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CPUのみ換装か、それともすべて新しくするか。。。

現在、ABIT BH-6 に Celeron 266Mhz のマシンを使用しております。 OSはLinuxですので基本的には不自由していませんが、ときどきパワー不足を感じることもありますので、そろそろパワーアップを検討しています。 そこで、その方法ですが、 1) げた(PowerLeap社 PL-iP3/T Rev.2.0)を用いてCPUのみCeleron 1.4GHzに換装 2) 新規にマシンを組み立てる のふたつが考えられます。 1)の場合は、出費が1万円未満に抑えられますが、動作保証がないというリスクがあり、またCPUクロックだけ5倍以上になってもメモリ性能やバスクロックがボトルネックとなってパフォーマンスの向上が思ったより期待できないのではないかと思っています。 2)でも最近のマザーボードはビデオ・サウンド・LAN等オンボードですから、あとはCPU、メモリ、HDD、ケースのみ購入して他は再利用すれば、3万程度で私の満足できるマシンが組み立てられそうです。 そこで質問なのですが、差額の約2万強の出費をケチってCPUのみCeleron1.4Gに換装した場合、仮に動作したとして、どの程度のパフォーマンス向上効果が得られますでしょうか? ケチるだけの価値はあるのでしょうか、それとも素直に新マシンにした方がよいのでしょうか。。。 なお、メモリはPC100ですが容量は十分あり、ページイン/アウトによるパフォーマンス低下はあまりないと思います。 よろしくお願いいたします。

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  • poor_Quark
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回答No.2

 Windows系のマシンで特にマルチメディアを扱うことを前提とするととかくマシンパワーを要求されます。OSを含めたソフトウェアとハードウェアがそれぞれマッチポンプの役割を担っているのではないかと思えるほど多くのエンドユーザーにとって無意味なスペックアップを次々に要求されているとさえ感じるほどです。その上、それとて、完璧にはほど遠い現状です。そのうえセキュリティの甘いWindowsのウィルス対策ソフトなどが、大きなマシンパワーを食っている観が否めません。  そういう世界に近づかない限り、最近の高スペック高価格マシンを念頭に置く必要はないのではないでしょうか。確かに一世を風靡したBXチップセットは安定性も高く、そこそこ長生きしたチップセットでしたが、たとえばアポロプロ133Aあたりのチップセットに交換したとき、早さの違いがはっきりと体感できるほどの違いがありました。  そこで第三の選択肢ですが、815EPあたりの(経験上815Eはお勧めできません)チップセットをつかって中古でおくみになるとどうでしょう。私の手元で1台現役で動いてますが、ストレスは感じません。ただしそれが安くで手に入る場合ですが。下手すれば最近のP4あたりのマシンが同じ値段でくめる場合もありますので。  お詳しいようですので釈迦に説法かもしれませんが。

shige_70
質問者

お礼

ありがとうございます。 釈迦に説法など滅相もありません。所詮ソフトウェア系の技術者ですのでハードは基本的なことしか存じておりませんので、参考になりました。 Windows系についてはおっしゃるとおりどころか、マルチメディアに無関係のオフィスツールすら高スペック前提となっていることはまったく理解を超えていますね。 中古も確かに魅力ではありますが、最新の製品の低価格ぶりを見るとどっちがいいのか微妙ですね。ついつい手垢の付いていない新品を求めてしまう気持ちも抑えられませんし、本当に悩みどころであります。

その他の回答 (4)

noname#8602
noname#8602
回答No.5

>その『ちょっとした~』に1万円弱を払う価値が果たしてあるのか、というところなんですが、、、 Coppermine……Pentium3/750・700 Tualatin……Celeron/1A・1.2 これらが、私の現役PCのCPU(K7以降やP4以降は所持せず)です。すべて440BXで使っていますが、Coppermineは下駄込みで\4000程度(中古)、Tualatinは下駄込みで\9000程度(新品)で買いました。 私が1万円を越えるCPUを買ったのは、6年前のK6が最後です。それまでに何度か新しくて速いCPUを追いかけましたが、すぐに相手(IntelやAMD)の常套手段(昔は10万円前後からスタート→1~3万円が売れ筋→5千円までで製造中止)に気づいてしまい、スピードを追い求めることはやめました。 マザーボードやビデオカードも不良在庫や見切り処分状態になってから名品と評価が高い物(新品・中古)を買います。そのせいか、少々高くても新品ばかりを買うのはHD・CD-RWなどのドライブ系と電源だけだと思います。 金額が気になるなら、Petium3/800MHz以下または100MHzベースのCerelonは、下駄込みでも\5000以内で揃うと思います。 他に、家族にはCeleron300@450MHzやPentium2/400MHzのPCなどを与えていますが、メモリとHDだけ現行品の頃より増強して使っているので、あなたのLinux同様、特に困ったことはないようです。 TT250SPさんのご指摘にもあるように、最近のHDはATA33の頃とは隔世の感がある爆速ぶりですので、1万円も投資するなら、HDを換装すればファイルの読み書きに関わるスピードアップがすさまじいです。ただし、この世代のマザーボードは例のBIOSによる120MB制限があります。

