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ヘッドホンアンプのお勧め
- ヘッドホンアンプを購入する際のおすすめのポイントとは?
- 自作PCのサウンドカードにオーディオテクニカのATH-A900Xを接続しているが、効果が薄いためヘッドホンアンプの購入を検討中
- 予算は2万円以内で、Topping TP32やオーディオテクニカ AT-HA21などを考えている
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質問者が選んだベストアンサー
>> もう少し低価格で、カードの音質を損なわず カード→RCA入力→ヘッドホンの構成ができるものがあれば最高なんですが・・・。 // まともにヘッドフォンアンプを作ろうとすると、材料費だけでも1万円程度はかかるでしょう。量産化して、人件費の安い国で製造するとしても、もともと狭い市場ですから販売価格が劇的に下がるほどのものではないと思います。要するに、買う側から見ると、ヘッドフォンアンプというのは、コストパフォーマンスの良くないアイテムだと言えます。 安いヘッドフォンアンプは、1個数100円のオペアンプだけで増幅していて、サウンドカードどころかオンボードのイヤフォン端子に毛が生えた程度の回路構成ということも少なくありません。それでいて数1000円、中には数万円もするのにそういうケースがあるのでタチが悪いです。 AT-HA21に関しても、オペアンプは多用されています(交換は、ハンダを外さない限り不可能でしょう)。おそらくOPA2134なので、オーディオ用としてはありふれたものです。ありふれているからダメという訳では、もちろんなくて、むしろクセが少なく使いやすいオペアンプの1つでしょう。いわゆる「オーディオ用」は、オペアンプにしろコンデンサにしろ、無駄に色が付く傾向が感じられます。何10万円、何100万円もするレコーディング用機材でさえ、「オーディオ用」パーツはほとんど使われていません。それでいて音質は文句なしなので、「オーディオ用」かどうかは正直どうでも良いというか、素人に対して売り込むためのセールストークの匂いがします。 ヘッドフォンは、店頭価格で3~5万円程度までであれば、(好みの問題は別にして)値段なりに音質の良さを感じられるはずです。ATH-A900Xのためにヘッドフォンアンプを買うというのは、ややもったいない気がします。 もっとも、お使いのサウンドカードのイヤフォン端子より、(仮にオペアンプを交換していないとしても)ライン出力の方が遥かに音質が良い、という可能性はあるでしょう。また、将来的にヘッドフォンを買い替えたならば、そのときはヘッドフォンアンプも生きてきます。その意味で、いまヘッドフォンアンプに先行投資しておくというのは、選択肢の1つでしょう。
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- kubigaitai2009
- ベストアンサー率41% (43/103)
サウンドカードとの関係はちょっと判らないのですが、いわゆるヘッドホンアンプのお勧めは、ぺるけ式と呼ばれているものです。自作することになりますが、部品や組み立てのアドバイスもしてもらえるのでお勧めです。 ぺるけ式でネット検索してください。市販のヘッドホンアンプより、はるかに音は良いです。
お礼
kubigaitai2009さん 回答ありがとうございます。 ぺるけ式 検索してみました。 文系の私には ちょっとハードルが 高すぎです・・・ アドバイスありがとうございました。
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4811/17773)
Sound Blaster X-Fi Titanium HDなど一連のシリーズの後継となるサウンドカードが発表されました。 最高位のものはオペアンプ交換対応でさらに音質向上のようです。 http://jp.creative.com/corporate/pressroom/releases/welcome.asp?pid=13291 アナログ入力があり、その他デジタルやUSB DACもあり、パワーアンプと組み合わせてステップアップもしやすい製品があります。 少し予算オーバーですがプリアウトには真空管とトランジスタ2つの出力がある特徴的な製品です。 NEW-TONE eDison-01 http://www.wisetech.co.jp/brand/NewTone/edison01.html
お礼
nijjinさん 回答ありがとうございます。 NEW-TONE eDison-01 よさそうですね。。 デザイン的にも好みです。 ただおっしゃられるように少し予算オーバーなのと、 これを購入してしまうと サウンドカードをもっている意味が なくなってしまいそうな気がして・・・
- Yorkminster
- ベストアンサー率65% (1926/2935)
サウンドカードの方はよく分かりませんが... ヘッドフォンアンプに関して、TP32は「USB DAC兼デジタルアンプ」に「おまけ程度のヘッドフォンアンプ」といった雰囲気ですので、お勧めしません。 AT-HA21はオーディオテクニカらしい、やや金属っぽいというか、雑っぽいところがありますが、ATH-A900Xがお好きであれば特に問題はないでしょう。 ただ、ヘッドフォン本体と同額程度のヘッドフォンアンプを購入するよりは、ヘッドフォンを2倍の値段のものに変えた方が、変化の度合いとしては大きいでしょう。ヘッドフォンアンプは、そのままでは音量が足りないときに使うものですから、音量が足りているならなくても問題ありません。「交換したオペアンプの音を聞くために、わざわざヘッドフォンと同額程度のヘッドフォンアンプを買う」というのは、いささか本末転倒な気がしますが...
お礼
Yorkminsterさん 回答ありがとうございます。 >交換したオペアンプの音を聞くために、わざわざヘッドフォンと同額程度のヘッドフォンアンプを買う」というのは、いささか本末転倒な気がしますが... まさに、この点が悩みの種なんです。 皆様にいろいろアドバイスを頂いておりますが、そもそもヘッドホンアンプを検討している理由が カードのオペアンプを交換してしまったので、それを聞いてみたいという理由だけなんです。 ですからそのような理由で中途半端に投資するのであれば、もう少し予算を増やし、高級なヘッドホンやアンプを購入するほうが、賢明なのかもしれないと心の片隅にあるのは事実です。 もう少し低価格で、カードの音質を損なわず カード→RCA入力→ヘッドホンの構成ができるものがあれば最高なんですが・・・。
お礼
Yorkminsterさん。 非常に細かく、また私が迷っている点をずばり回答頂きまして、ありがとうございます。 Yorkminsterさん、また他の皆様のご意見を参考にさせて頂きまして、もう少し勉強し、かつ資金も貯めてから方向性を考えたいと思います。 オペアンプについては高額なものでもないですし、勉強料と思うことにします。 ヘッドホンにせよ、アンプにせよ 中途半端な投資をするよりは、これ!というものを購入しようと思います。 アドバイスのおかげで無駄な投資をせずにすんだだけでも大きな収穫でした。 非常に丁寧な回答を頂きありがとうございました。