- ベストアンサー
何故、内部の写真撮影は禁止なのですか。
何故、神社や寺(?)などは、外からの写真撮影はOKで、中の写真撮影はNGなのですか? 例えば、私が今までに行ったところで具体例を出しますと。 日光東照宮にある美術館の中が撮影禁止で、鳴竜なども撮影禁止でした。 とにかく「中は駄目」でした。 画像検索をすると結構内部などの写真はありますし、HPにも画像がのっていたりするので、神様に失礼とかそういう意味が主でもなく、 何人もの観光客がフラッシュをたいて写真撮影をすることが痛みの原因?になるからいっそのこと写真撮影そのものを禁止にしよう、とかそういう理由かなと思ったのですが、違いますでしょうか。 お願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
美術館内で撮影禁止の理由として挙げられるのは 1.作品の著作権保護のため (写真に撮りそれを勝手にデザインなどに使われないようにする為) 2.フラッシュの光による作品へのダメージを防ぎたいため 3.他の鑑賞者の妨げとなるため (写真を撮る音やフラッシュで気が散る) というのが良く言われますが、具体的に個別の施設でどの理由かは聞いてみないとわかりません。 海外の美術館でも同様で、場所によって基本OKだったり、一部OKだったり、フラッシュをたかなければOKとか、まちまちです。また被写体側の承諾を得れば撮影できるというのも日本、海外ともにあります。
その他の回答 (3)
- chie65536(@chie65535)
- ベストアンサー率44% (8740/19838)
http://okwave.jp/qa/q3654792.html >画像検索をすると結構内部などの写真はありますし、HPにも画像がのっていたりするので、 そういうのは、文化財保護や学術的資料の為、きちんと許可を取って、準備して、神様仏様に「失礼をお赦し下さい」と拝んでから、神主や住職の立ち合いの上で撮影されます。 >いっそのこと写真撮影そのものを禁止にしよう、とかそういう理由かなと思ったのですが、違いますでしょうか。 内部には、お寺に拝みに来た檀家さんとか、神社にお払いに来た信者とか、色々と居ますから、パシャパシャやられると問題です。お葬式や法事で来ている人だって居る訳ですし。 それに一般人の撮影は、文化財保護にもならないし学術的資料にもならず、何のメリットも無いから不許可です。 なお、海外の美術館等では「撮影可・フラッシュ禁止」が多いですが、これは「フラッシュ撮影されると美術品の詳細な色が写ってしまい、贋作用の資料にされてしまうから」です。 ですが、日本の美術館の場合は「日本のカメラは、室内が暗いとオートでフラッシュが勝手に光っちゃうカメラが多い」ので、撮影そのものを禁止している美術館が多いです。
お礼
個人の楽しみでは撮影は禁止なのですね。 ちょっと残念ですが、仕方無いですね。 確かに色んな方の邪魔になってしまいそうです。 >贋作用の資料にされてしまうから これは初めて聞きました! なるほどー。 回答ありがとうございました。
ストロボなどの光は、大変強力なので、撮影するものを傷めてしまうからです。 ストロボをを使わなければよいと言っても、必ずストロボを使う人はいますし、勝手に発光してしまうカメラもあります。 以前は、史跡など、ストロボを使わなければOKとしていたところも多かったのですが、その状態でも、5分も居れば、数人から十数人はストロボが光っている状態になって居ました。 どうにもならないので撮影禁止にするしかなかったという事でしょう。 きちんとストロボを止めて撮影できる人がとばっちりを受けたことになります。
お礼
前例もあるのですね。 ストロボとかはよく分かりませんが、暗いところだとフラッシュはたきたくなりますね。 いちいちあの人は良いか否かなんて分けるのも大変でしょうし。 回答ありがとうございます。
- trajaa
- ベストアンサー率22% (2662/11921)
色んな理由があり、これだ!というような確定的なものではない。 海外では比較的自由なところもあるようだが、日本独自のルールというわけでもない。 ざっくり挙げると 商業的な理由 館内で販売しているリーフレットやアルバムのような物品の販売の支障にならないように 美術的な理由 フラッシュなどによる劣化の防止 その他 長時間カメラを構えて居座られたのでは、他の観覧者への迷惑になる 同じく、パシャパシャとフラッシュを焚かれると、他の観覧者の迷惑になる。<-記者会見の映像なんかで多数のフラッシュでなんか目がおかしくなりそう事ないですか?
お礼
確定的ではないのですね。 確かに、神社によるとも聞きました。 回答ありがとうございます。
お礼
色々理由はあるみたいですね。 分かりやすい回答ありがとうございます!