多牌・少牌→チョンボ・アガリ放棄
麻雀で、多牌と少牌を比べると、多牌の方が悪質ですか?
多牌だと、牌の差し換えなどのイカサマに使えます。だから、ルールで厳しく規制し、チョンボで一局が終わり、満貫の失点を課すのでしょうか?一方、少牌だと、イカサマの可能性が低いから、甘めのペナルティで事が足りるのですかね?少牌の処置はアガリ放棄で得点の可能性を失いますが、安全牌を推測して振り込みを回避するなどのプレーを続けられるようです。そして、先に他家が振り込んでロンになれば、その局は無失点で切り抜けられます。
自分にプレー順が回ってきて、ツモを忘れて牌を捨てると、手牌が12個になります。また、牌を2つ捨てても少牌です。ただ、これの処置はアガリ放棄で、プレーを続けられますよね?
一方、牌を2個ツモる、もしくは、牌を捨てる行為を拒否すると多牌です。これの処置はチョンボですか?
日本プロ麻雀協会競技規定の第47条に、多牌はアガリ放棄と書いてあります。チョンボの間違いだと思うのですが。。。
http://npm2001.com/about_kitei.html