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石川遼の優勝不振の理由とは?
- 石川遼選手は好青年でありながら、最近ゴルフの優勝から遠ざかっています。
- 石川遼選手は海外での優勝を目指しており、フォーム改造や体調管理が難しい中で試合に挑んでいます。
- 彼の目標はメジャー制覇であり、優勝よりも準備と充電期間に重点を置いています。
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こんばんは。 本当の理由は身近にいる人にしか分からないとは思いますが、華々しくデビューしてその後不調に陥ったのは歩みは尾崎将司に似ているように感じます。 石川はデビュー以来昨年まで賞金ランク5位位以内をキープしていますから大変な素質である事は疑いようがありません。選手層が尾崎の若い頃と比べて格段に厚い現在ではなお更ではないでしょうか。 尾崎も第一次全盛期の75年に1勝しか出来なかったので、まあそういうこともあるでしょう。 スイングの変化で気になるところがあるので書きます。参考URLで2009年(賞金王の年)と今年のドライバースイングを比べると、今年のほうが明らかにバックスイングで右脚に乗り切れていません。その反動でダウンに入って直ぐに上体が起きてしまっています。中嶋常幸の1983年と87年のスイング変化とそっくりなのですが、中嶋曰くこれはドライバーの飛距離低下とアイアンが深く入りすぎる(距離感が合わない)という結果になる現象だそうです。 ゴルファーには様々なタイプがいますが、彼は右脚にきちんと一度乗らないといけないタイプなのでしょう。 もうひとつはパターの不調ですが、これは本当に難しい。バレステロスもジョニー・ミラーもパターの不調からスランプが始まり、しかも長かった。道具や打ち方をいろいろ変えていますが、良かった頃のスタイルの一つだけのチェックポイントに絞るのがいいのかもしれません。 アマでも道具と打ち方をコロコロ変えてドツボにはまったのを多く見てきました。 尾崎・中嶋のスランプからの復活は良いコーチに付いた事でしたね。素材は一級品なので期待しましょう。
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- Turbo415
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完全に私見ですが。 スイングが狂ってきているというのが本当のところでしょう。 特に10代後半から20代前半、20代後半というのはスイングが変わるべき時です。 10代は成長期ですし、身体の柔軟性はあるけど筋力はまだという感じです。 車のハンドルで言う遊びが大きくある状態で、パワーはまだということ。このときのスイングをある程度からだが出来てくる18歳以降にやろうとするとオーバースイングになります。 この時代はパワーアップと、身体の成長と、柔軟性の減少のバランスを取る時期だと思いますが、それをやっていない気がします。 おそらく、高校時代に勝ってしまって、有名になり、スポンサーも沢山つき、スイング修正する時間も無い感じだと思います。普通はツアーが終わる11月ぐらいから2月ぐらいまで身体作りとスイング作りをする時間ですが、マスコミ出演とかCMとかであまり時間が取れていないのではないかと思います。 スイングは年齢(身体の成長や衰えなどを含めた)によって変えるべきなのに変えられていない感じがします。 また、彼にはプロのコーチがいないことも大きいと思います。どこかの記事で見ましたが、つい最近まで父親がコーチ(アドバイザー)役、その後もアマチュアを教えている人がコーチになったと聞きましたし、本人もコーチではなくアドバイザーであり、上下関係で教えてもらうと言うのではなく、自分のスイングに対してどうしたら良いか一緒に考えてくれる人と言っていました。 私はそれではダメだと思います。自分で考えるなら徹底的に自分だけで考えるべきだし、それで壁につきあたって教えてもらう(アドバイスをもらう)なら、一緒に考えるではなく教えてもらわないと。 ですから、自分が思いきり壁にぶち当たって、悩んで自分で解決するか、きっぱりと自分が信じられるコーチに教えを請うべきだと思います。 このまま行けば鳴かず飛ばずで終わります。 改善方法は、今のスポンサー契約を減らしてアメリカに行き3年ぐらい日本ツアーに出ない気でやるしかないです。それで、試行錯誤して強くなるしか無いと思います。 そして、必要なら自分の信じられるコーチに教えてもらうことです。 父親とかではなく。 私は小学校の頃からゴルフをしていて私の師匠は日本では有名なプロですので、プロを沢山知っていますし、学生時代に石川遼なみにすごいと思った選手もたくさん知っています。しかし、そのほとんどが鳴かず飛ばずで終わりました。 大成しなかった人は結局中途半端に売れたおかげで練習がおろそかになったり、スイングを切り替えられなかった人が多かったと思います。 また、気づくのが遅すぎたと思います。 彼にはそうなって欲しくはないですが・・・・ このまま行くとダメかもしれません。
お礼
ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。 >スイングが狂ってきているというのが本当のところでしょう。 特に10代後半から20代前半、20代後半というのはスイングが変わるべき時です。 なるほど・・・ スイングの狂いと調整&改良するのに、適切なコーチの不在ですか? 彼の才能をもってしても→基本が大切であり、原因はスイングに尽きるのですね。
こんにちは。 出場する試合が自分の実力に伴っていない。 要するに背伸びをしている。
お礼
ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。 >出場する試合が自分の実力に伴っていない。 要するに背伸びをしている。 それでは、あの優勝や賞金王は何だったのでしょうか? まさか、フロックで一度の優勝なら有り得るでしょうが賞金王までは・・・ 単にスランプなのか、これが実力相応なのか、それとも精神的な迷いや多忙ゆえの練習不足なのでしょうか?
- horiisensei
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あれほど多忙だと練習時間が取れないとか身体の発達にイメージが追いつかないとかあたりがまともな回答だと思いますが伝聞を交えた小生の「解説」を記したいと思います。 人間の三大欲はやはり強烈です。 現在大リーグで活躍している投手、女子バレーで代表に復帰したママさん選手など輝かしい舞台に復帰できた「アスリート」の方が稀で欲に溺れて静かに消えていく人間の方が多いでしょう。 小生の仕事上で同僚だった男性は故障が無ければドラフト指名も有力視されていた元球児、例に漏れず成人くらいまで異性の経験が全く無く「その機会」が来てから色欲に狂って一般社会から消えました。 成長期の禁欲の反動の恐ろしさを間近で見てしまいました。 近々にパナオープンですが旧松下社員ルートからの3面記事に近い情報では破廉恥な記事を書かれるのを止めるために相当な金が動いたとか動かないとか。 飛距離を追い求めるのを止めたら国内ではいつか勝てる日がきそうかなとは期待を込めて思っております。
お礼
ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。 >飛距離を追い求めるのを止めたら国内ではいつか勝てる日がきそうかなとは期待を込めて思っております。 そうですか? 伝聞を含め、出る杭は打たれる、若くしてトップに立てば更なる若手が研究して追いつこうとし、若造に負けてなるかとベテランも目の色変えて、それぞれの特技と経験を活かし挑んでくるのでしょうね・・・
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お礼
ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。 >ゴルファーには様々なタイプがいますが、彼は右脚にきちんと一度乗らないといけないタイプなのでしょう。 >もうひとつはパターの不調ですが、これは本当に難しい。 アマでも道具と打ち方をコロコロ変えてドツボにはまったのを多く見てきました。 >尾崎・中嶋のスランプからの復活は良いコーチに付いた事でしたね。素材は一級品なので期待しましょう。 ヤッパリ、世界のトッププロとして活躍するには、素質+自助努力だけではなく、さらに適切なアドバイザーの3要素が揃はないと難しいのでしょうね・・・