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写真の目的は何ですか ?
私は、プロの写真家を望んでいるわけではないです でも、撮るのが好きで、特に、登山が好きで、登山中や山頂での光景は必ず撮ります。 勿論のこと、その出来上がった写真が、誰も見たことのない風景で、朝夕の光線の具合やブロッケン現象などの決定的瞬間は自慢とするところです。 他に、その鮮明さ、そして、構図等全体のバランスも自分なりに満足しています。 それならば、それで終わりですか ? 皆さんの最終目的は何か教えて下さい。
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No.3です。補足します。 ”私は、本来、写真の目的は自己や家族の将来の思い出のために残すものと考えていました。”これも同じだと思います。伝えたい相手が未来の自分であり、家族である、と言うだけのことです。 ただ、何を伝えたいか、更に何を伝えなくてはならないか、と考えたら写真もちょっと変わってきました。 たとえば子供の笑顔、素敵ですね。そう感じてシャッターを切ったのに写真を見ると表情が今一つで不自然に見えたりします。ベストの笑顔はその前後、ほんのわずかずれたところにあるはずです。ここで、伝えたいのは最高の笑顔である、と思うとベストの笑顔になる一瞬前にシャッターを切らなくてはならない、となります。また、ピントもこの構図なら右目に、構図にしても、どんなときの笑顔を撮りたいのかによって違って来ると思います。 笑顔、と言うのは一例ですが、運動会なら負けまいと必死に頑張る姿だったりするでしょうし、抜かれて悔しい表情かもしれません。短時間に続けてシャッターを切っていてもその時々で違ってくると思います。 私の場合、何を伝えたいのか、ちょっと考えることで構図なども微妙に違ってくるようになりました。 私は登山の経験は、特に高山は最近はないないのですが、朝夕の光線の具合での決定的瞬間、というのは想像がつきます。本当に短い時間のことと思います。多分、気持ちは同じなのだと思いますよ。 でも・・・そんなに深く考えずにシャッターをまず切ってしまうことも結構あり後で面白いとおもったこともあります。そして、感じたとおりに写っていないな、と思うことも相当あります。
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- Kon1701
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表現手段のひとつです。 自分が感じたことを人に伝えられれば、と思っています。 写真を撮るというのは、なにかを感じてのことだと思います。自然の美しさもそのひとつでしょうし、街角を歩いていも何か感じることがあります。画家はそれを絵で表現するでしょうし、文章や音楽などいろんな表現手段があります。写真もそのひとつです。 もちろんただシャッターを切るだけでは感じたことを人に伝えられないでしょうから、撮影の技術を学ぶ必要もあると思います。 ところで、感じたことを表現するために”決定的瞬間”を捕らえることは多家綱ことだと思いますよ。その瞬間に出会えても人に伝えられないかもしれませんし、美しさをそれほど感じない人もいるでしょうから。 あと、仲間と写真展は何度もしています。
お礼
私は、本来、写真の目的は自己や家族の将来の思い出のために残すものと考えていました。 ところが、それを越えている感じがしています。 要は、他人に対しても、自己の表現を如何にして伝えるかと言うようです。 Kon1701さんの言う「ただシャッターを切るだけでは感じたことを人に伝えられないでしょうから、撮影の技術を学ぶ必要もあると思います。」 と言うこと、重く受け取りました。 ありがとうございました。
- osaka-girl
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コンテストに出して、入賞することです。 客観的評価のないものに上達はありません。 世の中写真コンテストだらけですが、 「アサヒカメラ」に毎月載るレベルなら 自慢してよいと思いますし、教室を開いて 小遣い稼ぎもできるでしょう。 自己満足と言われないためにも客観性は大事です!
お礼
そうですか。 コンテストに出展することですか。 それにしても「自己満足と言われないためにも客観性は大事です!」 と言うこと、私も考え直します。 ありがとうございました。
- Epsilon03
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最終目的は単なる自己満足です。 決定的瞬間などアマチュアカメラマンにとっては単なる偶然でしかありませんから、自慢に値しません。 それを自慢すると言う事はそれまでですね。 延びしろがもはや無いと言う事です。 人が何と言おうが、自分のイメージした画がいつも撮れる様になったなら満足です。 その為に日々試行錯誤していますから。
お礼
>人が何と言おうが、自分のイメージした画がいつも撮れる様になったなら満足です と言う点、実に奥が深いように思われます。 ありがとうございました。
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お礼
>・・・そんなに深く考えずにシャッターをまず切ってしまうことも結構あり後で面白いとおもったこともあります。そして、感じたとおりに写っていないな、と思うことも相当あります。 これです。! ! 笑顔の瞬間と思って撮っても、以外とそうでないこともあります。 山岳写真でも、「絶対この構図」と考えて撮っても、「少し右側の山を入れたかった。」などあります。 だから、私の場合、行き詰まっているのです。