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別れた元嫁との関係性について
41歳の男性・会社員です。 昨年2月に離婚しました。原因は独身時代に作った借金を黙って結婚し、それが発覚したためです。 当時1歳2か月の娘(現在2歳11か月)がおり、元嫁が親権を持ち、育てています。 元嫁は学者を目指しており、大学院に現在も通いながら、娘と都内で2人暮らしをしています。 問題が発覚した際に、元嫁はすぐに条件を提示しつつ、離婚を迫ってきました。 娘がいたため歩み寄りをお願いしましたが、取りつく島もなく、3週間の話し合いで離婚に至りました。 その際の条件として、「親権は元嫁」「養育費の支払い(算定表基準)」「月2回の面会」 「慰謝料」などを公正証書に記載したほか、合意事項として、別紙にサインする形で以下の事項を 確認しています。 ・養育費以外に教育資金として、貯蓄費用を仕送りすること ・面会の回数は、娘以外は変更できないこと ・面会時には、極力元嫁も参加すること ・娘の保育園や学校行事には両親で参加すること 上記の内容で分かる通り、元嫁は私と一緒には生活できないので離婚はするものの、 娘に対しては、「共同親権的に一緒に育てていこう」というスタンスでした。 しかしながら、離婚して1年が経ち、時間が経過する中で、元嫁のスタンスに変化が見られ、 帰省を理由に面会の予定が飛ばされたり、保育園の行事に実家のお母様と一緒に行ったり、 娘の誕生日に実家での七五三の予定を入れてみたりといった行動が頻発するようになりました。 事情があるのは理解できる部分もあるので、変更するのは仕方がないが、 事前に相談するなり、最低限の配慮をしてほしいと要望したところ、 「私が配慮するのは娘だけ」として、私からそうしたことを要望するメールをもらうのは 心外で苦痛だとの回答がありました。 メールが届いて私の名前の表示を見るだけで気持ちが悪くなり、 以前同居していた区の名前を見るだけも気持ち悪くなる状態で、 娘との面会時に顔を合わせるだけでも、相当努力しているのだから諦めてほしい。 離婚時に決めたことを守らないことを許せないのであれば、訴えればいいと言ってきます。 歩み寄りを見せて、状況は理解できると書いたら、上げ足をとって、 理解をしたんだったら、ごちゃごちゃ言うなと言われて、正直、悲しい気持ちで一杯になりました。 一方で、大学院の用事がある時は、その日に面会を設定するように依頼してきて、 私が出張から帰った翌日で疲れているというにも関わらず、早朝6時半に迎えにきてと 当たり前のように依頼してきます。 私が仕方がないと了承すると、それに対して、感謝の言葉もなく、上記のような感じで、 昨日は、私が母親の墓参りで帰省したので、そのお土産を娘に届けたいとメールしたら、 面会日に会うだけでも苦痛なので、それ以外の日に私に関わらないでほしいとの回答が 今日になってようやく届きました。 お嬢様育ちで、これまでこれといった挫折もなく、自分の思い描くことを実現させてきた人なので 私に騙される形になったことがプライドを傷つけたのだと思います。 社会人経験がなく、小さい頃から集団行動が苦手だったという性格からも、 人に対して配慮するよりも、自らの努力で切り開くという考えが強く、 人に頼ることはあまりないと人だと思います。 また、娘が成長するとともに、学業の方も忙しくなってきたようで、その両立に苦心していて そのストレスが増えることに比例して、私に対する言動が厳しくなってきたような気がします。 これに対して、娘は私にだいぶ懐いてくれています。 もうすぐ3歳ということもあり、だいぶ意思を示し、言葉も話すようになりました。 面会していても、以前に比べて、パパとの面会を楽しいと言ってくれるようになり、 もっとパパと一緒にいたいと言ってきますし、保育園にも一緒に行きたいと言ってきます。 面会で娘に会いに行った時は「パパ~」と言って駆け寄ってきますし、 お別れの時も、何度も戻ってきては「バイバイ」と名残惜しそうにしています。 私は正直揺れています。非常に悩んでいます。現状に耐えられなくなってきました。 40歳を超えて、仕事に対して、若いころのようなギラギラとしたモチベーションを 持てなくなってきたこともあり、何のために働くのか、目的を見失いつつあります。 家族があれば、守るべき存在のために、頑張れるのかもしれませんが、 正直、仕事も中途半端、プライベートも中途半端で、生きる目的を完全に見失っています。 あまりの絶望感に、自殺を考え、サイトなどで方法を検討したこともあります。 死んだ時に、娘にどれだけの財産を残せるのかも計算しました。 週末婚のような状態であっても、娘や元嫁と良好な関係性が築ければ、 それをモチベーションに頑張ることもできるでしょうが、今の状態では難しいのが正直なところで 毎日毎日、生きるのがやっとの状況です。仕事にも身が入りません。 さすがに、このままではまずいと自分でも考え、現状を打破するために、 友人からの助言もあって、新しい家庭を持つことも視野に入れ始めました。 離婚する時は別れたくなかったこともあり、どこかで復縁を望んでいました。 理由が借金だったので、完済したら、復縁を申し込もうと考えて、生活してきましたので、 付き合っている女性もいませんが…。 父親の責任として、養育費の支払いや面会の義務などを果たしつつ、 新しい家庭を築ければベストだと思いますが、不器用な面もあって、 娘のことを想いながら、別の方向に目を向けるのはできそうもありません。 