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慢性腎不全の猫の治療方法と点滴頻度は?
- 愛猫(推定16歳)が慢性腎不全(第3期)と診断されました。病院で点滴や注射をしてもらい、体重が少し増え、食欲も出てきました。猫の腎臓用療養食は気に入ってまあまあ食べてくれます。
- ペット保険には入っていなかったので、医療費がかかってきつい状況です。このくらいの状態の猫にはどれくらいの頻度で点滴が理想的でしょうか?初めて行った時は週に2回くらいが言われましたが、2回目に連れて行った時は500グラムの療養食を食べ終えた頃に来るように言われました。
- 吐き気や尿毒症の症状もあるので、猫の状態に合わせた点滴の頻度が知りたいです。食欲があるうちは週に一回でも一般的な範囲だと思われます。獣医への確認と他の経験者の意見を参考にすることをおすすめします。
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点滴の間隔は、いまのところ、それで、いいでしょう。 それから、今後のこともあるので、自宅輸液の件も、獣医と相談しておきましょう。末期になると頻度が上がるので、飼い主の時間制約、経済的負担、猫のストレスという問題を軽減できますから。 餌は、缶詰食べる猫なら、療法食の缶詰がベターです。できれば、複数試しておいて、リストにいれるか決めておいた方がいいでしょう。 冬は、保温と、水飲み場、トイレの配置に気をつけましょう。 包括的なガイドは、英文ですが、 http://www.felinecrf.org/ の Tanya's comprehensive guide to feline chronic kidney disease が、英文ですが、ためになります。
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- chibi1111
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はじめまして。 過去に腎不全の愛猫を看護しておりました。 確かに経済面はかなり悩む部分ですよね。 これから進行すると、輸液の量や回数は確実に増えるので、自宅輸液をオススメします。 費用は病院でする4分の1位で済んでおりました。 何より猫ちゃんのストレスも軽減されますよ。 症状の出方に個体差があるので、数字だけで輸液量を判断するのは難しいです。 BUNが150あっても食べられる子もいれば、80位でも食べられなくなる子もいます。 驚く程に個々で違うので、 一番に猫ちゃん自体をよく観察して、医師の指示も聞きつつというのが大事だと思います。 あまり量を増やすと、吸収が追い付かず余った水分が肺に溜まってしまうので、 猫ちゃんの体を考えたら、 回数を分けてした方が良いです。 特に老猫さんは代謝も落ちているので。 末期になると、毎日や一日二回になったりもするので、自宅輸液オススメです。 ちなみにうちは、一回250円でした。(末期で毎日でした) 参考になるかわかりませんが、お大事に。
お礼
確かに数値だけでは判断しきれない部分もありますね。 猫にもそれぞれ違いもあって、その子にあった治療も状態によって変わってくるのかもしれませんし、獣医師とよく相談して頻度や治療内容なども勉強していこうと思います。 まだ末期にまでは至っていませんが、時間がたつにつれ、いづれは毎日点滴等行う必要も出てくると思います。 自宅輸液は慣れないと不安もあると思いますが、治療費を抑えられる点や、猫にとってもストレスを減らせることは大きいことですね。 今後、そちらも視野に入れて考えて行こうと思います。 経験のある方からのご意見で、参考になりました。 ご助言ありがとうございました。
こんばんは、私も質問者さまと同じ状況にいる者です。 もしよろしければ、私の質問も覗いてみてください。みなさま、丁寧にアドバイスくださり、本当に感謝しております。 直接の回答でなくてごめんなさい。 質問者さまのお辛い気持ち、痛いほどわかります(僭越ですみません)。 私も24時間愛猫のことばかり考えて心が折れそうですが、不安が猫に伝わると言われ、守るべき者を支える自分がダウンしてはだめだっと奮い立たせています(無理くりですけどね)。 お互い、愛する者を支えていきましょうね。 自分の語りばかりでごめんなさい(汗)。猫ちゃんも質問者さまもどうか無理なさらず、お体とお気持ちご自愛ください。
お礼
回答者様の質問内容等拝見させて頂きました。 詳しい説明等も記されており、参考になりました。 やっぱり獣医や周りの人にネガティブなことを言われてしまうこともあり、心が落ち、ここ最近は泣いてばかりました。 けれど、まだ末期ではないし、やれることはあります。 出来るだけリラックスさせてあげれるように、今より悪化を早めないように、その子にとって最善の方法を考えていき、頑張っていこうと思います。 重く考えすぎずに、今まで以上の愛情をそそいで、猫にとっても私にとってもよい方法を考えていこうと思います。 ありがとうございました。
- aigo-go
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家庭で輸液をすれば、猫の負担も飼い主の負担も減ります。 輸液をすると体も楽になりますし、尿毒症や脱水の防止にもなります。 腎不全治療では、家庭で輸液をするのは珍しくありません。 吸収速度、体調、血液検査により量と頻度は先生と相談してください。 療養食を食べてくれているなら、更にコバルジンなどの吸着剤や、チニックなどの造血シロップ、投薬で血圧コントロール、貧血がひどくなったら造血注射など、やれることはたくさんあります。 腎不全は完治しませんが、輸液や投薬でキープする事はできます。 脱水、貧血、栄養不足、血圧などに注意して、腎不全生活を楽に過ごさせてあげてください。 お大事に。
お礼
ご丁寧なアドバイスありがとうございます。 猫には自宅での輸液も珍しくはないのですね。 他にも薬等、対処法はいくつもあるのですね。 猫には必要以上のストレスを与えないようにはするつもりですが、出来る限りのことはしてあげたいと思います。 獣医師ともよく相談し、その子にとってどういった治療が最善かその都度、確認しながら治療を進めていきたいと思います。 又、リンク先のホームページを拝見させて頂きましたが、とても詳しく記されており、勉強になりました。 またじっくり読ませて頂きます。 ありがとうございました。
もう、とにかく年寄り猫だから点滴したりしても回復する事無いから普通に生活させてやれば良いと思うよ。
補足
確かにそういった考えも一つの方法だと思います。 病院は猫にとってストレスですし、痛い怖い思いもします。 しかし、今の状態を見るとまだ末期ではなく、少しやせて見えるけど、病気を抱えた猫には見えません。 まだ治療で状態を悪化させない対処方がある状態です。 昔、苦しんでいた猫を病院に連れていくのが遅れて亡くなってしまったことがあり、とても後悔したことがありました。 末期になった時は、またその時はその猫にとってどういった状態で見守ってあげるのがよいのか、じっくり考えますが、まだ残された命がある限り、出来る限りのことをしてあげたいと考えています。 あまり手を加えずに救えなかったと、あの時こうしていればもっと苦しまなくて済んだ等、後悔することは出来る限り減らしたいです。 猫にとっても必要以上の苦しみを与えない範囲で、獣医師とよい治療法を考えていきたいと思います。
お礼
点滴の間隔は今くらいでもよいのですね。まだあまり知識のない状態で不安でしたが、少しほっとしました。 自宅輸液についても自分なりに調べてみましたが、飼い主でも練習すれば可能なんですね。 費用や猫のストレスを減らす為にも、視野に入れて獣医師と相談してみたいと思います。 療養食もさっそくインターネットで取り寄せて与えてみたら、気に入ってよく食べてくれました。 いくつか試して猫の好む物を準備しておこうと思います。 他にもいろいろと具体的なアドバイスをありがとうございました。 リンク先のサイトですが、英文は訳しながら少しずつ読んでみたいと思います。