たしかに、いろんな人が居るもんです。まるで人生の縮図、そりゃちょっとオーバーかな。
●迷惑な人
なんだか知らないけど、全然、誰だかも知らないオジサン。やたら親しそうに近づいて来て、「おお、ナイスショット、いいねえ…」とかなんとか褒めてくださる、「う~ん、だけど、貴女、こうしたらもっと良くなるかも…」って、さらに近づいて来て、わたしがテイクバックしたクラブに勝手に手を掛け…。
「ちょっとぉ、あんたいったい、誰なのさ…」、クラブの次には、腰がスウェーしているとかなんとか言って腰に触ってくるんだろ、まったく迷惑千万。わたしゃねぇ、わたしのやり方で80とちょっとぐらいで回っているんだよ。
プロじゃないんだ、ゴルフなんて健康のためなんだから84なら、もうそれで満足。ひょっとしたら、オジサンよりスコアいいかもよ、お願いだからわたしのクラブに触らないでよ…。
●残念な人
いくらなんでも、今どき、打席から前の芝生に飛び降りて、ボール拾ってくる人なんてほかに居るかしら。拾うったって、カゴでも持って行かなきゃ、素手で拾ってたんじゃ一度に精々五個か六個、わたしの目の前で、そんなミジメなことしないでねオジサン。
●変わった人
小柄ではあるけれど、どこか、中小企業の社長さんといったタイプのオジサン、なんとも不思議なアドレスとスイング、背丈がコメディアンのピロキぐらいしかないから、アドレスといっても腰から上がやや前傾…などといったフォームにならない。そんなアドレスから振りぬかれるドライバー、なんかバケツリレーを思わず連想してしまったわたし。
なのに、なのに、次々と打ち出されるボール、さすがに飛距離は語るべきものじゃない。でも、でも、なんと、どのボールも見事に同じ位置に落下し、同じ方向にバウンドするのです。あれじゃ、ピンポイント攻撃の連続で、さぞかしスコアはご立派…。
お礼
ご回答ありがとうございます。 練習場でいつも思うのですが、 いい年してムキになっているオジサンやおじいさんを見ていると、見苦しくてとても悲しい気持ちになります。 例えば、いきなりドライバーをマン振りして、次々にポンポン打っていき、その練習しか ほとんどしてないような人。 これは練習ではなく、ただのストレス発散ですかね。永久にうまくならないでしょうね。 そういう人に限ってナイスショットは少ないので、ストレス余計溜まるのでは?と思います。