。 UNIX系OSではUUID,LABELそしてデバイスファイル名での指定が行えます。 UUIDは通常運用ではかぶることがありません。ただしHDDクローンやパーティションクローンでは UUIDもそのまま複製されるので、重複する状況が起こりえます。 LABELは手動でつけるので、重複しないよう注意する必要がありますが 人が識別する上では、非常にわかりやすいと言えます。 デバイスファイル名での指定は、個人の小規模のシステムで 物理的な構成自体を把握している場合は、もっともシンプルな良い指定方法です。 ともかく、/etc/fstabへの記述という方式は、設定の事前設定がやりやすく また設定内容のバックアップや、他のシステムへの移管作業も簡単です。 レジストリーに比べると、非常にシンプルでミスのおきにくいシステムです。 100人の営業員が持ち寄ったUSBメモリーを、ただ来た順で差し込んで行ったとしても 必ず、その営業員の指定ディレクトリーにマウントされるようにできますし… 自動同期が行われるように、システムを構築することも、それほど難しいことではありません。面倒ですが… そもそも、ドライブレターが発明される前から存在してきたUNIX系OSでは FDD中心の文化で育ったドライブレターを使いません。 ルートファイルシステムを基点として、他のストレージ(パーティション/ファイルシステム)をマウントし 階層化を基調に管理を行ないます。この仕組みがあるため、システムパーティションの不足に対して システムパーティションの一部ディレクトリーを、別のパーティションに移行することも容易に行えます。 ~/dataディレクトリーが溢れかえって、~/data/image/ディレクトリーだけを 別のHDDに移しても、~/data/imageディレクトリーを参照するソフトは、その変化に気づきもしません。 「ドライブレターが変わって困る」というMS-DOS系特有の問題は そもそも、UNIX系OSには無い問題でした。 そういった融通の聞くシステムがあるのですから、そこから飛躍してしまうと… LinuxやFreeBSDによるファイルサーバーを作って そこで、HDDケースとHDDを繋いで、ファイルサーバーから使うという方法が考えられます。 低価格NAS製品はほとんどがLinux系OSですから、技術的には、特に無理があるものではありません。 ただし、Linux系OSでは、SATA機器のホットスワップはできますが 実際にそれを行なうツールの整備は進んでいません。 いくつかのコマンドなどを組み合わせて作業する必要があります。 FreeBSDの場合は知りません。 あと、もうひとつ、知らないというか「どうなるんだろう?」と思うのは HDDをとっかえひっかえ30個くらい使うようになったときに AtoZ使い果たして、27個目のドライブレターはどうなるの?ということです。 まぁ、普通はそこまで到達しないんですけどね。

03CR
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 ドライブレターはHDDのパーティションに割り当てられ やはりHDDケースにはID的なものがないのですね。 NASの導入も検討中ですが、まずは現状のシステムで作業する方針です。 それと、これまで使用してきたHDDの数は50を超えています。 補足の方をご参照ください。

03CR
質問者

補足

これまで使用してきたHDDの数は50を超えています。 従来は、2台のPCにHDDケースを1つずつ接続し それぞれ¥D、¥Eとして複数のHDDを入れ替えて作業して来ました。 その時はいくらどのケースにどのHDDを入れても ケースごとのドライブレターが変わることはありませんでした。 PCとケースが1対1のため、複数のドライブレターを必要とせず またHDD本体へのドライブレター割当てがなかったのかもしれません。 となると、現状は1台のPCに4台のケースをつないでいることが ドライブレターに混乱(?)が生じる原因でしょうか。 「ドライブ文字とパスの変更」をせず、HDD本体とケースの 対応を常に同じにすることで解決の可能性はあるのでしょうか。 すみません、まとまりのない内容ですがよろしくお願いします。

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