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留学を考える私の悩み
- アメリカの大学への留学を検討していますが、今の環境から逃げるのではないかという気持ちもあります。
- 過去のアメリカ暮らしの経験や国際関係学の学びたい気持ちが留学の理由ですが、逃げるのではないかという回答に悩んでいます。
- アメリカの大学を見学して意義のある留学計画を立てていますが、考えが幼いと留学は逃げと思われるのか悩んでいます。
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。質問に従って、思ったところを書いてみます。 (1) 留学を思い立ったきっかけ: 私も留学について、親に反対されて結局のところ日本の大学に進学し、専攻も自分がやりたかったものと全然別のものになってしまいました。こういう話は、自分だけではなかったんだんですね。よって、専門分野のフォーマルなバックグラウンドを手に入れるため、留学する事にしました(インフォーマルな形では、ある程度できあがってはいますけどね)。 (2) 留学は逃げか: 留学するのは逃げではありません。一部の分野を除き、既に日本の大学は国際競争力を失っています(私の母校は頑張っているみたいで少し嬉しいですが)ので、放っておけば、これからかなりの数の大学が倒産していくものと予想されます。もちろん、税金を投入すれば、大学自体は不良債権の塊と化すとはいえ、維持できます。しかしながら、観客がいなかったらお笑い芸人も寂しいわけです。失業者予備軍の甘ったれた体面を保つために、「一度しかない自分の人生」を犠牲にしてまで付き合ってあげる必要はありません。 それ以外にも、反論するネタは沢山ありますが、そもそも、スポンサーのお父様は賛成されているわけですから、こちらの時間と労力を使って説得する価値のある相手がいないのです。誰を説得するのでしょうか? 私が見る限り、留学は逃げと主張する方は、そう主張する事により自らを安心させたいだけで、いくら説得力のある材料を使って反論しても説得する事はできませんし、しまいには怒り出すかもしれませんよ?よって、その時間と労力を前に進むためのエネルギーに使った方が得策なんだと思います。 (3) ひとまずアメリカ大学見学計画: 留学前の下見ですが、時間的・金銭的余裕があるならば、成功率を高めるためにそれぐらいやってもいいのじゃないかと思います。なお、より成功率を高めようと思ったら、その他の国も見てみたり調べてみたりして比較した方が良いと思います。 (4) 私のような考えの者が留学: 以上のような理由で、全然そう思いません。おそらく、nunun1063さんは、自分が何をしなければならないか直感で分かっているのだと思います。また、アメリカで暮らした経験があるとのことで、英語圏の考え方みたいなものが既に身にしみついており、日本の空気に違和感を感じているのではないでしょうか。多分、英語のロジックはもう除去できないと思うので、英語圏に行った方が幸せになれると思います。 あと、一つアドバイスなんですが、数学、磨きなおしたらどうでしょうか?英語圏では数学が出来た方が何かと有利ですし、もしかしたら専攻は今のままの方が良いのかもしれません。念のため言っておきますが、そのためにコミカレ行けと言っているわけではないですからね。 ご参考になれば幸いです。
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- Peechyan
- ベストアンサー率69% (34/49)
国際関係学の扱い、数学およびコミカレのお話ですね。 ■ 国際関係学をMinorにすることについて: 楽しい専攻と、キャリア向けの専攻は別にした方が無難です。楽しいだけだと後が怖いです。そして、必ずしもInternational Relationsという名前が付いているとは限りませんが、国際関係学をMinorにする事は、多分、普通にできます。エンジニアリングとか、ナースみたいなプロフェッショナルプログラムをMinorにする事は無理ですけど。 ■ 数学の参考書について: 面白いほど分かる本は、少しお祭りっぽい雰囲気で、好みは分かれるのですが、分かりやすさは最上級です。 また、すぐわかる微積・線形代数[改訂版]については、一応大学レベルまで持って行ってくれるので、まずは「すぐわかる~」をやってみて、ダメそうだったら、「面白いほど~」を使ってみても良いかもしれません。いきなり両方入手しても良いですよ。あと、ちょっとしたTIPなんですが、大学レベルの数学を勉強しつつ、必要に応じて高校レベルに戻ると効率が良いはずです。