そこで、新しい家庭を築こうと考えるならば、娘との面会の回数を減らすなど、 距離感を保って付き合うことも必要になってきますが、そちらに足を踏み出すことも 逡巡してしまっていて、どうにもなりません。 逡巡する理由は、やはり娘との関係性が希薄になることを恐れていることと、 元嫁は自分の都合で面会の回数などを変更するくせに、私が面会の見直しなどを口にすると 面会は娘の権利であって、父親が決められるものではないと理屈をぶつけてくるので、 ガチンコでやりあうと最悪の場合、関係が断絶する可能性が高く、それを恐れていること、 さらに、娘が成長とともに親子3人の生活を望み始めていて、元嫁が娘の願いによって 懐柔される可能性がわずかながら残されているかもしれないと考えていることなどです。 実際のところは、娘の成長を重視しているようで、自分が一番で、頑固で、プライドの高い元嫁が 私を受け入れて、3人での生活に戻る可能性はゼロに等しいのも分かっているので、 私が娘と離れ離れになってもいいから、新しい生活を求められるかにかかっています。 新しい家庭を築けば、そちらを大事にせざるを得ないということも分かっていて、 新しい嫁が会う回数を減らして言われれば、そうすると思いますし、 教育資金としての貯金も、新しい家庭を重視すれば、現実的には難しくなるでしょう。 ただし、自分には、安心できる場所ができた方が、生きる上でプラスなのは間違いありません。 でも、そうなると娘がかわいそうと思ってしまう自分がいて…。 さらに、元嫁は、私が再婚しても、娘の面会の権利はあるので、今と変わらず会うべきだし、 娘がお泊りに行きたいと言えば、受け入れる義務があるとまで言います。 借金完済に向けて、引き続き、生活を続けることはもちろんだと分かっているのですが、 これから先、どうしたらいいでしょうか? 「自分の安定を求めて、新しい家庭を築くこと」と「娘との関係性が希薄になること」の間で どうしたらよいか分からなくなってしまいました。 離婚から1年半、ずっと悩んで、軽い鬱にもなって通院もしましたが、 このところの元嫁の頑なかつ勝手な言動に振り回され、 モヤモヤしていることに疲れてすぎて、今を生きるのがしんどいです。 自分なりに、早く答えを出せて、すっきりしたいと思っています。 答えを出すのは自分だと分かっていますが、背中を押していただけるようなご意見を いただけたら幸いです。 それと直近で言えば、次回の面会は元嫁の都合で、朝の6時半に迎えに来てほしいと言われていて それに応えるには、5時半に起きなければなりません。 前日まで出張で、22時過ぎに帰宅することを考えると、正直しんどくて、 それでも元嫁に歩み寄ろうとして受ける方向で進めていましたが、 私に配慮をせず、関わりたくないと一方的に言ってきている元嫁の要望を聞くべきだと思いますか? これについても、意見をいただければと思います。 よろしくお願いいたします。
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お礼
私の拙い長文にお付き合いいただいた上に、アドバイスもいただき、 ありがとうございました。 離婚時に条件を細かく決めなかった点は、今となっては反省するしかありません。 借金が発覚し、離婚、離婚と一点張りの元嫁に対して、別れたくなかった私は当時、 借金を完済して復縁をお願いすることばかりを考えていたため、 余計な争いを避け、基本的に元嫁の出す条件を丸飲みしました。 私から要望したのは、月1回と言われた面会を月2回にしてもらったことぐらいです。 とはいえ、離婚する際には、元嫁からは、「私たちは離婚するけど、 子どもにとっては両方とも親なので、一緒に育てていきましょう。 日本では共同親権が認められていないけれど、私としては共同親権的な考えでいる」 といった発言もありました。 さらに、保育園や学校の行事にも一緒に参加しようという提案もあり、 私からの「娘が望む場合、面会を3人で行う」という提案も認めてもらったので、 元嫁からの娘のための貯金という提案を飲んだという流れです。 離婚当初は実際に3人で遊びに行くこともありましたが、 徐々に娘との2人で面会することが増え、今年になってからは ご相談の通り、保育園の行事に参加できないことや面会がスルーされることが増え それに対してのクレームには逆ギレという状況です。 それでも娘と面会したいという気持ちが強かったのと、 別れたとはいえ、両親が喧嘩する姿を娘に見せたくないとの思いから、 波風を立てずにここまできましたが、やはり甘いのかもしれませんね。 元嫁は「面会は娘の権利」なので、私が回数を減らしたりできないと主張しますが、 ご指摘の通り、面会の権利は私のものでした。 頭では分かってはいましたが、言われて再認識できました。 離婚時の元嫁の言葉に流されてしまった状態から目を覚まさないといけませんね。 口だけだったということが分かったので。 いきなり対峙すると争いに発展する気がしますので、私の正当な権利を主張しつつ 元嫁に歩み寄りを依頼することにします。 それでも改善が見られない時は、法的な力も使って、きっちり整理することにします。 それによって失うこともあると思いますが、気持ちの上では整理がつくと思います。 法的な指摘をいただいたことで、パワーをもらえた気がします。 ありがとうございました。頑張ります。