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靴のクッションの必要性について教えて下さい
首を捻挫したことがあって、その時に底が薄い靴では首に響いた経験があり、雑誌でも首にはクッション性のある靴がいいとありウォーキングやランニング用の靴を履くようにしてましたが、 インソールを探して、数件靴屋さんなどを回った所、そのうち三件が「足に外反母趾などのトラブルがある場合は靴のクッションは却って悪くなる。インソールがちゃんとしてればいい」とのことでした。 靴のクッションは結局首や腰にトラブルがある場合は必要で 足にトラブルがある場合は不要・・・なのでしょうか? 色々な情報があってよくわかりません。 ご存じの方がいらっしゃいましたら、教えて下さい。 よろしくお願いします。
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接骨院院長です。 文章から質問者さんは外反母趾などの 足のトラブルもおありなのかなと思います。 なので足、首両方のことについて書いてみます。 靴のクッションはインソールと 靴底自体のものとが複合してあります。 それ自体が足への負担を軽減するものなので ないと足が痛くなったりします。 インソールは外反母趾用やО脚用など さまざまありますがこれはあくまで 足底部のサポートをしてくれるものであり 外反母趾やО脚を治すものではありません。 ですが、これがきちんとしていると 足に正しく体重が乗るようになり 身体にかかる負担が減ってくることはあります。 首や腰に足からの衝撃が来る原因として ふくらはぎや膝、太ももの筋肉が硬くて 足のばねの働きが弱いため響きやすいことが挙げられます。 これを助けるものとして 靴のクッションが必要になるのですが 先ほどの足底部をサポートしてくれるインソールと 靴底自体のクッションとが両方きちんとしていると 首や足にかかる負担が減ることになります。 外反母趾の場合だと足裏の筋肉が弱ってしまい 偏平足になり足部の骨のバランスが悪くなるため そのバランスを正してやるサポートとして インソールが必要となります。 足裏の筋肉が弱っているので足自体のばねが ここでも弱くなっているのでやはりクッションが 必要ということになります。 足のトラブルと身体のトラブルは関係しています。 外反母趾が原因で歩き方が変わり 腰痛や膝の痛み、さらには肩こりや頭痛まで出ることがあります。 なのでインソール、クッションのどちらか片一方だけでなく 両方きちんとしているのが足にとっても首にとっても 大事になってきます。
お礼
筋肉が硬くて足のばねの働きが弱いため響きやすいことが挙げられます。 ・・・筋肉ですか!!筋肉というのは、複雑で凄いですね。 やはり両方必要なのですね!! 何故みんな色々なことを言うのか不思議です。 ありがとうございました!!