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幼児の死についての不安を解消する方法
- 4歳児一人っ子が死についての不安を抱えています。親が死んだ場合にひとりになることが怖いと感じています。
- 親が死ぬことへの不安を取り除くためには、子供に安心感を与えることが重要です。例えば、ご飯の作り方を教えたり、友達との交流を促すことが有効です。
- また、自身が孤独を感じた経験のない親が適切に対応することは難しいかもしれません。同様の状況で育った方の経験を聞くことで参考にすると良いでしょう。
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息子が3歳代の時、同居の曽祖父(夫の祖父)が亡くなりました。 ある程度死を理解できる年齢だったので、 周囲の親族が「おおじいちゃんはお星様になったんだよ」と教え、 骨あげも同席したので骨になったのも見て「死ぬと骨になる」と覚えました。 息子なりに理解し、それからしばらく経った後、 「おかあちゃんも、いつかほねになるの?」と尋ねてきました。 なるよ、みんないつかはなるよ。と答えたら、 「そんなん、いやや…」と泣き出してしまいました(^^; でももっともっと先。だから大丈夫。まだまだ一緒だよ。と言って、納得してくれました。 うちはどちらかというと大人数の家族ですし(曽祖父健在時は7人、現在6人)、 義父に兄弟が多く、実家元なのでよく親戚が来て賑やかで、そちらと環境は違いますが… 今でもたまに、どうしたんだ!?と思う発言をします。 つい先日は 「おかあちゃんがつぎ、だれからうまれてきても、またぼくをうんでね」 と言われました。現在5歳半…輪廻転生か!?とびっくりです(^^; 骨になってお星様になったら、また新しく生まれてくると覚えています。 (これは私は教えてません。 本人がそう聞いてきたので、そうかもしれないねと答えました。) また、「みんなしんじゃって、ひとりだけのこったら、そのこはさみしいね」 と言ったので、1人になるかも…という発想はあるみたいです。 「ひとりになったら、こどもをうんだらいいね。 そしてそのこもこどもをうんで、いっぱいになるね」 とも言いました。(男の子と女の子がいないと生まれないよ…とは教えました・笑) 2歳差の妹がいて、妹が生まれた時の記憶がうっすらとあったり、 アルバムを見たりしているので、 子どもが生まれて増えることも頭に強くあるのだろうなと思います。 こういう話をするのは、必ずお布団に入って眠る間です。 子どもなりに色々考えるんだろうなと思います。 私としては ・絶対死なないは止めた方がいいと思います。 もしこの思いがずっと残った場合、親や身近な人が亡くなった時、 かなり傷が残るように思います。 成長すれば自然と理解するだろうとは思いますが、 理解しつつも何となく心の底に…というのはありえますし、 今後メディアや本などを見てそういう話を目にした時、フォローしきれないと思います。 友達との間で話が出て、僕のお父さんは死なないとか言って揉める可能性もあります… また嫌な仮定ですが、本当に幼い時に親が亡くなる可能性もゼロではないです(^^; ・自分は同じ状況下ではなく、わが子も同様でしたが、 上述の通り、そういう話をした時に色々聞いてやり、 「嘘でない曖昧なこたえ」で安心させる…という方法をとっています。 (「○○(息子」はどう思う?そう、そうかもしれないね。きっとそうだね。といった風に) という感じです。 いずれは死ぬとお答えになったのは、私は問題ないように思います。 本当のことですから。 ご飯作れないと泣くのは可愛いですが、そこか!と思ったのは私だけですか(笑) 「でもママはあなたと離れたくないからまだ死なない。まだまだ一緒にいる」 という感じで、死なないというよりもっと一緒にいる、と伝える形もありかと思います。 あと、前述した絵本などで、優しい形で死を題材にしたものに触れされるのも手かなと… (わが家にある絵本だと「くろくんとなぞのおばけ」が、 死をしっかり、でも素敵に扱っているものでした。 私は読み聞かせて泣きそうになりますが・笑) 死を強いイメージで感じさせるものだと、負の感情が強すぎるように思います。 息子が覚えたようにお星様になったと教えて夜空を眺めたり、 またどこかで生まれてくるよ、と話したり… ソフトで前向きな印象で少し触れさせて、 もう少し年齢がいくまでイメージを柔らかくしておくのも手かなと思います。 性別・その子の性格によって違うと思うので 合った方法で教えてあげられるといいですね。 少しでも参考になることがあれば幸いです。
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- see-port
- ベストアンサー率32% (51/159)
答えになるかは分かりませんが… 谷川俊太郎先生が似たようなご質問を受けたとき、 答えられていた言葉がいいような気がします。 難しいですけれどね。
お礼
ありがとうございます。 なるほど、こういう答え方もありますね。
- noboundly
- ベストアンサー率41% (20/48)
