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多発性子宮筋腫で不妊治療中です
- 結婚して1年半、妊娠の兆候がないため婦人科クリニックを訪れた。
- 多発性子宮筋腫が発見され、将来の夢が崩れた。
- 不妊治療を始め、体外受精を試みたが化学流産・陰性となり、偽閉経療法を考えている。
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okn7035nです。 「卵がいいけど子宮が・・・」なら、まだまだ望みはあります。 私の場合、卵の数も少なく、質もよくなかったのです。 milkyanさんは、着床障害をおこしているみたいですね。 子宮内膜をふかふかにして、着床しやすい子宮作りをおすすめします。 子宮環境を整える栄養素は、ビタミンAです。 皮膚や粘膜を保つ働きがあり、子宮環境を整えてくれます。 代表的な食品は、うなぎやほうれんそうです。 サプリで補給も良いと思います。 妊娠力を高めるおもな栄養素 ↓ 1、たんぱく質・・・卵、豚肉、魚 からだの土台をつくります。質のいい卵子をつくるために大切。 2、 鉄 ・・・アサリ、レバー 月経で消費する血液の材料に。 3、ビタミンE・・・・アボカド、カボチャ、ナッツ類 からだの老化防止や、卵子の若返りに。 血液やホルモンバランスを良くします。 4、 亜鉛 ・・・カキ、ホタテ 男性に良い栄養素です。 不足すると精子の数が減少したり、運動能力が 低下するといわれています。 5、 葉酸 ・・・レバー 厚生労働省が妊娠を望む人に推奨している栄養素です。 胎児の先天障害の発症を減らします。 6、ビタミンA 7、カルシウム・・骨をつくるのはもちろん、精神安定作用があるため ストレス穏和することで妊娠しやすい状態に導きます。 ちなみに私は、亜鉛と葉酸のサプリを主人に飲んでもらってました。 私は、ビタミンEと葉酸サプリを飲んでいました。 あとは食事で採っていました。 食事では、薬膳食品を取り入れてました。 ↓ 松の実、金針菜(きんしんさい)、ナツメ、ぎんなん、シナモン、クコの実 五穀米、大豆などなど・・・ 調味料売り場や中華売り場などにおいてあります。 食事で取り入れて半年で妊娠できました。 こんなことならもっと早く薬膳食品を取り入れてれば良かったと思いました。 私は不妊治療をうけ、8年でやっと授かりました。 30歳後半になったときには「妊娠しやすい体質を保てるのは36歳まで。 もう半分以上あきらめた方がいい」と医者から言われていました。 仕事もしてました。 私も営業職をしていました。仕事しながら治療を続けてました。 仕事好きだったので辞めたくありませんでした。 だけど、このまま子供を産まずに仕事をがんばっていくのか、 主人との子供を産み、普通の家庭を築いていくのかと悩み、 主人とも何度も話し合い、 子作りに専念することに意を決し、大好きだった仕事を辞めました。 そのとき もう40歳になってました。 仕事を辞めてからは、妊娠しやすいからだ作りにとにかく励みました。 規則正しい生活と、ある程度の体重管理。 薬膳食品などをとりいれてたので料理には時間をかけていました。 それから3ヶ月ほどで、医者から「卵子の状態がよくなってるね」 と言われ、その3ヵ月後には排卵促進剤で妊娠できました。 きっと、精神的な問題もあったんだとおもいます。 いくら好きな仕事とは言え、ストレスはまぬがれませんでした。 料理に時間をかける余裕などありませんでした。 40前に、私こんなんでいいのだろうかと・・・・ほんとに気づくのが 遅かったと思います。 もっと早く仕事を辞めて、子作りに専念してれば良かったと思います。 milkyanさんはまだ若いので、いまのうちにしっかりと治療に専念したほうが いいと思いますよ。 私みたいに高齢妊娠にならないように・・・ あ・・・結局私はいままでなんで妊娠できなかったのか不明でした・・・ 原因のわからない8年間の不妊治療でした。 なので、ねほりはほり不妊について調べあげたので、知識だけは豊富に なってしまいました。
