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SSDの価格について
- 「330 Series SSDSC2CT120A3K5」と「320 Series SSDSA2CW120G3K5」のスペックと価格を比較したところ下記のようになりました。
- (1)330シリーズのスペックは高いのに安く、(2)320シリーズのスペックは低いのに高いというのはどうしてなのか疑問に思います。
- SATA 6GbpsとMLC NANDフラッシュメモリーの違いが価格差の原因なのでしょうか?
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はじめの質問については私もNo.1様と同様に思います。 No.1様へのお礼に書かれた件について。 330Seriesの「SATA 6Gbps」というのは 接続インターフェースの仕様ですよね。 旧製品の320Seriesの「SATA 3Gbps」に対して 「ここが進化しました」ということで 宣伝文句にしているのかと思います。 320Seriesの「25nmプロセス」というのは 半導体の上に素子を作るときの微細さを示します。 (330Seriesも25nmです) 微細になると高集積(同面積で大容量)と 低消費電力が期待出来ます。 旧製品の311Seriesの「34nmプロセス」に対して 「ここが進化しました」ということで 宣伝文句にしているのかと思います。 どちらも発売時点では価格的にも機能性能的にも メインストリーム(主流製品)です。 (廉価製品でも高機能高性能製品でもなく標準的) 320Seriesは今となってはメインストリームとは言いがたいですが、 宣伝文句というのは当初のものが使われ続けたりしますので。
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- neko-ten
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>違い ほぼ書き込み・読み出し性能の差です。 また、コントローラが違うので寿命が延びていたりもしますね。 メモリ自体のプロセスは(1)は20nmになってるのかな? ほぼ説明どおりの差、と考えておいていいと思いますよ。
- neko-ten
- ベストアンサー率55% (1287/2335)
(1)のほうが新しいからです。(2)は発売当時の値段のままです。 スペックで値段を決めるのではなく、その販売時(正確には出荷時)の原価をもとに値段を決めるわけです。 この二つの製品はそもそも一年もの間があいてますから、そのあいだに各チップ単価がかなり下がっています。 120GB SSDの現在におけるボリュームゾーンは6000円前後ですし。 じゃーなんで(2)の値段下げないかっていうと、販売店が高い値段で納入したからですね。 赤字で出そうにも、スペックを見てわかる通り半額でも売れません。 なんで、塩漬け状態でそのまま置いているだけって感じですね。 場合によっては、同じモデルを修理で使いたいと言う人がいるかもしれません。 で、こういった売るに売れない型落ち製品が、年末年始の福袋(不幸袋)に入ったりするわけです。
お礼
ありがとうございます。大変参考になりました。 調べたらNANDメモリの価格が今半分くらいになってました。 ところで、 SATA 6Gbpsを採用したメインストリーム向けの2.5インチSSD 25nmプロセスのMLC NANDフラッシュメモリーを採用したメインストリーム向けSSD(2.5inch/120GB) というのはどういった違いがあるのでしょうか?