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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SA8900IIパワー部の初段Trの規格が不明)

パイオニアSA-8900IIのパワー部修理について

このQ&Aのポイント
  • パイオニアSA-8900IIのパワーアンプ部の初段トランジスターの規格が分からないため修理できるか悩んでいます。
  • 数分間隔で左スピーカーから大きなノイズが発生し、パワーアンプ部の故障と判断しました。
  • 30年以上前に購入したアンプであり、アンプの修理経験はないため情報を求めています。回路図も入手したいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • xpopo
  • ベストアンサー率77% (295/379)
回答No.2

今晩は。 回路図は不鮮明ですがこちら:http://www.hifido.co.jp/photo/12/419/41917/c.jpg 5本足のトランジスタは 2SA798(三菱電機半導体製)で データシートは:http://www.ic-on-line.cn/view_download.php?id=1605850&file=0304%5C2sa798_911752.pdf 販売先は例えばこちら:販売先:http://it-densi.ocnk.net/product/37

その他の回答 (2)

  • xpopo
  • ベストアンサー率77% (295/379)
回答No.3

回答NO.2です。  デュアルPNPトランジスタもっと耐圧(VCEO)が高いトランジスタ(VCEO=-100V)で2SA979というのがSA-8800に使われてます。データシートはこちら: http://pdf1.alldatasheet.jp/datasheet-pdf/view/105069/ETC/2SA979.html 2SA798と2SA979の違いは耐圧をのぞけば殆ど同じ性能ですので耐圧が問題なければどちらでも使用可能です。

takeviny
質問者

お礼

xpopo様、ご教示ありがとうございました。 トランジスタの型式と入手先が判ったので、安心いたしました。 回路図もありがとうございました。 解像度不足で、素子の型式までは読み取れませんが、基盤を見ながら信号経路を追いかける作業がやり易くなりました。

takeviny
質問者

補足

ご教示いただいた2SA798を入手して、交換。 お陰様で、パリッ、ブツという雑音は解消しました。 ただ、後段の2SA898と2SC1903は交換していません。 どこで入手できるか判らないからです。 両トランジスタとも、手で触ると熱いのでチョット心配。

  • qann
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回答No.1

パワーアンプの初段はよく差動増幅が用いられます。 またこの部分は特性のそろったトランジスタを2個封入して エミッターを共通電極にしたものを使うのが一般的です。 質問者さんがお知りになりたいのはたぶん写真のような 形をしているトランジスタでしょう。 ただリードが黒くなっているからという理由で故障の 箇所をここと決めつけるのは早計です。古くなれば 黒くなるのはごく普通のことで、必ずしも破損または 劣化しているとは限りません。 同じ部品が正常な方のチャンネルにも使われている はずです。まずこいつを左右とも注意深くプリント 基板から外して、入れ替えてみるのが手っ取り早い でしょうね。その結果問題の雑音が移ればここ、 移らなければ他の部品と切り分けることができます。 それから、これはどうしても同じ型番のトランジスタが 手に入らなければ、なるべく特性のそろった低雑音増幅 用の石を2個持ってきて、かわりに使っても一応アンプは 働きます。それがNPNなのかPNPなのか、どこがベースで どこがコレクタ電極なのかは、ご自分でプリントパターンを 見ながら判読しなければなりませんが。

takeviny
質問者

お礼

qann様、早速ご教示いただき、ありがとうございます。 ご指摘のとおり2個封入型の5本足トランジスタです。取り扱い説明書のブロックダイヤグラムによれば、PNP型のエミッタが向かい合わせです。また、プリント基盤にも同じようにペイントがあります。 さて、電解コンデンサ3個のうち、1uの1個の外側にボンドが固まったようなものを発見しました。これも含めて3個の電解コンデンサーを交換してみます。5本足トランジスターの脚は歯ブラシで磨いたら、綺麗になりました。これで一度通電してみます。 もしも改善されなければ、チャンネル左右のトランジスタを交換してみます。 今回、反対チャンネルの部品へ入れ替えてみるアイデアをいただきました。 まことに、ありがとうございました。