aaiyan さんへ
初めまして。宜しくお願い致します。
他の回答者様の方々が言われている通り、やはり接客業にとって「愛想」や「笑顔」は大変重要です。ですが、愛想が良いかどうかは、天性のもののようなもので、後天的に身につけられるような技術的なものではない為、笑顔になるよう、なるべく頑張ってみて、それでも辛いようなら、アイデンティティにも関わるので無理はしない方が良いかと思います。自信を無くしてしまうと逆効果になってしまうので。
どうしても接客業で働いていきたいとの希望があるのであれば、相手に他の方法で好印象をもってもらう必要があるかと思います。人と話すのが苦手との事ですが、相手の目を見るのが苦手であれば、相手の眉間を少し遠くを見つめるように見るだけでも熱心に話を聞いているように印象付けられますし、身振り手振り、特に両手を広げるしぐさ等が良いです。あと適度にうなずく等も良いと思います。私自身実証済みです。
そして、重要なのは、自分がお客さんだったとしたら、どうして欲しいだろうかという事を常々考えるようにする事です。そうすれば、最初のうちは難しいかもしれませんが、しばらくすると、相手の求めている考えに合わせて自然と行動できるようになってきます。接客の上手い人の行動をひたすら見るのも良いです。ただ見ているだけでも、会話の合わせ方や話すテンポ、しぐさ、相手を引込むスキル等を吸収する事ができます。親しい友達のしぐさや行動をいつのまにか自分もするようになってしまうような感覚だと思って下さい。
人間は、言語による情報からの印象を殆ど受けず、それよりも、上記のような非言語によるコミュニケーションでいかに好印象をもってもらうかが重要になります。愛想や笑顔が難しいのであれば、他の方法でアプローチしてみて、うまくお客さんとコミュニケーションが取れるようになれば、自信も付き、いずれは、自然と「笑顔」になれる日がくると思います。
あまり無理をせず、力まずに少しづつトライして行くぐらいの気持ちがベストだと思いますよ。焦らずに。
ちなみに、私の場合、生まれつき?八方美人なところがあるので愛想全開でコミュニケーションを取る為、好印象を抱いてもらえるのは良いのですが、逆に、好きな異性からは嫌われる。軽く見られてしまう等、致命的な欠点があります。意外と「愛想」が良いというのも考えものですよ・・・。