高校の数学を上から見下ろすんですね。そんな事出来るはずがないと思うかもしれませんが、実は日本の高校数学というのは、レベルが高いわりには大切な事を隠しているようなところがあり、大学向けの分かりやすい数学参考書の方が実は分かりやすかったりします。 ■ コミカレについて: ワシントン州いいですね。University of Washington行きたいです。でもお金が無いので私はカナダにします。とはいえ、経済圏という単位で見れば実質同じことなんですけどね。まず、高校のGPAについてですが、一定数以上の単位を取った上での編入の場合は、高校のTranscriptは要らないか、もしくはOptionalになっているケースが多いと思うので、あんまり心配しなくても良いと思います。 次に、大学のGPAの問題ですが、成績証明書については、今の大学のものも大学編入時に提出しなければなりません。そういった意味では、昔取った悪い成績はずっと残ってしまうのです。とはいえ、Cumulativeでなく、最新の○○単位分のGPAを見てくれるところの方が多いので、通常は、コミカレに行って良い成績で準学士号を取得すれば、まったく問題は起こらないはずです。中には各年度平均○○以上の成績という少し困った条件を付けてくるところもあります(なんて心の狭い!)が、そういうのはごくごく稀です。大学に受かるぐらいなら学力的には問題ないと思うので、きっと良い成績が取れますよ。そういう事で、ワシントン州ならコミカレ経由の編入で大丈夫だと思います。で、編入する際に、もし時間があったら、上にくっついている国の大学も併願してくださいね。私自身、あまり偉そうなことは言えないんですが。
お礼
たびたび回答いただきありがとうございます。 現時点で疑問に思っていたことがかなり解消されました^^ カナダの大学ももちろん視野に入れて頑張りたいと思います!
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
#2です。補足です。 >>逃げ=いけないこと と思い込んでおりましたので少し気が楽になりました。 危ない時に逃げるのは当たり前で、逃げないのはどこか故障のある人です。 >>私は左右されやすいというか、小さなことで悩みやすいもので… 人生、人のいう通りにしてると、思わぬ間違いをする時がありますよ、ご用心。
お礼
すごく自分に重くひびく言葉です…。ご忠告ありがとうございます。
- Peechyan
- ベストアンサー率69% (34/49)
こんにちは。いろいろ追加質問があったので、すごい長文レスです。 ■ 日本の大学の国際競争力について: おっしゃるとおりですね。これについては大学の先生方もよく言っています。私の大学は規模や学生のレベルの割に著名な先生方がたくさんおられますが、みなさん大抵海外の大学や院を卒業されています。つまりそういうことなんでしょうね。 → ええ。私もそう思います。私も仲の良い先生は、海外の院を卒業していました。多分、日本語と英語の思考回路がミックスされているぐらいの人が私と波長が合うんでしょうね。本当の事を言うと、日本語の空気読み&情緒に加えて、英語のロジックがプラスされた人というのは、世界的に見て理想的な思考回路だと思っていますので、もっとこういう人が日本の大学に増えれば、十分世界相手に戦えるとは思っているので、実際にはそこまで悲観しているわけじゃないんですけどね。多分、nunun1063さんの大学の先生方も内心、忸怩たるものがあるのでしょうから、そういう気概があれば意外と大丈夫かもしれないなぁと少し安心しました。 ■ 親子関係について: 実は母は留学に反対していたんです。理由はよくわかりません。母はとりあえず私の意見に反対する人でしたので…。Peechyanさんや父の言うとおり、もう誰も反対していないので行けばいいと私自身も思うのですが、まだ母が亡くなったという事実を受け入れられていないのでどこか引っかかるところがあったんですね。 → 親というのは、子の能力を過小評価したがるのだと思います。私の場合も、能力的には親の力を遥かに凌駕していますが、それでも子供扱いしたがるようで、一見説得されたように見えて、内心どうなんだろうなぁという感じです。これは、きっと親にならないと分からないんでしょうね。 ■ 留学を逃げと主張する人について: 確かにそうかもしれません。その手の意見を目にしたときは私も逃げてるだけかもと思いましたが、同時に留学できる環境にある人に対して嫉妬しているんなだとも感じました。 → 所詮はツールや手段に過ぎない英語や留学に対して極端な反応をする人がいる事は残念なことで、この手の主張をする人は、まるで自分に言い聞かせるようにそういう発言をしているようにも見受けられます。そんな屁理屈は日本から一歩でも外に出れば通用するはずもないのに。。。まぁ、英語を自由に使いこなせるようになるには一種のブレークスルーが必要で、努力しても壁が破れなければ一生壁の向こうには行けないという事もありますよね。私たちは、日本を離れ、壁の向こうから眺めていればいいだけの話です。その他大勢も、いずれ変わらざるを得ないのですから。 ■ すでに日本の大学で思っているのと違った、こんなはずじゃなかった、というのを体験しているので、同じ失敗はしたくないと思いました。先に回答くださったSPS700さんはあまり意味がないとお考えのようでしたので、賛否両論なんでしょうね。どれほど意味がある行動なのかわかりませんが、幸い来月から春休みですので百聞は一見にしかずで行ってみたいと思います。 → 確かに、どの程度の意味があるかというと、少し自信ないですが、それでも「情報は足で稼げ」という格言もあるぐらいですし、行った方が良いに決まっています。でも、最終的には、自分の実力・予算が制限要素になるので、全てが思い通りになるわけではないですが。それにしても行動素早いですね、いいなぁ。 ■ アメリカ以外の国も検討について: そうですね。アメリカ英語に親しみがあるので初めからアメリカ以外を候補から外していましたが、先日イギリスに行ったら案外イギリス英語もいいものだと思いました。まだまだ情報不足ですのでよく調べたいと思います。 → 徹底的に情報を調べることをお勧めします。出来れば、その国の地理をそらんじる事が出来るぐらいに。なお、私はIELTS派なのでイギリス英語に苦労させられています。アメリカ英語の方が楽に決まっているんですが。スペルは何とかなるんですが 、hの音が消えてみたり、あのポアッとした音が色々厄介なんですよ。ちなみに、基礎英語IIがイギリス英語に対応していますので、興味あったら聞いてみてください。あと、アメリカの上にくっついている国も地味に良いです。 ■ 専攻選びについて: 専攻については今の専攻のままにしておくことも選択肢に入れて、よく検討したいと思います。 → はい。専攻を現状維持という選択肢を含めて検討された方が良いと思います。多分、ベストなのは、国際関係学をMinorでやるという事です。私も「キャリアのための専攻と好きな専攻」は関連してはいるものの少し違います。よって、「好きな科目はマイナーで取れればいいなぁ」とか、「マイナー取れなくても良いから少しでも良いから勉強できればいいなぁ」ぐらいの扱いにしてあります。国際関係学なら、パートタイムでも取れそうな気がしますし。 ■ 数学について: 数学は数IIBまでなら何とかなるのですが、その範囲を超えてしまうと全く分かりません。今の専攻で要求される数学の一部に数IIICやそれを超えているものがあるのでお手上げになっている感が否めません。が、おっしゃる通りできて損はありませんのでもう一度よく勉強したいと思います。 → 数IIICやそれを超えているものがあるとの事ですが、IIBまで出来ればそこから先は実は早いです。私はむしろ、「図形と方程式」とかの方が難しいんじゃないかと思っているくらいです。正直、もっとひどい状態なのかと思っていましたが、それなら何とかなります。微積分や線形代数についてですが、けっこう良い参考書がありますので紹介しておきます。 ○ すぐわかる微分積分[東京図書]、すぐわかる線形代数[東京図書] ○ 数IIIの微分積分が面白いほどわかる本[中経出版] ○ Calculus One@Corsera [ https://www.coursera.org/ ]: by Jim Fowler at Ohio State University 微積のコツとしては、まず公式を覚えて(これが沢山あります)、とにかく計算する事です。なお、数IIIの微積は、一番最初の極限が一番難しいので、後回しにしてもいいです。あっさり終わりますよ、うん。 ■ コミカレについて: ところでPeechyanさんはコミカレから編入するのは望ましくないとお考えでしょうか?選択肢の一つとして検討していましたので、よろしければ理由を教えていただけないでしょうか? → えーと、これは別にダメってほどじゃないんですが、私の場合カナダをメインに出願しており、カナダではコミカレから大学に入るというパターンがアメリカほどメジャーじゃないのであんまり良い印象を持っていないというのが背景にはあります。元データに当たって、コミカレ入学~大学編入~卒業に至るまでの条件付き確率を計算して、そういう結論を導き出しましたので、絶対の自信を持っています。