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不使用jはテレビの主電源はOFFにするべき?

 我が家では就寝前はテレビの主電源はOFFにしています。さらに日中も、見たい番組が終わったら主電源をOFFにしています。最近疑問をもったのが、日中の主電源OFFです。場合によっては10分だけOFFした後に再び主電源をONにすることもあるのですが、このように頻繁にON・OFFを繰り返すと逆に消費電力は多くなってしまうのでしょうか?東京電力のHPを見たのですが、そのような事に関する記載がないので、ご存知の方教えてください。

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  • myeyesonly
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回答No.4

こんにちは。 ON、OFFで消費電力が増えるのは、白熱電球のようにスイッチオン時に多大な電流が流れる「ラッシュカーレント」という現象がある場合です。 白熱電球を例にとって説明しますと、白熱電球はフィラメントという中に入っている金属の線(タングステンという金属です)が高い温度になる事によって光ります。 そして、電気抵抗は温度が高くなると高くなる、つまり電気を通しにくくなるので、明るく光っている時の方が流れている電流は小さいのです。 表記してあるワット数は、光っている状態でのワット数です。 フィラメントが暖まっていない、つまり電球が光っていない間は、その数倍~十倍程度の電流が流れます。 こういう機材では、スイッチを入れたり切ったりすると大きな消費電力が出てしまいます。 さて、テレビなどですが、ブラウン管などはこういう構造があります。 電子銃にはフィラメントが付いていて、「ヒーター」と呼ばれます。 この部分にある程度の電流を流して置いて温めておいて、瞬時につくようにしたのが余熱スイッチですね。 でも仮に10倍の電流が流れるとしてもそれにひってきするだけの電力を消費する時間、テレビを見なければ全く意味がありません。 まあ、スイッチ入れてすぐ見れるという意味がありますが。 同じ事は、フィラメントだけではなく、電源アダプターなど、コンデンサーという部品を使って、交流の電気を直流に変換する装置でも言えます。 コンデンサーは、スイッチを入れてから、規定の電圧になるまでのわずかな時間には、本来の電流の十倍~百倍の電流が流れます。 ですので、一般的に、今の家電製品はスイッチを入れたり切ったりを頻繁に行うと消費電力は増えるといって間違えありません。 ただ、こういう議論で扱う「頻繁に」ですが、10分という時間は、そんな「頻繁」な部類ではないです。 つまり、その位なら切っておいていいんじゃない?っていう時間です。 #←の経験者というのは、学生時代、この問題を研究して発表した事があります。 それで学内ですが校長賞をせしめました。(爆)

kitasike
質問者

お礼

下の方達の回答でおおまかには分かりましたが、さらに詳しい理論的な説明どうもありがとうございました。

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その他の回答 (3)

  • yhkimura
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回答No.3

頻繁にON・OFFを繰り返すと逆に消費電力は多くなってしまうことはありません。消費電力はスイッチのオンオフにほぼ比例します。主電源をOFFにすると余熱電力が消費されないので省エネになり火災等の事故も起こらず安全面からも優れています。

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  • blue5586p
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回答No.2

 モーターなどを使用した機器の場合は、始動電流といって、電源を入れた直後のみ大きな電流が流れる場合があります。  (昔、エアコンのスイッチをいったんOFFにして、すぐにONにするとブレーカーが落ちることがあったのはこのため。最近の機種は保護装置があるため その心配はない)  しかし、テレビの場合はそうしたことはありませんので、主電源OFFにされると、待機電力削減となりよいと思います。  ただし、最近のBSデジタル、地上デジタル内蔵テレビの場合、内蔵ソフトのバージョンアップのため局側やサーバーから各種の信号がダウンロードされる場合があります。  この場合、主電源OFFにしてしまうとこうしたダウンロードができなくなりますので、注意が必要です。  

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noname#40524
noname#40524
回答No.1

主電源をON、OFFを繰り返しても、消費電力が増える話は聴いた事は無いです。 ただ極度に繰り返すと、切り替えの為の部品の劣化が早まるかもしれません。

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