ビデオカードの使用限界温度について

質問

EVGA の NVIDA Ge Force 8800 GT の使用限界温度　（表面温度）をご存知の方がおいででしたらお教えください。

質問の背景
A社のデスクトップPCが4月以来頻繁に故障し（OSのクラッシュ、スタートアッププログラムのクラッシユ、画面のブラックアウトなど）、メーカーに修理依頼しましたが、その都度ビデオカードの不良とされてきました。4回目の修理依頼に際して、根本的原因を究明することを求めましたところ、今度はビデオカードとマザーボードの交換が必要と回答してきました。
修理を断り、マザーボードを含む個々のパーツのチェックを行った過程で、ビデオカードの表面温度（アイドル時）が相当高いように思えました。（表面温度が60～65度、輻射温度計で計測）
EVGA のサイトも調べましたが、古い？製品なのかデータが見つかりません。当のPCメーカーはそうしたデータはないので分からないといい、30度以下の環境で使うようにというだけです。

現状は、ボード下面にファンを取り付けケース前面の５”ベイのドアを少し開けてしのいでおります。
クラッシュに備えて、内臓HDDを増設しデュアルブートにしておりますが、実はマザーボードは1ヶ月以上何の異常もなく働いております。

回答No.1

P0O9I

＞表面温度が60～65度
基板を覆っている金属パネルの温度でしょうか？
普通にいって、それは高すぎますね。

基本的にメーカーは半導体（ビデオカードならGPU）内部の温度しか保証できません。最大80℃等。
周辺部の温度は、放熱システムや筐体等の空気の流れ等で大きく変わってきますので、どこのチップメーカ、基板メーカもデータとしては出せません。「30度以下の環境で使う」という回答しか出せないでしょうね。

PCシステムを作った会社が、総合的に放熱性を出すしかありません。
A社としか書いていないので、わかりませんが、BTO会社でしょうか？
比較的、低性能のパソコンにGe Force 8800 GTを、追加で入れたりしたのではないでしょうか。

質問文からは、小型の放熱性の悪い筐体に、無理にGe Force 8800 GTを載せたように見えます。
対策としては、大型のファンが一杯付いた筐体に変えるのが、一番早そうです。

お礼

早々にありがとうございました。

筐体は、ミドルタワーでATA規格のマザーボードにCore 2 Duo ですから、一見問題はなさそうですが、補助ファンをつけた結果トラブルが起きていないことと、エアーフローを見ると元々の設計が悪いようです。

当面は前面のパネルの一部ををメッシュにするなどして、凌ごうかと思います。