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バックアップをとる方法について

バックアップについての質問です。 1.MacのTime Machineで外付けHDDにバックアップをとっていますが、他に写真・ビデオ・ドキュメント等は別個にとっておくものでしょうか。 2.Time Machineでバックアップをとる場合は、専用の外付けHDDにするのが良いのでしょうか。(パーティションをいくつもきらないという意味です) 3.Time Machineとは別に、写真・ビデオ・ドキュメント・音楽等を簡単にバックアップする方法がありますか。 このような方法でバックアップをとっているという方、参考に聞かせて下さい。

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回答No.2

(1) その通りです。 (2) その通りです。 (3) CCC (下記参照 URL) をお使いください。 先ず、Time Machine で全ての Backup を取るのは危険です。 Time Machine で取る Backup と他の CCC などで取る Backup とは全く異なるものを御考えください。 Time Machine は「Safari を Update したら Plug-In が軒並み動かなくなってしまったので、Update する前に戻したい」とか「1 時間以上前から保存しながら編集していた File を誤って消去してしまったので、1 時間ほど前の編集中の状態でも良いから元に戻したい」といった「一部の Data File や Program File を直近の状態に戻す」のには非常に便利で頼りになるものですが「HDD が Crash したので全てを元に戻したい」などという目的には向きません。・・・と言うよりも HDD 丸ごと再生を試みる人に「再生に失敗した上に Time Machine も壊れて全てを失ってしまった」という方が少なからずいらっしゃいます。 Time Machine は御存知の通り、初めに Full Backup を取った後は 1 時間毎に差分 Backup を取り、24 時間を過ぎると 25 時間目から 47 時間目までを消して 2 日前と 24 時間前との差分のみに変換、1 週間以上を経過したものは 1 週間単位での差分に変換、HDD が一杯になると古いものから消去して新しいものとの差分を上書きして行くのですが、例えば 3 ヶ月分の Backup が残っている Time Machine Data から昨日の HDD の状態に丸ごと戻そうとすると、Time Machine は数百万という数の File に対して 3 ヶ月前の Original Data からの 1 File ずつ差分の逆演算を行いながら元に戻す作業を開始することになり、気が遠くなるほどの時間がかかります。 何十時間などという再生時間に待ち切れずについつい Mac に手を出して Time Machine の作業を中断してしまうと HDD 再生ができなくなるばかりか参照していた Time Machine Data も壊される可能性があります。 このため Time Machine には余計な Data、既に編集などしない御蔵入り Data などは Backup させずに、御蔵入り Data は目的別に Partition を切った Data 保存用外付け HDD に掃き出すべきでしょう。 そして Data 保存用外付け HDD とは別の Backup 専用 HDD に Data 保存用外付け HDD の各 Partition を定期的に CCC で Backup させるというわけです。 適当な Volume Size に Partition を切られた Data Volume の Backup にはそれほど時間はかかりませんし、1TB 級の Volume に数 GB 級の Video File を保管していても CCC の差分 Backup を用いれば、食事な合間ぐらいで Backup が完了してしまいます。 Data 保管用外付け HDD は Time Machine 用 (内蔵 HDD 使用容量+数 GB ぐらい) と CCC 用 (内蔵 HDD の使用容量) の Volume も作り、Time Machine Backup は常に Data 保管用外付け HDD に Partition を切って作った独立した Volume に割り当てておくと便利です。 ちなみに私は MacBook を 32GB SSD に換装して、ここ数日で使う Data File しか MacBook 内に入れないようにして、その他の Data は全て 10 Volume に Partition を切った 2TB 外付け HDD に保管しており、もう 1 台の 2TB HDD に時折 CCC で Data 保管用 2TB HDD の中身を Volume ごとに差分 Backup させています。 2TB HDD の Volume は MacBook Time Machine Backup、MacBook CCC Backup、iBook G4 Time Machine、iBook G4 CCC Backup、Data、Archive、iTunes Music、Video、Photo、Temporary となっており、iBook G4 の外付け HDD にも兼用しているので 10 Volume にも分けています。 つい最近まで廃棄処分する PowerBook から Salvage した 2.5inch HDD を Backup HDD 専用にして常に 2 台の Backup HDD を使っていましたし、それ以前は CD-R や ZIP なども使いましたが、Data は常に 3 箇所に置くという癖を付けていたので、未だに PC9801Vm2 の Zeit Z's Staff で 1984 年に作った Graphics Data なども残っています(笑)。 1992 年から Mac に移行して HDD を使うようになりましたが、Backup 用に Salvage した HDD が寿命で逝ってしまったことはあっても内蔵 HDD が Crash で全て破壊されたことは 1 度もなく、System Volume が Crash (正確には Volume Bit Map Error などの原因で起動不能となった) しても Partition を切って別 Volume にしていた Application や Data は壊れたことがありませんでしたので、起動 Disk を System Backup Volume に切り替えて Reboot することで数分後には作業に復帰できましたし、壊れた System Volume を Format して Backup Volume から Restore させるのにも 10 分とかかりませんでした。 現在の OSX は System Volume が Application も含めて 20GB 以上にもなりますので CCC での Restore には 1 時間ほどを要しますが、Time Machine に較べれば遥かに短時間で復旧できますし、なによりも CCC で Backup した System はそのまま起動 Disk にできますので、Restore 作業などしなくとも CCC Backup 先を起動 Disk に選べば数分後には作業に復帰できます。 Data は 2 箇所以上 (できれば 3 箇所) の異なる Media に保管すべきであり、2 箇所目 (または 3 箇所目) の保管場所を Backup と呼びます。 Time Machine Data を同一 Media (内蔵 HDD) に指定しても、Time Machine 本来の目的 (直近 File の Restore) であれば一向に構わないのですが、HDD 全体の Backup は Time Machine ではなく、別 Media に CCC で行なうべきであり、 それも 1 つは Data 保管用、もう 1 つは Backup 用と 2 つの Media に残しておくと安全ですよ。 素敵な Mac Life を(^_^)/

参考URL:
http://www.bombich.com/
421masa1
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 非常に詳しいご説明、またご自身の経験談も聞かせていただき大変参考になりました。なお、私はまだ駆け出しのため、ご説明の内容を全て把握できていませんが、BuckUPをとる方法論が少し分かってきました。 また、ご指導の通りTime MachineとCCCの両方を検討し進めていきたいと思います。

その他の回答 (1)

  • chieffish
  • ベストアンサー率44% (1149/2554)
回答No.1

1.バックアップはいくつあっても多すぎることはないです。 2.私はパーティションが嫌いですし、同じHDだと共倒れの  可能性も大きいです。 3.TimeMachineとは別にCarbon Copy Clonerを使って  重要書類だけ定時自動バックアップしています。

421masa1
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 外付けHDDは、Time Machine用に1つ、データ用に1つと最低でも2つ必要ということですね。 また、Time Machineだけに頼らずCarbon copy Clonerというsoftも利用するのが良いようですね。

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