昔結構凝ってて自分でいろんな楽器を使ってレコーディングしました。最近はPCで出来てしまうのであまり凝ってはしないです。
で、ジャンルによるわけです。今の人たちは殆ど曲が先で、詩が先というのはめずらしいでしょう。詩は字余りが生じるので、先に書いても結局訂正が多くなります。
ただ詩を大事にしたければ詩が先もアリ。詩を書いてイントネーションを大事曲を作るのは古典的ですが大事な事です。
ギターやピアノなどで作る場合は、殆どの人がコード進行が先。好きなコードを選んでそれにでたらめにメロを作るだけ。それを録音しながら一曲に仕上げます。
まあ殆どがでたらめと言う事です。つまりでたらめなメロを繰り返せればそれが作曲と言う事になります。でもこの方法の欠点は自分が好きな曲のパクリになりやすいという事でしょう。でも最近はそんなの気にしない人は多いでしょう。
メロというのは譜面がかける人はその場で書き留められるけど、いまやプロでもそんな人は殆ど居ない情けない現状なんで、問題ないです。プロじゃないですね。
あとHipPop系はサンプラーという機械でループさせながらフレーズを組み合わせる方法が一般的。鳴ってるリズムに合わせていくわけです。
本来のクラッシックなどが出来る人は、ピアノ譜というスケールの広い譜面を書き上げます。それを分解してオーケストラに仕上げます。
作曲はひらめきだから感性だけでいいという人も居ますが、本来は和声法、スケールといった難しい学問を知っておくと幅が広がります。
最後にPCソフトと言うのもあります。PCに鼻歌でもなんでも録音し、思いついたフレーズを次々と録音。それを部品のように切り取って組み合わせ、音程、テンポを変えていく。でプラモデルのように一曲にすることもできます。初音ミクもこの部類ですが、音声が既に入っているので楽。自分で歌わなくて良いので。