参考URL:
http://www.messe.gr.jp/ot2/cpu.htm
shige_70
質問者

お礼

ふたたびありがとうございます。 HDDは一昨年に増設済みです。古い物は中身の参照用に載せてあるだけでOSから何から新しい方に移設済み。。。と、よくよく考えてみたら、肝心のswapを移し忘れてました。 とはいえ、メモリも増強済みなのでそんなに変わらないかな? BIOSの制限ですが、そんな大容量のものは今のところ使い道もなく、買う予定なしなので大丈夫です。 参考になりました。在庫処分品や中古品も視野に入れて検討してみることにします。

noname#8602
noname#8602
回答No.4

Covington……初代Celeronだから、L2キャッシュ無し。400MHz(BH-6使いはよくやっていた)で使ってなければ、SLOT1では最鈍足CPU。P2の233MHzにも負けると思う。 ↓ Coppermine……下駄は二束三文。P3の800MHZ以下は捨て値。100MHzクロック物なら、確実に安定。 Tualatin……下駄が\4000.CPUは元から安価。 いずれにせよ、クロックが倍以上速くなりますし、キャッシュが効きますので、ちょっとしたパワーアップにはなります。感覚としては、1998年代中級PC→2001年代中級PC。 チップセットは、「440BX大好き人間」なので、マザーをそのまま使う方に1票。

shige_70
質問者

お礼

ありがとうございました。 間違ってお礼を補足の方に書いてしまいました。。。

shige_70
質問者

補足

ありがとうございます。 げた派の貴重なご意見ありがとうございます。 うちの現在のマシンでも400MHzで安定動作するのですが、電源を付けっぱなしにしている関係上若干不安を感じたので素直に266MHzで稼働させています。 問題は、その『ちょっとした~』に1万円弱を払う価値が果たしてあるのか、というところなんですが、、、 チップセットには特にこだわらないので、逆に悩みどころです。

  • TT250SP
  • ベストアンサー率41% (2393/5813)
回答No.3

Celeron1.4Ghzは所詮FSB100ですから 下駄に投資せずに中古のVIA ApolloPro133A搭載M/Bの中古を手に入れたらどうでしょう? Tualatinコア対応M/Bもかなり値段が下がってきましたし、 TualatinコアのCPUも中古が出回ってきました 知人がCoppermineコアの1GhzからTualatinコアの1.4Ghzに換装させてましたが、ベンチマークや動画エンコード以外で体感できる速度差は無かったようです。 HDDを最新の物に交換するだけで速度差は感じられますよ? OSの起動時間とかファイルコピーで。 Socket370用にDDRメモリ対応のチップセット(ApolloPro266A)が出てますが、CPUのFSBが133どまりなので、あんまり意味は無いと思います

shige_70
質問者

お礼

ありがとうございます。 なるほど、げたはケチり方として間違っていると言うことですね。 マザーボードとCPUを中古で交換、メモリは再利用ということで、げたと同じくらいの出費でパワーアップできると言うことでよろしいのでしょうか? Tualatinにこだわるよりは、Coppermine1.1Gくらいで十分なのですね。参考になりました。

  • porident
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回答No.1

私なら新規にマシンを組み立てます。 現機はさほど不自由を感じていないのであればなおさらです。 新規に1台作って2台で使用していくのはどうですか? そうすれば最新のPCと従来のPCの比較とかできると思うんですが。 それにゲタをはかせるということは不正改造なわけで・・・取り扱いを間違うと最悪な場合マザーやCPUがダメになってしまう可能性もありなおさらピンチになると思うのです。 それか、「勉強代」ということで失敗を覚悟しているのであればやってみるのも手ではあります。 最悪ダメになってもいい場合は私はゲタはかせたりすることをダメ元でしますが、上記のような状況なら私は、仮にゲタはかせて思うようなパフォーマンス得られず泣き寝入りするより、多少手出しして1台追加を選びます。 ご参考まで

shige_70
質問者

お礼

ありがとうございます。 2台で使用とはまさに、新規組み立てにする場合に考えておりました。 現在のマシンは、家庭内LANのルータ(ファイアウォール)兼個人作業用マシンという位置づけになっており、それを、新規組み立てマシンを個人作業用にすることで現在のマシンはルータに特化させて、その上にhttpd等も載せてしまおうかと考えていたところです。 ただ、1万未満の出費でのお手軽なパワーアップにも惹かれておりました。当然リスクは承知の上でです。しかし、たしかにリスクに見合う効果はなさそうですね。

shige_70
質問者

補足

結局新しく組み立てました。 ケースがいちばん高かった。。。 ありがとうございました。