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演劇初心者の悩み:キャラ考察と脚本家の指示の矛盾は何なのか?
- 演劇初心者の私が、キャラ考察と脚本家の指示の矛盾について悩んでいます。役者として重要なキャラ考察を深めるためには、脚本家に質問しなければなりませんが、結局のところは脚本家の指示通りに動かなければなりません。
- 他の人からも指摘されて演技を行う形になるため、自分の演技に自信が持てません。本番まで残り1ヶ月という状況でキャラ考察ができず、混乱しています。
- この矛盾にどう取り組んでいけばいいのか、演劇経験者の方からアドバイスをいただきたいです。助けてください。
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質問者が選んだベストアンサー
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すみません質問者様が混乱状態のせいなのか 文章を理解するのに少し手間取りました^^; えっと、 質問者様の質問したいこととは 演劇をするうえで役者は自信のキャラ考察をするべきだと言われたが 脚本家(=演出家なんですか?)の指示通りうごくので 演技をするうえで自分のキャラ考察は役に立っていない または自分の考えたキャラでの演技をするべきなのか 脚本家が考えたキャラで演技をするべきなのかわからない ということでしょうか? 私は高校生の時から大学生まで部活上でですが役者として7年間舞台に立ってきました。 役者が自信のキャラ(役)のセリフや行動(とがき)などから 心情を読み取ることは 演技をするうえで大変重要になってきます。 もちろん、演出家と自信の考えているその役の 心情や性格の読み取り方が異なることはよくあることです。 だから演技をするうえで演出家と役者の 話し合いはよくなされます。 演劇は基本脚本家の意見に忠実に行わなければなりません しかしこうやれといわれたまま自信がなにも考えす演じても その役は一人の人間として舞台で生きません。 脚本家と意見が異なることがあれば どうしてそのような動き、話し方を求めるのか考えてみましょう。 考えてもわからなければ思い切って尋ねてみましょう あと一カ月 役者はその役がかっきりとつかめないまま本番に突入して 本番でやっと理解できることなんてよくあることです。 もちろん本番を終えても いまいちつかめなかったということもあります。 私は演劇がとても好きです 頑張ってください^^
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- noru1995
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僕は高校で二年間演劇をやっていました。 プロではないので知識はないですが… 思ったことを書きますね もっと部員同士がぶつかるべきだと思います。 なぜなら演技に答えはないからです。 おそらく自分が思っていることと、言われることに矛盾を感じているのだとおもいます。 ひとりひとり役に対する感じ方、脚本に対する感じ方も違いますし、 脚本家のいうことが絶対とも僕は思いません。 一度自分の思うとおりにやってみて、またダメだしされたら 自分の意見を言葉にしてください(言い方にはきをつけて) そうすれば、理解してくれるかもしれないし、逆に理解させられるかもしれません。 もしかしたらわかりあえないかもっしれませんが… でもそういう意見の共有が必ず劇に磨きがかかるとおもいますし みんなで劇を作り上げるってことだとおもいます。 あと役の考察ですね。 ひとの意見に左右されてばかりではわからなくなると思います。(ひとの意見も大切ですが) 台本を何百回もよむことですかね( 一一) 暇があれば何回でも読んであげてください 一回読むごとにひとつくらいは発見があると思います あとは妄想を楽しんでください。 こいつどんな人生おくってきたんかな?とか ここのセリフ俺なら言わないなーどういうこと?とか 明るいキャラだけど実は孤独をかんじてるのかも…とか このセリフこういう言い方したらおもしろいかもwとか 一日中考えても飽きませんw 役も自分とは違う人間ですから100パーセントわかりません 自分のことも100パーセントはわかりませんよね でも役との交流の中で役についての発見だけでなく自分についての発見もあったりします 自分はそこが役考察の魅力だとおもいます。 一か月きったからといって焦る気持ちもわかりますが演技は気持ちしだいでガラっと変わるものだとおもいます。 本番が終わるまで変化し続けます。 テクニックも大切ですがようは気持ちです。 じぶんが自信がないと観客は見るのがつらくなると思います。 自分の心を開放的にして楽しんでください。 演劇の魅力を感じれたら幸いです!
