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黒い草履がきつすぎる
和装の喪服の黒い草履について質問します。昔の草履だからかまず はくのに 苦労するほど紐がきつく、はけたらはけたで1歩あるくごとにもう 痛いーってかんじで まるで拷問用具です。正直これではとても履く事ができません。知り合いの着付けの先生は「黒の草履ってきついのよ」とおっしゃってたのですがそんなものなのでしょうか?もし和服の喪服をきたとしても、これじゃ挨拶もままならず、それどころかお焼香に歩いていくこともできません。(注目あびそうですね)昔の人はこんなの難なく身に付けていたのかなあ なんで考えてしまうのですが。探せば足にあうものが見つかるのでしょうか?
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男の場合は草履ではなく雪駄ですが、私は履物屋で買ったものは調節してもらってから履くのでキツいと思ったことはありません。もちろん、ゆるくなったコトもありません。 手当たり次第に探してもムリでしょうから、ちゃんとした職人のいる履物屋で購入することをオススメします。 ウチの近くにもありますが、単に「昔から営業している履物屋」というだけではNGなお店が多いですよ。 ここ↓に面白い話が載ってるので見てみてください。 http://www.hakimono-masuya.co.jp/professional.html あと、時雨履きや軽装履きはダメですね。 もともと調整ができないうえに、やたらとキツくしてある。 それと、中国産もキケンです。 草履や下駄を見たことが無い人が鼻緒を付けているので、キツいのかどうかすら気付かずにやってます。 ヘタをすると左右で鼻緒の具合が異なるなんて話しも聞いてます。 昔の人はちゃんと職人に調整してもらっているので、キツいことはないハズです。 今は需要が少ないので、黒い草履なら中国産なんかが多いのでは? もし時間に余裕があるのなら、まだ本物の職人もちゃんといますので、そういうお店から購入し直したほうが良いですよ。
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- 光明寺 徹性(@koumyoji33)
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こんにちは。 私は浄土真宗の僧侶で、草履は毎日履いています。 やはりご質問と同じで、男性用であっても新品はきつく、しっかりと履けば痛いものです。 子供の頃は、母親に鼻緒を手の指で挟んで伸ばしてもらいました。 毎日履くと鼻緒は伸びます。 伸びることを前提に新品はきつくなっているのではないでしょうか。 伸びて履きやすくなってしばらくすると鼻緒が切れるか、草履の底が磨り減って金具が取れてしまいます。 鼻緒の伸びた草履は不格好です。 とても新品には見えません。 履く前に鼻緒をしっかり引っ張っておくと多少、楽になりますよ。 本当に楽に履きたいという事であれば、何日か前から鼻緒を伸ばしておくことです。 現在、履いておられる草履が履きやすくなると良いですね。 以上です。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ございません。ありがとうございました。他にもぞうりがあるのですが、黒ぞうりだけは手でのばして楽になるレベルとは違うので 買い替えを検討します。ありがとうございました。
昔の草履って鼻緒が細くてきつくて食いこむようにできてる物が多いですね。 一度、履き物専門店に行って鼻緒を調節できるかどうか聞いてみてください。 きちんとすげられた鼻緒なら調節が可能ですのでゆるめてすげ直してもらえます。 ただ安物の草履ですとボンドで貼ってあるようなものがありますので、その場合はできません。 それに、台の部分が昔のものは勾配が急になってる物が多いです。 かかとが高く前に向かって極端に低くなるアーチになっており、これが食い込む原因でもあります。 とくに振袖用のものにそれが顕著で着物嫌いになる一因になっていました。 しかし最近は太めの鼻緒で台もゆるやかなアーチになってる履きやすい草履がありますよ。 お値段は少々張ってしまうかも知れませんが、一足持っておけば安心です。 私は真綿を圧縮して仕込んだ真綿台の草履を愛用していますが、これだと走っても平気です。 黒い台に黒い鼻緒をすげてもらったのを弔事用としています。 間違いないのはやはり専門店に行ってアドバイスを受けながら選ぶことです。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ございません。ありがとうございました。草履の買い替えをまじめに考えたいと思います。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ございません。ありがとうございました。やはりちゃんとしたお店を見つけて調整してもらうことが必要なのですね。それと中国製には驚きました。そんなのがあるのですね。