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キーボードの0(ゼロ)とO(オー)の配置

文字入力をしている時、0(ゼロ)とO(オー)をよく間違えます。 それなのに、キーボード上の配置はすぐ側なのは、どういう歴史的経緯があったのでしょうか。 数字の列が、  「1234567890」、 その下の列が    「QWERTYUIO」。 せめて、数字キーが0(ゼロ)から始まっていたらと、つい考えてしまいます。 数字の列が、  「0123456789」、 その下の列が    「QWERTYUIO」。 legacy(レガシー)化してしまい、今更変えられないのかもしれませんが。 タッチタイピングが出来ればよいのですが、日々プログラムの練習中に 入力ミスを頻発しているので、疑問に思いました。

みんなの回答

  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17766)
回答No.1

パソコンのキーボードはタイプライターが原型と言われているはずです。 歴史的経緯を知りたければタイプライターのキー配列の歴史を調べる。 ということで、Wikipediaでタイプライターを検索。 冒頭の説明に大体の推移が書かれてます。 そして、肝心のオーとゼロについてですが、「英文タイプライター」内の「QWERTY配列」にジャンプ。 「QWERTY配列が完成するまでの過程」に出てくる図ではピアノの鍵盤だったり、今とは異なる配列だったりしてます。 3番目の配列では数字の1と0がありません。 読んでいればわかりますが、数字の1と0はアルファベットのI(アイ)とO(オー)で代用されていたのでしょう。 ※文中の「I(数字の1にも使用される)」から推測。 電算機用として採用する時に数字の1と0がないのは不都合だというのは簡単に想像できます。 1の場所は2の隣というのは自然ですよね。 0(ZERO)はOの近くへ…というのが自然の流れだったのではないでしょうか? これは私の個人的考えですが、数字のZEROは数学がある程度発展してから出てきた数字。 人類学上、人間社会が発展していくと数をかぞえるという習慣も発達してきたはずですが、モノの数をかぞえるときは1から始まったはずです。 物々交換するときも、交換するものが存在しない(ゼロの状態)のものとは誰も交換しません。 そのため、数字は1から始まるというのが自然。だからZEROは9の次。 それと、Oと0を間違えるなんてかなり特殊な癖の持ち主ですね(^^; 昔のキーボードのなかにはゼロに斜線(φみたいな感じ)を追加した印刷がされていたものもありました。 Windowsでもフォントを変えればそういうゼロを表示するものもあったはずです。 昔は印刷物や手書きでゼロとオーを区別するためにもゼロに斜線が入ってましたけど。

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