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i-Phone と 他のスマホの違い
アップル社の i-Phone と 他のスマホの違いを教えてください。 アプリケーションなどは共通なのですか? わかりやすくお願いします。
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スマートフォンには、現在主に4つの製品群があります。 一つは、質問にあるiPhoneシリーズです。米Appleが製品化している商品で、MacOS Xの技術を一部に採用しているのが特徴です。基本的に、電話機能などを一部除いたものは、携帯音楽プレーヤーのiPodなどにも使われています。また、大型液晶を備えたタブレットであるiPadもiPhoneと同じOSを使っています。 これの大きな特徴は、ブランドイメージの高さと、操作の統一性にあります。基本的に、iPhoneと、iPad、iPodの3つは、同じようなインターフェースを採用しており、一部ハードの仕様や性能の都合で使えないアプリケーションもありますが、互換したソフトウェアプラットフォーム(基本設計)となっています。 そのため、全体的に使い勝手がよく、安定性も高いという利点があるのです。 その反面、一社で基本ソフトウェア(iOS)、ハードウェア(スマートフォン本体)、アプリケーションの提供とサードアプリの管理(AppStore)を行うため、機能的発展が少し遅かったり、携帯キャリア各社のオリジナルサービスの一部が使えない場合があります。 これがiPhoneです。単一ハードウェアにおける市場シェアは世界トップであり、アプリケーションの本数も今はまだ世界トップとなっています。 続いて、現在世界で最も普及しているのが、Android(アンドロイド)といいます。インターネット検索最大手のGoogleが開発したOS(Android)を搭載した製品は、オープンソースのオープンライセンスという仕組みなのが特徴で、OSそのものにはライセンス料金は発生しないのが特徴です。携帯電話製造を行うメーカーから支持されており、多くの端末、中には個性的な携帯電話や、音楽プレーヤー、情報端末、電子書籍端末などにもこのOSは採用されています。 このOSの大きな特徴は、その自由度の高さです。ソフトウェアの開発、ハードウェア機能の追加についての制限が極めて少なく、iPhoneにはない多機能なソフトや、ハードウェアの開発も可能なのが特徴です。例えば、日本ならおさいふ携帯(Felica)やワンセグなどの機能を備えることが容易です。 また、サービスのサポートも条件が少なく、例えばiPhoneでは、App Storeと競合するサービスなどは、なかなか供給できない場合もありますが、Googleはそういう制限を基本的には設けていません。 そのため、豊富なサービスと豊富でユニークなソフトウェアが提供されているのが売りとなります。 欠点としては、Androidは機能の自由度が高すぎること。さらに、OS開発や独自機能追加が多岐にわたることで、OSそのものがアップグレードされた場合に、iOSに比べて下位互換性が維持できない場合があったり、ハードを買って時間があまりたっていなくとも、アップグレードが出来ないなどの問題が生じることがあります。 さらに、Androidの最新版は現在4.1ですが、現在普及しているハードは4.0、2.3、2,2、タブレット向けの3.0、旧型の1.6と多岐にわたっており、同じAndroid対応アプリケーションでも、対応するOSのバージョンが違うというケースもあります。 そして、自由度が高いがゆえに、制限も緩く不正な機能を備えたアプリケーションも数多く見つかっているのも特徴です。 それでも、売れるのはやはり、比較的多くのサービスが受けられることがあるからでしょう。 どちらかというと、なんでもしたい玄人向けのOSですが、この数ヶ月で爆発的にシェアを伸ばしています。スマートフォンといえば世間では一般にこれになりつつあります。尚、このOSはiOSとの互換性はありません。 続いて、Windows Phone 7.5があります。国内ではAuのみが東芝(富士通)製品として、IS12Tを販売しています。タイル状のインターフェースを採用したWindowsを内蔵しているのが特徴。ブラウザには、Internet Explorerが採用されています。まあ、これといった特徴はありませんが、Windows Phone 8ではもしかするとAndroidと競えるぐらいになるかもしれません。それを期待しています。 ソフトウェアの自由度は、Appleほど厳しくはないが、Androidほど緩くもありません。そのため、開発が本格的に始まれば、もしかするとWindows Phone 8では、Windows8パソコンで使うWinRTアプリケーションが使える携帯電話も出てくるかもしれません。 尚、iOSやAndroidとの互換はありません。 http://www.au.kddi.com/seihin/ichiran/smartphone/is12t/ 最後に、Black Berryです。現在は、NTTドコモのビジネスホンの一機種として提供されています。 物理キーボードを搭載した形なのが特徴。サービスの大半は専用のクラウドサーバーで提供されており、Black Berryはそのサーバーにアクセスして情報をやり取りする仕組みとなっています。 iPhoneが登場するまでは、主に米国で比較的高いシェアを持っていたOSの一つですが、現在は見る影もないといったところでしょう。 知らない人もいるほど。他社とのアプリケーションの互換性はありません。 ちょっと他とは異なるスマートフォンです。 http://www.docomo.biz/html/product/blackberry/ というところでしょうか?
