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室内で使用すべき家電を車内で使用するとどうなる?
DVD(もしくはHDD)レコーダーに録画したテレビ番組をアナログ映像/音声出力で車内のモニターに繋げて見ようと考えてます。(DVDレコーダーはTOSHIBA製のRD-R100の購入を予定しています) しかし、「室内で使用する家電は振動対策がされてないから車内に持ち込んで運転すると走行中の振動ですぐに壊れてしまう」といった噂を聞きました。 本来は室内で使用するDVDレコーダーですが、それを車内において運転することはあまり宜しくはないのでしょうか? (ネットで調べてみたのですがなかなか有力な情報が見つかりません) 私はレコーダー持ってないということもあるので詳しい方おられましたら教えてください。 あとレコーダー以外の家電でも構いませんので、本来は室内で使う家電を実際に車に載せて使用されてる方おられましたら実際にどういった感じなのか教えてください
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- kaoaru
- ベストアンサー率33% (42/127)
>しかし、「室内で使用する家電は振動対策がされてないから車内に持ち込んで運転すると走行中の振動ですぐに壊れてしまう」といった噂を聞きました。 それもたしかにあるのですが、車内の温度変化には家電は対応しきれません。通常、60度程度までの保証くらいしかできませんが、夏なんかははるに60度を越えることすらありますし、冬は寒くなりますよねぇ~? そのようなリスクを考えてご使用ください。 おそらくAC電源を想定されているのだと思いますが、DC-ACインバータを使用されますよね?クルマのバッテリにもその負担がかかることを忘れないでください。場合によってはバッテリ強化も考える必要があります。
壊れても良いなら、使っても構わないと思いますよ。 電子部品などは、基盤に細い足だけで固定されています。 大きめの部品など、車の振動で簡単に足がもげます。 昔、観光バスの会社で、ライオンマークのバス会社だったと思いますが、家電用のTVの方が安いんだからと、新規で作ったバスに搭載したことがあります。 3~6か月で、ほぼ全滅になりました。 勿論、メーカーは保障しませんからね。 しぶしぶ高い自動車用に乗せ換えたという事が実際にありましたね。 自動車用と家庭用では、耐熱性、耐振動性などが大きく変わります。 HDDやDVDなどは、確実に自動車用の振動対策をしていないとだめでしょうね。 自動車用の振動基準はとても厳しい物ですからね。 振動の強さなど、日本工業規格のJISで決められているくらいの物です。
私は再生専用ですが、DVDと16型テレビをワゴン車に乗せて使っています。 もう5年ですが、車を運転しながらは使っていません。 まず、サブバッテリーが必要です。 そしてインジケーターと言って、DC電源をACに変換する装置が必要です。 インジケーターは1500Aですから、電子レンジも炊飯ジャーも使っています。 テレビは電源が弱くなると、映像が消えるのかと思いきや、音が先にひずんできますね。
- sweet_water
- ベストアンサー率59% (72/122)
HDDは振動に非常にシビアです、比較的大きな振動や段差を乗り上げたときの衝撃などでかなり早い段階で寿命を迎えると思いますよ。 またHDD搭載型でない場合も、DVD再生中に上記のような振動や衝撃が加わるとDVDと読み取りレンズが衝突し双方の破損を招きます。 特にBDは保護層の薄さ、レンズとディスクの距離の短さによりDVDよりもデリケートです。 またHDD搭載型の場合消費電力が大きいため、車のバッテリーでは電力供給が間に合わず正常に動作しなかったり、バッテリーに負担をかけることになります。(燃費も大幅に悪化します) ただDVD再生機能のみのものであれば使えないこともないでしょうが、確実に寿命は短いですし、DVD自体にも傷が入る可能性は高いです。 お勧めはできませんが、できないこともないって感じですかね。
- mimazoku_2
- ベストアンサー率20% (1905/9108)
様々な問題があるが、次のようになるでしょう。 1,振動(家電にとって車は、地震大国となります。) 2,ほこり(窓を開けると、沢山入ってくるので、回転機構が壊れやすい。) 3,強度不足(振動にまつわる、ストレスに対しての耐性がない。) 特に最近の家電は、軽量化のために樹脂を多く採用しているので、驚くほど速く壊れる。 4,電力の問題。 同じ消費電力を供給するに当たり、車両電源を100vにすると、非常に低効率での変換になる。 一般的なインバーターでは、モーター類などは動かせないので、「正弦波インバーター」出なければならない。 すると、変換効率が著しく低下し、オルタネーター(発電機)出力を極端に消耗する。 また、燃費も相当悪化する。 5,メーカー保証対象外になる。 家電製品は、家庭内での使用を想定しているので、特殊な環境での使用は保証対象外になる。 6,車には大きすぎる。 家電製品としては小型でも、車には大きすぎて邪魔になる。 というところでしょうかね。
- Higurashi777
- ベストアンサー率63% (6218/9762)
家庭用と車載用ではそもそも製品の造りが違います。 違うところは「振動」と「温度」、そして「埃に対する耐性」ですね。 密閉された車内の温度はすぐに上昇します。真夏の炎天下に青空駐車した場合、車内温度は60度前後、直射を浴びる部分(ダッシュボード等)は80度を超える場合もあります。 車載用のHDD内蔵カーステレオに使用されているHDDは耐震性、耐熱性を高めた専用設計のHDDを使用しています。この部分の信頼性を高めた結果、HDDの大容量化が犠牲になっています。 一例 東芝車載用HDD http://www.semicon.toshiba.co.jp/product/storage/selection/built-in/portable_hdd/automotive/index.html HGST 車載用HDD http://www.hgst.com/portal/site/jp/products/applications/automotive/ 恐らくきちんとした耐震処理を行わないと、RD-R100のHDDに録画した映像は振動で飛びまくってまともに再生できないでしょう。更にHDDが振動のせいで壊れる可能性が高いでしょう。 また、設置場所も問題になります。 RD-R100の外形寸法は430mmx67mmx253mmです。これをどこにどう収納するか、ですね。 電源もDC-ACコンバータが別途必要になりますし・・・。 「車内で地デジを録画する」という必然性があるのであればレコーダーの選択肢もあるでしょうが、実際にはシガーソケットから電源の取れる車載専用のDVDプレーヤーを購入された方が、費用面でも耐久性でもはるかに有用でしょう。 参考 Kenwood VDP-09 http://www2.jvckenwood.com/products/car_audio/dvd/vdp_09/index.html 以上、ご参考まで。
- rpm243
- ベストアンサー率8% (186/2090)
真夏の車内に放置したら熱で一発アウト