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- okn7035n
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筋腫はどこにできているのでしょうか。子宮筋腫は、筋腫が発生する場所によって、子宮腔内まで突出する 「粘膜下子宮筋腫」 子宮の外側に突き出る「漿膜下子宮筋腫」 子宮の筋層内にできる「筋層内子宮筋腫」 に分けられます。milkyanさんは、どれにあたりますか? このうち妊娠の妨げになりやすいのは、粘膜下子宮筋腫と、筋層内子宮筋腫です。 とくに粘膜下子宮筋腫は子宮腔内まで突出するので、小さな筋腫でも受精卵の着床の邪魔になります。 大きな筋腫の場合や、明らかに不妊の原因となってる筋腫の場合は治療を検討します。 治療にはホルモン治療と子宮l筋腫核手術の2種類があります。どちらの手術をされたのでしょうか。 ホルモン治療では、女性ホルモンの分泌を抑えることで子宮筋腫の収縮を狙いますが、効果は一時で 不妊治療としてはあまり期待できません。 子宮筋腫核手術は、子宮を残して筋腫だけとるのでこちらの手術だったのかな? 偽閉経療法ですが、医者からすすめられたのですか? だとしたら、副作用などを考慮しながら行ってくれるので大丈夫だとは思いますが・・・・ 偽閉経療法は、主に子宮内膜症の治療法としてもちいられるので、医者からもう一度詳しく 偽閉経療法について聞いたほうが良いと思います。 副作用としては、めまいや発汗、不正出血などが強いので、体調をみながら行われます。 ただ、治療中は排卵が止まってしまうので妊娠が望めず、さらに薬をやめても、次の排卵が起こるまで 1~3ヶ月ほどかかります。 そのため、症状が軽度で女性の年齢が高い場合は、治療より先に妊娠をめざすこともあります。 早く妊娠したいのであれば、体質改善・・・妊娠しやすい体作りも必要です。 ただ、漢方と治療だけに頼るのでなく、ビタミンEや食事療法も大切です。 子供ができないかもしれないと思った時のショックは私も経験してるのでよくわかります。 それと、気になるのは漢方ですが、何種類飲んでますか? 私も飲んでましたが、月経周期に合わせて漢方を処方されていれば問題ありません。 月経期→卵胞期→排卵期→黄体期 と、飲む漢方はちがうので、ちゃんと処方されているかもう一度確認してみてください。 私は最初、医者に進められるがまま1種類の漢方を飲んでいて、まあまあ体調も基礎体温も安定して いい感じと思っていたのですが、半年経ってもなんの変化もなく、 病院をかえたら、同じ漢方を飲み続けても意味がないということを知りました。 妊娠しやすい食べ物や、タバコ、アルコールはもちろんのこと、規則正しい生活と ストレスをためないこと。 ネットなどで調べて、近くの不妊科に移るのもいいと思います。
お礼
okn7035nさん 早速のご回答ありがとうございます。 筋腫の種類は、粘膜下筋腫と筋層内筋腫があり、粘膜下筋腫を子宮鏡下にて7つ切除しました。筋層内筋腫は、数量は数えきれないほどあるという事で、はっきりとした数は聞いていません。大小の無数の筋腫があり多発性だと診断をうけています。その筋腫のせいで、子宮が大きくボコボコとしているそうです。 産婦人科にがん検診を受けに行ったのが、初めて婦人科を訪れた機会だったのですが、その時は「筋腫が3~4つくらいあるね」と軽い感じの診察で、へーそうなんだと私も真剣に受け止めていませんでした。その病院では、基礎体温をつけて3ヶ月後に再来してくださいと言われ、指示通り再度その病院を訪れました。体温にもホルモンにも問題ないと言われ、詳しく調べたいならとMRIの検査ができる、近所では大きな病院を紹介されました。 MRIの検査を受けるつもりで訪れたU病院では、筋腫は確かにあるけど、健康な人でも2年くらいは妊娠しない人もいるのよと、そんなに焦らなくていいのではと促され、そういうもんかなと結局ここで検査をしないまま数ヶ月が過ぎました。