一人っ子です。 4歳ですと、「まだまだ死なないよ~」という程度に説明するのが妥当だと思います。その上で、「 一人っ子だからといって親の死後は一人ぼっちにはならない。大切な友達もこれからたくさんできるしね。」みたいなかんじで説明するといいと思います。 私が幼少の頃は、親の死など考えたことがありませんでした。しかし、小学生になれば自分が一人っ子であることを認識し、一人で何でもできるように日々勉強、トレーニングしていたし、大切な友達や先生もたくさんできたので、「孤独からの恐怖」は全くありませんでした。私は10代で母を亡くしましたが、たくさんの友人から励ましてもらい元気をもらいましたよ。
お礼
ありがとうございます。 特に悩むことはなかったようですね。
- motomoto12
- ベストアンサー率37% (1046/2826)
スレ主さんやご主人の御実家との関係はないのでしょうか? お子さんからすると、自分の身内は(身内という表現はお子さんには判らないでしょうけれど)、パパとママだけなのです。 もしかすると、お友達なり、公園なり、スーパーで「おばあちゃん」「おじいちゃん」と呼ぶ、自分と歳のあまり違わない子を観て、「自分にはそう呼ぶ人がいないのか?」そこへ来て、「死」を知ったのかもしれません。 となると、まず、親戚との付き合いをする、お友達のパパとママとの付き合いだけじゃなく。 もっとお子さんに「自分にはパパ、ママ以外に頼れる大人がいる」という認識があれば、おそらく孤独感は消えるでしょう。 後は絵本。 4歳児さんならば絵本は、動画よりもなぜか聞き耳立てますからね(笑) 今では、死を題材にした絵本は結構あります。 図書館で探してみてください。 死を受け入れるタイプ、孤独ではないと教えるタイプ、色々。 我が子は、宗教色の強い幼稚園だったので、宗教の方面からその点は教えてくださいました。 ちなみに、教え方はストレートです。 園で飼っていた動物が他界(寿命であり、病気ではない)。遠足で行った動物園の動物が他界。 などが実は相次いであったことがあります。 (親たちは、縁起が悪いとこぼしましたが) 園長はストレートに 「○○(飼っていた動物の名)は死にました。天へ行きました」 と伝えます。命あるもの命が尽きるときがあると教えました。 私立の幼稚園でしたので、当時4歳になったばかりの我が子達はチンプンカンプンお話しでしたが(笑)園長いわく「隠しても、嘘言っても意味がない」とのこと。嘘は言わないそうです。 絶対死なないはなしです。 あと、今の説明だと「自分がごはんの準備ができないままならば「ママは死なない」」と思われますよ。 よって、今の説明は訂正したほうがいいです。 ちなみに我が子小学生低学年ですが、その我が子には 「ここまで何もしない家族がいると、お母さんは早死にするね。そして、お母ちゃんが死んじゃったらこの家は1週間でゴミ屋敷で、そして、お前たちはいじめられて・・・かわいそうに、お母ちゃんは早くに死なせていただきますので」 と言うと、せっせと手伝って 「お母ちゃん、死なないよね?」 ですって。 「まぁー家事のやり過ぎでは死なないなぁー」 と言うと、ホッとしていましたが。 ちなみに、我が夫は、通常そこまでの遠縁とは、そんな付き合いないでしょう???という遠縁と付き合いあります。(偶然、県内に皆いるからなのですが) よって、我が子は、これだけ「おじさん」「おばさん」がいれば、という状況ではあるにはあります。 お子さん、4歳・・・幼稚園、保育園は今春入園かしら? 園の先生など、頼れる大人が増えれば、多少、今のようなことは言わないとは思いますが。 まずは、絵本を探してみてください 今は、ほんと色々な題材の絵本が多いですから。
お礼
ありがとうございます。 確かにストレートですね。うちの場合はストレートに言って失敗しましたが。 絵本は探してみます。
- eby
- ベストアンサー率20% (359/1742)
女の子ですか? 女の子ならもう、ちゃんと理解出来ますよ。 うちも4才の娘ですが、自分より先に親が死ぬ事は理解してますよ。 大好きな嵐の大野くんだって、自分が結婚出来る頃にはおじいちゃんになっちゃうって言いますから。 嫌だけど、それは現実ですからね。 死は今はなかなか身近に感じられないものですよね。 我が家は転勤族でペットが飼えないのですが、お魚を飼っています。 何度か色々な事情で死んでしまったのですが、そんな時に大切な物が居なくなる寂しさを肌で感じているんだと思い、成長していく娘を見ています。 あとは、親の説明力ですね。 我が家も、旦那様は理論的に説明して子供の為に噛み砕いて説明する力が全くといっていいほどありません。 嘘はつかずに国語辞典10回引いた位の簡単な言葉にして説明する力が必要だと感じます。 まっ、それが出来ないとか面倒だと思って諦めがちですけどね。 一度、大人扱いしてちゃんと説明してみて下さい。 子供も一人前にみてもらえると嬉しいものだと感じますよ。
お礼
ありがとうございます。経験者のお話、参考になります。 男の子です。すぐには死なない、一緒だから大丈夫と話したつもりなのですが、泣かれてしまい、しょうもないウソをついてしまいました。「ラチとライオン」という絵本の最後で、ライオンが少年に書置きを残し去っていく話を読んであげたところ、涙ぐんで死の話になりました。死を連想する内容ではないのですが、別れ話という点で同じです。 話はオブラートにくるみ、しかしウソは付かず、ですね。