なお、アメリカについては、これは、本当に州によると思うので、一概には言えないんですが、例えばNY州などでは、未だにこのシステムは健在のようです。一方、このシステムが最も盛んだったCA州などは、どうもコミカレ編入システムがクラッシュしてしまったようで、かなりヒサーンな事になっているようですよ。また、一般的にいうと、コミカレは真っ先に予算を削られる対象らしいので、コミカレ大学編入パターンが以前ほど有効でなくなっている印象は受けます。ただ、他の方法と比較検討したうえで行くんだったら問題ないと思います。 ご参考になれば幸いです。
お礼
こんなにたくさん質問に答えていただけて、本当にありがとうございます!非常に助かります。文章が長くなってしまうのは私の悪い癖で、申し訳ありません… 国際関係学をMinorにするという発想が完全に抜けていました。そのようにできればベストですね。 また、数学の参考書はなかなか自分に合う(というか自分のレベルまで落として解説している)ものが見つからなかったので、ありがたいです。 カナダいいですよね。我が家はWA州に住んでいたので何度かカナダに行ったことがあります。 また長くなるのも申し訳ないので、一点だけ。 英語圏の大学への入学や編入に成績証明書が必要と聞いています。お恥ずかしい話ですが、私は何かの間違いで中高一貫の進学校に合格してしまい、そこから6年間成績最下層におりました。生徒会やボランティアの活動をしたこともなく、その上大学の成績もよいとは言えません。この状態で入学許可のおりる大学があるのか疑問です。仮におりてもその大学は留学するほどの大学なのか…。それなら(当然最大限の努力をすることが前提ですが)コミカレで成績を取り直した方がまだマシか?という考えに至りました。しかしそのシステムもうまくいっていないのなら、あまり現実的ではないですね。州によっても違うということなので、よく調べる必要がありそうです。情報ありがとうございました。(ちなみにWA州を検討していました)
- plokij75
- ベストアンサー率45% (716/1567)
留学する動機が、逃げであるかどうかは、あまり重要な事でないと思いますよ。 逃げであっても良いじゃないですか。 現状から逃れて、異文化の中での甘い生活を夢見ているのでなければ。。。 この事に付いて勉強したいという目的があって、どんな困難にも打ち勝ってやり遂げるという気構えがあれば良いのではないでしょうか。 あなたと同じように、日本の大学へ入学後、文科系でしたが、授業に飽き足らずアメリカの大学へトランスファーした人がいます。 ある意味では、彼も日本の大学から逃れるようにして行った留学です。 彼は慎重な人なので、最初は、様子見というのか下見を兼ねて、アメリカの大学付属で、同じキャンパス内にある英語学校(ESL)で数カ月英語を勉強しに行きました。 ここで得た経験をもとに翌年アメリカの大学へ転入しました。 「人より10倍努力して、3倍の成績を上げれば、一人前の評価を得られる。」とうのがモットーで、勉強して、成功を勝ち得ましたよ。 貴女の場合も、2.と3.の確個とした意志があれば、立派な留学の動機になり得るのではないですか。 上げ足を取る訳ではないですが、 >。。。自らもそのレベルで学んでみたいと思ったから >。。。違った背景を持つ学生たちに混ざって勉強してみたいから というような、「何々してみたい。」という一時的な受身の期待感が、「学ぶのだ。」、「勉強するのだ。」という強い信念に変われば、良いのではないでしょうか。 そして、お父さんが背中を押してくれているのですから、こんなに恵まれた事はないでしょう。 先日の同窓会で話を聞いていても、親が子供に支援・協力を惜しんでいない人の子供は、成功している人が多いのではないかと感じました。 その意味でも、留学すと良いのではないかと思います。 「現状逃避はダメ!」と言うような言葉に迷わされて、将来の事を迷って萎縮するよりは、自分の意志で将来を切り開いて行く事の方が大切だと思います。 特に若いあなたなのですから、多少のリスクがあったとしても。。。 第16代アメリカ大統領エイブラハム・リンカーンの格言です。 The Best Way to Predict the Future is to Create it
お礼
