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CD/DVDの違い
最近(2~3週間前)CD-Rの利便性に目覚めた者です。 ところで、見た目は同じの、オーディオCD/PC用CD-ROM/映像用DVD/DVD-ROMの基本的違いは何なんでしょうか? 興味としては、顕微鏡レベルの機械的な違いみたいなことを教えてもらえば幸いです。 小さなDVDデスクに、あんなクリアの動画が、1時間以上も入っていることにびっくりしたのが質問の動機です。(ト○ビア的興味の範囲です。)
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CD-ROMとDVD-ROMの違いは、内部構造が違います。 レーザー光を使う部分では同じですが、DVDでは薄い板を貼り合わせる事とレーザーの制御システムを変える事で高密度と2層記録を可能にしています。しかし、基本構造は、レーザー光を反射してピットのデータを読み取るので互換を保つことは比較的優しいです。またCDとの互換を取りやすくするため厚さや大きさはCDと同じにする用に決められています(見た目が同じなのはその所為です。) オーディオCDとCD-ROMは規格が違います。 オーディオCDはCD-DAと言う規格で定義されています。サンプリング周波数は44.1Khz16bitステレオ、音声の収録時間、録音形式はPCM、ヘッダは・・・と細かい取り決めがあります。エラー訂正に関しては割と甘いです。 CD-ROMは、コンピュータ用の記録メディアとしての規格なので100%のエラーフリーが保証されなければなりません。そのため音楽CDよりも基準が高く設定されています。CD-ROM上で複数のOSでデータ交換するためのフォーマットも決められています。 映像用DVDはDVD-VIDEOの事ですが、内部構造的にはDVD-ROMそのものとはあまり大きく変わりません。(大きくことなるのはプロテクトをかける機構ぐらいでしょうか?) DVD-VIDEOは、割と柔軟性があるので、DVD-ROM上に決められたフォーマットにしたがってデータを配置するだけで作ることが可能です。(そのフォーマットと言うのが結構面倒なのでオーサリングソフトを使うわけですが。)
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