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理科の実験でのべっこう飴
小学校の頃、理科の教科書か何かにべっこう飴の作り方が載ってたのを覚えています ここで疑問なのですが、べっこう飴はどういう意図の実験なのでしょうか? 色が変わること?個体と液体についての実験? よくわかりません 作業自体はぶっちゃけ家庭科の課題でも良さげですが どうして理科の実験でべっこう飴を作るんでしょうか
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水溶液には食塩水のように加熱して水を蒸発させると食塩を取り出せるものと、砂糖水のように蒸発によって物質を取り出せない物があるということを理解させるための実験です。 加えて、アルコールランプの操作に慣れるということもあるようです。
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ぼくは高校理科免許をもってますが,高校ではさすがに「べっこう飴」はつくらないですね 笑。小学生がはじめて「理科の実験」をやるときのネタです。ショ糖を摂氏170度くらいに加熱すると,カラメルという物質に変化するわけですが,そんなハイレベルの理解は求めていません。白い粉末を加熱すると,褐色に色が変わってドロドロになった,わあ面白いな,というレベルです。 千葉県立体験博物館 http://www.chiba-muse.or.jp/MURA/information/dantai.html では「体験学習」をさせているようですが,べっこう飴もとりあげられています。 埼玉県総合教育センター http://www.center.spec.ed.jp/d/h16/h16_da02/h17_ab02-13-3.pdf は教師向けの記述ですが,努力を要する生徒や学習意欲に欠ける生徒を対象とした「学習の動機づけ」のネタとして扱われているようです。さらに,「砂糖の重さを量る」とか「ガスバーナーの構造や使い方を学ぶ」といった,理科実験の基本操作も教えるとされています。 >作業自体は『ぶっちゃけ』家庭科の課題でも『良さげ』ですが こういう言葉遣いは嫌いです。ほんとうは回答したくないんですがね。