むか~しちょっとやっただけなので詳しいわけではないですが, とりあえず「どんな運転をしたいのか」がわからないと, DCフィーダーの数や接続位置は難しいかもしれない.
いまどきのポイントならおそらく「進路の切り替えに応じて適切な方向にのみ導通する」システムになっている (TOMIX なら「完全選択式」ってやつ) と思う. その場合には, DCフィーダーは「ポイントの根本に入れる」のが原則で, 例えば高架内線なら赤の部分に入れれば青の部分の選択によらず適切な方向に導通します. 一方地上単線と高架外線は 3方向分岐の根本にあたる青の部分 (で 1本にまとまっているところ) に入れることにすると「そこに通じているレール」が導通されます. DCフィーダー 2個だと, これくらいしか思い付かない.
で, 確かにショートの可能性があります. これについては, ポイントが対向するところにギャップジョイナーを突っ込んでギャップを切ってください. もちろん運転のしかたによってはもっとフィーダーをいっぱい入れなきゃならない可能性はあって, もしそうするなら適宜ギャップを増やす必要があります.
あと, N-W が 3個というのは出力の数は足りても自由度が不足する気がします. 高架内線から 3方向ポイントに入るところは実質的に片渡りを構成するので, ここはつじつまをあわせるため N-W で制御できます. ですが, 地上単線の部分は別途制御しなきゃならないうえに左右を一致させる必然性はないため, ここはそれぞれを N-S で制御した方がいいかもしれません.
お礼
2回のご回答誠にありがとうございます! 構造や資金的にも厳しいので走らせ方を制限するしかなさそうです・・・ とても参考になりました改めてありがとうございます。