回答ありがとうございます。 >留学する動機が、逃げであるかどうかは、あまり重要な事でないと思いますよ。 >逃げであっても良いじゃないですか。 >現状から逃れて、異文化の中での甘い生活を夢見ているのでなければ。。。 そうですね。先のお礼にも書かせていただきましたが、逃げ=いけないこと だと思い込んでいたので少し気が楽になりました。ただアメリカでの日々が私にとってよい経験であったことは間違いないのですが、その記憶が私の中で美化されすぎているのではないか?という疑問を抱いていました。この点については自分で答えを出すしかないので、よく考えないといけないと思っています。 >「何々してみたい。」という一時的な受身の期待感が、「学ぶのだ。」、「勉強するのだ。」 >という強い信念に変われば、良いのではないでしょうか。 おっしゃる通り、自分にはまだ決意や強い信念が足りていないと思います。しかし学生のうちに方向転換するとしたら時期的に今が最後だと思っています(日本に留まるとしても、今の専攻のまま院に行くことは考えていないので)。入学してから今までいくらでもチャンスはあったのに、結局決断できずに手遅れになってしまったことがいくつもあります。もう後悔したくないという気持ちが強いです。 >「現状逃避はダメ!」と言うような言葉に迷わされて、将来の事を迷って萎縮するよりは、自分の意 >志で将来を切り開いて行く事の方が大切だと思います。 >特に若いあなたなのですから、多少のリスクがあったとしても。。。 そうですね。仮にうまくいかなかったとしても、自分のやりたいようにやった結果であれば納得はできると思います。 >The Best Way to Predict the Future is to Create it あれだけ努力したリンカーンが言うのだから間違いないのでしょう。よく心に刻んでおきます。 本当にありがとうございました。
- sucosucox3
- ベストアンサー率19% (110/558)
問われるのは行動と結果あって、行動に至る理由や原因はたいした問題じゃないっす。 あの時留していればなぁー、と後悔するよりは留学して良かったなぁー、と思える人生を送ったほうが良いかと。 キャリアドリフトというキーワードで検索してみてください。 先人さん達も同じように悩んで出した法則ですよ。
お礼
回答ありがとうございます。 >問われるのは行動と結果あって、行動に至る理由や原因はたいした問題じゃないっす。 その通りですね。つらつらと各々の事情を述べたところで、結局は行動したかしなかったかしかありませんものね。 キャリアドリフト、少し調べてみました。なるほど。キャリアデザインはよく大学でも言われたりしていましたが自分にはこの視点が足りていなかったと思いました。大変参考になりました。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
留学経験者です。 (1)留学したいと思われたきっかけは何でしたか? その機会があったからです。 (2)留学は逃げだと言われたとき、反論できましたか? そういわれた記憶はありません。 (3)ひとまずアメリカの大学を見学してこようと計画しているのですが、意味のあることだと思われますか? アメリカの大学と言っても数が多いですから全体像の把握はできないし、ま、無駄でしょう。捨てる金と捨てる時間があればいいと思います。 (4)私のような考えの者が留学するのは今の環境からの逃げだと思われますか? いえ、というか、「はい」でも「いいえ」でもありません。それが逃げでも、なぜ逃げが悪いのか分かりません。僕は人のいうことで行動を左右されない性分ですから、、、
お礼
回答ありがとうございます。留学のご経験があるということで大変参考になりました。 >それが逃げでも、なぜ逃げが悪いのか分かりません。 >僕は人のいうことで行動を左右されない性分ですから、、、 逃げ=いけないこと と思い込んでおりましたので少し気が楽になりました。 私は左右されやすいというか、小さなことで悩みやすいもので…
- fuefue12
- ベストアンサー率38% (457/1192)
もし質問主さんの行為が「逃げ」だったとしても 何が悪いのでしょう?? 勿論嫌な事から逃げる理由に留学を上げる人もいる事はいます。 では質問主さんがそれに当てはまるとしたら 「一体何から逃げている」のでしょうか? 留学したい理由の中に質問主さんの「逃げたい理由」は見当たりません。 「目指すべき事、やりたい事」の目標の方が明確です。 お父様も推奨しているなら乗っかるべきとも思います。 私個人「留学して長期的に家に帰らなかった」身内と 「やりたい事をやれる可能性があったのに手を伸ばさなくて後悔している」知人が周辺にいます。 その中には「家から逃げたかった理由」は含まれていましたが、例え逃げたとしても私はそれらの人がおかしいとか注意を促そうとは思いません。 何故なら彼らには伝わるぐらい「やりたい事」があったからです。 質問主さんの場合、留学がどうこうと言うよりお母様の一件が色々ネックなんだと思います。 やりたい事があるならやればいいと私個人は思います。 でもそう言われて「逃げているかもしれない」と感じるのはお母様の一件が不完全燃焼な部分があるからかと。 質問文を見る限り質問主さんが「逃げている人」とはいっさい思いません。
