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灰色な季節の冷たい記憶
子供のころ、あまり裕福なほうではなかった私は、冬に着る物も、あまり暖かな物も少なく薄着で、凍てつく薄暗い午後の部屋の中で、霜焼けをきらし、北の窓から外を見て、縮こまっていたものでした。 まあ仕方ないほどの時は、布団に包っていましたが。 でもなんというか、大人になった今でも、心の癖といいましょうか、そうした記憶や心の置かれた位置や心境からの脱却が難しく、心の落ち着き処がそんな灰色の冷たい位置に落ち着く、そんな精神的な現実に苛まれています。 抜け出せないのでしょうか。
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過去の自分の思いに囚われてしまうのであれば、過去の自分に向き合い、受け止め、癒し、受け入れる事が出来ればその思いは完結し、同じ状況になっても思いに囚われなくなります。 自分で行う方法です。 1.まずはモチベーションを上げるために、楽しい事や喜びを感じる事を探して実行していきましょう。 2.心が満たされてきたら、自分に向き合い、自分を受け止め、受け入れる練習が必要だと思います。 3.次に心がすっきりとしてきたら、自分の生きる方向性を見つめ直した方が良いと思います。何も縛るものが無い時に、自分が何でもできるとしたら何をしたいのか。 それを自問し、答えが出たらそれを実現する為に少しずつでも行動を起こしましょう。 私が2で行っている方法です。感情に支配された時を思い出し、『なぜ○○の時に○○なのか。』と自問します。過去の映像・人物・感情が蘇ったらその当時の自分に対して「もう大丈夫だよ。終った事だからね。安心して良いよ。愛しているよ。大好きだよ。ありがとう。」という感じに自分なりの言葉で、自分が安心するように何度も声をかけます。登場人物が笑顔に変わったり、感情がすっきりとするかも知れません。私は初めの内上手くできませんでした。気長に行う必要があります。 すぐに結果を出そうとしないことや、自分を裁かないことも大事です。 ご参考までに。
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- cibone
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落ち着くのだから、それでいいんじゃないですか? なんか、、メランコリックというか 自己陶酔してませんか?
お礼
落ち着くところが、ずいぶん辛辣な心情の領域で凍てつき辛いのです。
お礼
温かなご回答ありがとうございます。 過去の自分の思いに囚われてしまう時は、過去の自分に向き合い、受け止め、癒し、受け入れる事が思いを完結させることに結び付くのですね。 そういえば楽しい事や喜びを感じる事を探すことは最近疎かです。 自分に向き合い、受け止め、受け入れるのは、心が満たされてからの段階で行うと良いのですね。 自分の生きる方向性ですか、そこまで心が回る余地が最近無かったことも自覚できます。 何も縛るものが無い時に、自分が何でもできるとしたら何をしたいのか、というのは良いヒントで問いかけだと思いました。 感情に支配された時を思い出し、『なぜ○○の時に○○なのか。』と自問することもやってみたいと思います。 過去の映像・人物・感情の帰れたらその自分も大切にしないといけなかったんですね。 気長に行い、すぐに結果を出そうとしないことと、自分を裁かないことを気を付けます。