男性の検査ができるのかとたずねた際、同じ病院の事を知らないのか、泌尿器科に内線をし確認をされていたので、専門の機関ではないのかなと、モヤモヤしながら数ヶ月を過ごしましたが、たまたまマッサージを受けた時に、足のある部分を押されたときに痛みがあり、痛いとうったえたところ、女性の大事な子宮が弱っていると言われ、モヤモヤがさらに強まり、ようやく不妊を専門に診察しているクリニックを見つけ診察してもらった3件目の病院で、やっと今の「多発性子宮筋腫」ということが分かったのでした。 婦人科でも、そんなに分からないことがあるのかと驚きました。そして3件目にたどりついた病院から、今のT病院を紹介してもらい通院を続けています。 現在は、1ヶ月お休み期間中です。 偽閉経療法は、こんな方法もあるよと言う感じで提案されました。ただ、月経をとめて筋腫を小さくしたからといって、妊娠が成立するかどうかは分からないと言われています。 卵巣の状態もよく、卵がいいから、もし月経をとめるとしたら採卵してからでもいいかなと 話がでています。 okn7035nさんからのお便りを頂いて、来月の凍結卵を移植したあとに、駄目だったら採卵して月経をとめてみようかなと考えていましたが、まだ焦って月経をとめなくてもいいのかなという思いと、まだ年齢が若いうちに月経をとめて試した方がいいのかなという思いで迷っています。半年から9ヶ月ほどの時間が妊娠できる身体ではなくなる事が不安です。もしとめていなければ自然に妊娠さえできるチャンスがあるのではないかという希望もわいてきます。 でも、今までそんな兆候もなかったので、何かしら治療を試してみなくてはいけないのですが・・・。先生のくちぐせは、「卵はいいけど子宮がねー」です。子宮の状況がエコーの白黒写真と手術時の映像でしか見れない私にとって、なかなか困難な子宮の状況が想像できずにいます。どれだけ厳しい状況で、卵が移植されているのだろうと・・・厳しい環境でもたくましく耐えてくれる卵であればと、今までの2回の移植は願っていました。 漢方薬は、通院している病院とは別に、自分で調べてさがした漢方専門の薬局でお願いをしています。今は1種類の漢方薬です。以前は、月経時には違う漢方薬を処方されていました(不要な血液をきちんと排出できるようにする薬と聞いています。)。 また2回目の移植の際は冬になり体温が低めだということで身体を暖める葛根湯加川弓辛夷も追加していただきました。偽閉経療法になれば、筋腫の治療になるので薬草の配合をかえるそうです。ご意見を参考に漢方薬を処方していただいている薬局にも再度相談してみたいと思います。 アルコールも以前はビールを1缶、のみたいなと思うときに飲んでいましたが、気持ちを改め、胃腸の調子を整えることも考え控えています。やせ型で胃腸も弱いので冷えの改善なども最近は意識しています。 ちなみに妊娠しやすい食べ物とは、どんな食べ物がありますか?知っている知識が少ないので、教えていただけると嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。 仕事(営業職)も続けながらの治療をしており、時々、仕事を負担に感じる事もあります。内勤に希望したほうが気分も楽になるのかなと・・。でも楽なことばかり考えていると自分の生き方ってそれでいいのか??と揺らぎます。何が大事なのかと自問してしまいます。子供が欲しく、女性としての役目をまずは果たしたいという思いと、色々な思いで揺らぐときがあります。どういうふうに、治療をされている皆さんは、気持ちに決着をつけていらっしゃるでしょうか。
お礼
okn7035nさん 本当に丁寧なご回答を頂き、ありがとうございます。何度も読み返しました。 食べ物や治療はもちろんのこと、仕事の事もこの先どうするか、しっかり考えていきたいと思います。 原因の分からない状況で8年間の治療をされていたんですね。私は1年あまりで辛さや不安を感じ、自分の気持ちのコントロールにあたふたしているのに。。 不妊のことに、かなりお詳しい方なので、看護婦さんか病院関係の方なのかな・・と思っていました(^^) 不安な状況に色んな選択肢をアドバイスいただけ、大変助かりました。 また、迷ったときに書き込みしますので、ぜひアドバイスお願いします。