お礼
回答ありがとうございます。 おっしゃるとおり、母の件が引っかかっているんだと思います。 うまく言葉にできないのですが、今まで母の希望どおりに進学してきたのでこうして母がいなくなると、自分の人生なのに自分のための進学ではなかった、無意味な進学だったんじゃないかという気持ちが大きくなってしまいました。仮にそうだとしても、決めたのは自分だから最後までやり遂げて卒業しなければならないと思っていました。すみません、支離滅裂ですね。 >もし質問主さんの行為が「逃げ」だったとしても >何が悪いのでしょう?? 今までそう言われたことがありませんでしたので、涙が出ました。自分が作り出した環境から絶対に逃げてはいけないと思い込んでいたことに気づきました。救われました。 まだまだ情報不足ですので、よく調べて父に相談しようと思います。 気持ちが落ち着きました。本当にありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。非常に参考になります。 >一部の分野を除き、既に日本の大学は国際競争力を失っています(私の母校は頑張っているみたいで少し嬉しいですが) おっしゃるとおりですね。これについては大学の先生方もよく言っています。私の大学は規模や学生のレベルの割に著名な先生方がたくさんおられますが、みなさん大抵海外の大学や院を卒業されています。つまりそういうことなんでしょうね。 >そもそも、スポンサーのお父様は賛成されているわ >けですから、こちらの時間と労力を使って説得する価値のある相手がいないのです。 実は母は留学に反対していたんです。理由はよくわかりません。母はとりあえず私の意見に反対する人でしたので…。Peechyanさんや父の言うとおり、もう誰も反対していないので行けばいいと私自身も思うのですが、まだ母が亡くなったという事実を受け入れられていないのでどこか引っかかるところがあったんですね。 >私が見る限り、留学は逃げと主張する方は、そう主張する事により自らを安心させたいだけで、いくら >説得力のある材料を使って反論しても説得する事はできません 確かにそうかもしれません。その手の意見を目にしたときは私も逃げてるだけかもと思いましたが、同時に留学できる環境にある人に対して嫉妬しているんなだとも感じました。 >留学前の下見ですが、時間的・金銭的余裕があるならば、成功率を高めるためにそれぐらいやってもいいのじゃないかと思います。 すでに日本の大学で思っているのと違った、こんなはずじゃなかった、というのを体験しているので、同じ失敗はしたくないと思いました。先に回答くださったSPS700さんはあまり意味がないとお考えのようでしたので、賛否両論なんでしょうね。どれほど意味がある行動なのかわかりませんが、幸い来月から春休みですので百聞は一見にしかずで行ってみたいと思います。 >なお、より成功率を高めようと思ったら、その他の国も見てみたり調べてみたりして比較した方が良いと思います。 そうですね。アメリカ英語に親しみがあるので初めからアメリカ以外を候補から外していましたが、先日イギリスに行ったら案外イギリス英語もいいものだと思いました。まだまだ情報不足ですのでよく調べたいと思います。 >あと、一つアドバイスなんですが、数学、磨きなおしたらどうでしょうか?英語圏では数学が出来た >方が何かと有利ですし、もしかしたら専攻は今のままの方が良いのかもしれません。 数学は数IIBまでなら何とかなるのですが、その範囲を超えてしまうと全く分かりません。今の専攻で要求される数学の一部に数IIICやそれを超えているものがあるのでお手上げになっている感が否めません。が、おっしゃる通りできて損はありませんのでもう一度よく勉強したいと思います。専攻については今の専攻のままにしておくことも選択肢に入れて、よく検討したいと思います。 >念のため言っておきますが、そのためにコミカレ行けと言っているわけではないですからね。 数学は日本でもできますものね。肝に銘じておきます。 ところでPeechyanさんはコミカレから編入するのは望ましくないとお考えでしょうか?選択肢の一つとして検討していましたので、よろしければ理由を教えていただけないでしょうか?