やる本人が、どこまで考えているかですね。
プロ思考でやるのなら、最初から、テクニクスMKシリーズです。
なぜかと言うと世界中の9割のDJがテクニクスです。ヒップホップ
を詳しくご存知でしたら、DMC世界大会で、優勝者にはトロフィーの変わりに金のターンテーブルMK3~5を与えられます。それだけ、歴史があり絶大な安定性があり、崇拝されるターンテーブルです。ベルト(ゴム)と磁石(ダイレクトドライブ)の違いだと、寿命としては、断然磁石です。私の場合17年MK2を使ってますが,未だに故障してません。日本ではDJ YUTAKA,DJ HONDA,WATARAI,MASTER KEY,DEV LARGE,HASEBE、MUROなど、すでにメジャーなDJが
使ってます。ミキサーの場合は好みが別れるのですが、安定性があるのは、VESTAXとJemini(ジェミナイ(なぜか日本のDJはジェミニと言う))、またはMelos。テクニクスは音とヘッドフォンがいいけど、フェーダが軽すぎで、電気走ってる(笑)。けど、わりと使いやすいかも。トリックを求めるHIP HOP DJなら、幅がせまいものです。で、つなぎ重視だと、絶対トリム付きじゃないと、レコードは溝幅やアーチストの音質の違いから、調整できないので、トリム付きです。針はピッカリング。普通は44だけど、音追求したいなら、コンコがいいです。それと、RIPSLYMEや、キックにせよ、ライブの時は、
自分らの曲のインスト(ラッカー盤など)使ってますが、一般的には12インチのRAPのインスト、ブレイクビーツなどをループさせてます。でRIPとかは、曲つくるさいは、著作権の問題もあるので、自分らで、ビンテージ楽器で、SONGの元をつくりサンプラーに入れ込んでます。HIP HOPはわざとザラつき感をある音つくりにしたいのでAKAI S900でとかからMPC3000にもってく場合もあります。今ならMacintosh1台とシーケンスソフトあれば、アナログインターフィスでつなげれば、簡単にできますが、ピートロックが使ってるサンプラー(なんだっけ?)やAKAIは音が分厚く簡単なので、HIP HOPの曲つくりにはかかせません。あと、TR808これがあれば、重宝します。
最初に申し上げましたが、飽きっぽいかな?と思ったら、安いの買って、使いまくり、満足いくまで、壊れるまで使った後、新しいの買えばいいし、こういうのはきりがないと思います。HIP HOPのルーツは
楽器の買えないブロンクスの貧しい地区の人、黒人、ヒスパニック、プエルトリカンらの人たちが、レコードのインスト部分だけ、を交互にかける遊びからはじまったので、自分で、しつこく、楽器屋でいじくり研究して見てください。多機能な楽器ほどよく壊れますが、、。
逆回転とか、、。