- tanpopo91
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こんにちは、はじめまして。 う~ん、質問の主旨がよくわからないので、整理させて頂きます。 >役者を行う上でキャラ考察は重要だと教わりました。 そして、「周りの人に言われたからこの場面では○○するのは良くない」と言うことも教わりました。 →キャラ考察をし役作りをするのは、役者個人の役割ではないのか? >ですが、キャラ考察をやっていく上で脚本家に質問せざるを得ないことはよくあります。 と言うのも結局は演技を行う上で脚本家の指示通り動く形になってしまうんです。 それから、他の人からのダメだしでも「もっと、このセリフは○○な感じで話すといいよ」と 言われると結局は人に言われて演技を行う形になってしまうんです。 →稽古場では、脚本家・演出家からダメ出しが出る。また他の出演者からアドバイスが出る。「役作りをするのは、役者個人の役割」と思っていたが、これでは他人の言われるまま演じていることになるではないか? 矛盾していないだろうか? と、いう質問だと解釈していいでしょうか? まず、第一に演劇は、役者個人が一人で勝手にやるものではありません、これは大前提です。多くの役者・スタッフがいろいろなアイデアを持ち寄り協力して、一つの演劇作品を作り上げていきます。 確かに、キャラ考察をし役作りをするのは、役者個人の役割です。 そして、共演する他の役者も自分で役作りをしてきます。 脚本家も、演出家も、照明・音響他のスタッフも、ひとつの演劇作品のためにプランを作ってきます。 「稽古場」は、それぞれが作ってきたプランを持ち寄り、すり合わせ、ひとつの演劇作品として昇華していくにはどうしたらいいのかを確認しあう場です。 人間はみな違いますから、同じ脚本を読んでも同じ解釈になるとは限りません。 稽古場で大事なのは、「自分が事前に作ってきた役作り」(私は一所懸命ここまで考えてきたのに~!)にこだわっては、良い演劇は作れないということです。稽古場では、「自分が事前に作ってきた役作り」はコレ、脚本家・演出家がダメ出しで提案してくる案はコレ、他の共演者がアドバイスしてくる案はコレ、さて役者の自分は「劇場に来たお客さまが楽しんでもらえるような良い劇にするには、その中からどれを選ぶか」にこだわってください。 質問者さまは、他の人から「キャラ考察をし役作りをするのは、役者個人の役割」と習った。そして、「周りの人に言われたからこの場面では○○するのは良くない」ということも習った。でも、実際に稽古場では「人に言われて演技を行う形になってしまうんです」と書かれています。 つまり、周りのスタッフ・共演者からのアドバイスに「自分は納得していない」のに従わされている、と感じているのではないでしょうか? ならば、役者の役割として、稽古場で「私は納得できていません! なぜですか? どうしてですか? お願いですから、説明していただけませんか?」と、周りにすがってでも尋ねなくてはいけませんよ。 「先輩に言われたから、納得してないけど、唯々諾々と従ってます」という役者が良い演技ができるはずがありません。心の中の不満・未消化感は、必ずお客さまに伝わり、舞台に違和感を醸し出します。 私が演劇を始めたばかりの頃、やはりこのように「納得出来ていません!」と稽古場で主張する勇気がなかなか持てませんでした。でも、心の中の焦燥は蓄積していくばかり。ついに、演出家に電話をかけました。 「どうしても訊きたいことがあります。でも稽古時間を、それで新人の私がつぶすのは、申し訳がないんです。お願いですから、稽古の後か前かに、お時間をください。ファミレスとかでお話させていただけませんか?」 演出家は、 「うん。僕はね、君がいつ自分からそう言い出すか、ずっと待っていたよ。よかったな。話そう」 と言ってくれました。 その後、私はいろいろな舞台で、いろいろな共演者やスタッフと共に演劇を作り、その中で「どうしても話したい」という気持ちが出てきた時、遠慮をしなくなりました。そういう経験が、今の自分を成長させてくれたと考えています。
- yuyuyunn
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こんばんは ここで悪知恵を(笑) 実際何があっても舞台に立った時には周りの人は止めることはできない、と言うことです 例えですけどね 自分ですごく良いにくい台詞とか動きがあって 心の中でちがうや~~~~ん。もっとこうのほうが生きるのにね!!!と思うこと有りますよね でも演出家の前ではその通りにやっていて 実際舞台ではじけて好きなようにしゃべってしまう、動いてしまう、と言うのは 演出家でも止められないでしょ。そう言うことです 幕が上がれば自分のもの♪ その心意気も必要だと思うんです、自分が演じるんだから 何で質問者さんこの方がよくないですか?とか このほうが自分は動きやすいです、とか言わないんですか? ちょっと動きとか台詞につっかかえるところがあると 本番余裕なくなりますよ 次はあの台詞だ、とかこの動きだ右足から出なくっちゃ、なんて考えているとです 失敗するのは自分だよ 今のうち壁にぶつかっておいた方が良いです 自爆する前に