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神経衰弱

50歳代の男性です 昨年10月に母親が入院して毎晩面会に行き、 神経をすり減らす毎日でしたが、 年末に亡くなり喪主を勤めました。 そのご頭のふらつき感や手のシビレや 気力低下が出現しだしました。 もしや神経衰弱ではないかと思うのですが? 宜しくご指導お願いします。

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回答No.1

大切なお母さんを亡くされたこと,心からお悔やみ申し上げ お母様のご冥福をお祈り申し上げます。 仕事と看病,並立させるだけでも大変な心身のご苦労,加えて送葬の儀にはその段取りなど部外折衝,親戚・ご近所・故人とご自身と親族の交友関係者などへの気配り,それに病院や自治体との手続きなど,諸々重なって大変だったでしょう。四十九日までには遺品の整理やら形見分けの差配など,全く休む暇も,故人をいとおしむ暇も無い思いでしたでしょう。 私も30歳代頭で,3年足らずの間に父母を相次いでなくしました。神経すり減らしたせいか,部分禿毛の症状も出ました。高3中三の妹が二人残されましたので,二人の将来についての責任も負うことになりました。 ご心労の程は想像に難くありません。文字通り神経がすり減る思いをされたことと存じます。一段落したと思える頃,ドッと疲れが出ますね。『神経衰弱』を感じるのも無理はありません。でも,『神経衰弱』というのは脳神経医学未発達の頃の原因不明と同義語。今日では鬱病その他,具体的な病名が示されることが一般化してきています。鬱発病以前に,前段階症状があるのが普通です。 その内の代表的症状が不定愁訴。自律神経失調症とも言われ,時にはいわれのない恐怖感・胃の不調不快感・偏頭痛・バランス感覚の乱れによるふらつき・急な動悸・などが時間を問わず入れ替わり立ち替わり現れます。不眠症やアルコール依存傾向もこの時点から起きてきます。 そうした時,症状毎の対症療法も必要ですが,何よりも大切なのが大変な難関を乗り切ったことへの自信,心身を休ませるための気分転換,『世の中は成るようにしか成らない』というある種の開き直りです。いつまでも引きずらないことです。 そして『明日は自分のためにある』『世界は俺のもの』といった明るい展望の下,趣味を持ち,読書や世間話を通じて広い世界に目を向ける努力です。 ご自分の住む世界を広げて行くことが,鬱から逃れられる最も有効な治療法です。 鬱状態とは,狭い自分の世界に閉じこもってしまうことですから。 どうか健康にお気を付けになって,一日も早い立ち直りを祈り上げます。

noname#180293
質問者

お礼

親切丁寧なるご指導まことにありがとうございます

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