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薬の影響
2歳の娘の母親です。 もうそろそろ2人目が欲しいのですが、 私が風邪をひいてしまいました。 2月4日に病院へ行き、薬を貰い飲んでいます。 貰った薬に妊婦は飲めない薬が処方されました。 今週中に多分排卵があると思うのですが、 卵子に薬の影響が及ぶ事はあるんでしょうか? その薬のせいで流産しやすい卵子とか、 産まれた赤ちゃんに何だかの影響とか・・。 よろしくお願いします。
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こんにちは。 薬の専門家ではないので、現在、産婦人科でもらえる普通のアドバイスとしてお答えしますね。 まず、飲まれているのは風邪の時の処方薬ですね。胎児に対してハッキリと安全、または危ないと判っている薬は意外と少ないもので、危険な代表が抗ガン剤であったり向精神薬であったりします。一般的に風邪の時に処方されるお薬の類は大抵「治療上の有益性が危険性を上まわると判断される場合にのみ投与すること」とされていて、これは言い換えれば「場合によっては妊婦にだって使う」と言うことです。 さらに特殊な薬や強力な放射線でない限り、卵巣の中の卵子は影響を受けません。卵子(胎児)に何か影響があるとするなら、着床(排卵1週間後)から妊娠12週くらいまでの胎児の体の主要な部分がほぼ出来上がる時期(臨界期と言います)で、 (ある種の薬についてはその後も出産まで注意が必要ですが) 卵巣の中の卵子や排卵後着床まで(母体との繋がりがない)は何も心配はない時期です。 そして、もしその妊娠の超初期に受精卵に何か影響があったとすればその受精卵は絶対に育ちませんし、ちゃんと着床して育ったとすれば影響は何もなかったと言えます。 これは“all or nothing”と呼ばれ、受精卵にとってこの時期の大きなダメージは修復不可能なものであれば絶対に育たず、修復可能なものなら完全に修復されて育つとされているからです。 と言うのが現在の産婦人科のお薬に対する考え方です。 お薬は漫然と飲み続けるのではなく、必要な時にはちゃんと飲んで早く風邪を治してくださいね。
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- miumiumiu
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下のサイトには妊娠初期の薬についてかいてあります。 ご質問の着床時期のことも書いてありますので、参考にしてみてください。 http://www.iwate.med.or.jp/kenkouzoushin/denwa02/san36.html