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- potatorooms
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> アプリケーションなどは共通なのですか? いいえ。 スマートフォンには、何種類ものOSがあります。 iPhoneがiOS。機種別ではiPhoneがトップッシェアです。OSとしてのシェアトップなのがAndroidというOS。他に、Windows PhoneとかBlackBerryとか、歴史があるモノでは、パームOSなどがあります。 各々、アプリケーションに互換性はありません。 個人的には、今年中に発売のWindows8が、OSのコア(カーネル)ごとWindows Phoneに採用されるようなので、これが出たらこれがオススメ。パソコンのアプリケーションがそのまま使えるようになるかと。ただ、今のパソコンではなく、Windows8が出た後のモノになると思いますが。 このOSの強みは、テザリングのときの電池の保ちが、ふつうの通信時とほとんど変わらなくなる(はず)だということ。もっとも、Appleは秘密主義ですが、Microsoftはオープンでもウソというか、はったりが多いので、ホントかな、という気もしますが。
>アップル社の i-Phone と 他のスマホの違いを教えてください。 OSが違います >アプリケーションなどは共通なのですか? これはどう言う意味でしょう? 使い勝手が同じという意味か、iPhoneで購入した アプリを、Androidの端末にもインストール出来るのか って事でしょうか? 後者なら当然無理です 前者ならアプリによります 自分は現在iPad 2と、Androidのスマートフォンを使って ますが、出来ることだけで言えばどちらも同じです ネットして、動画を見て、音楽を聞いて、ゲームをやる これらはどちらでも当然出来ます ハッキリ言って好みの問題ですね 自分の場合は好きなのは間違いなくAndroidです 理由は一々書きませんが、どちらにせよ一生使うわけ でもないんで、順番にでも買えばいいのでは? ちなみに他人に薦めるのは間違いなくiPhoneです
スマートフォンと呼ばれる製品は3タイプ有ります。 1、iPhone Apple独自でコンテンスまで構築した物 OSはMacOSXの機能限定版 2、アンドロイド グーグルの仕様に基づき製造されている物 OSはJAVAベース この2タイプはSDKと呼ばれるアプリで作成する事が出来ます。 (基本のソースは共通な物では有る) 3、Windowsフォン8 Appleの真似をして復活を目論んでいるWindowsOSベースの物 アプリは独自環境用の物 後なんちゃってスマフォのブラックベリー (ガラケー+RDT)個人向けでは無い。 アンドロイドは機器仕様が混沌としているので、選択に難あり。 iPhoneは仕様は明らかだけど、各国独自の環境は構築されない。 (これがドコモで販売されない理由) *IOS6ではお財布携帯機能が付く様 Windowsフォン8はアプリのベースがWindowsで、 作成は楽でしょうが、どこまで売れる事か未知数。 だって販売して無いもの おそらく一発屋で終わる可能性有り。 前にも同じ事をしてる。
- pluto1991
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しいて言えばiTuneはAndroidにはありません。 No2さんのおっしゃるように、大概のメジャーソフトにはiPhonre用とandoroid用(さらにはWindowsPhone用)が用意されていますから、iTuneまたは、よっぽど特殊なソフトを使いたいといわない限り、どちらのOSを買ってもできることは同じ。 と思ってよいでしょう。 androidはカスタムROMといって、インターフェースを使いやすいようにオリジナルで作り変えている機種があるので、すべてのアンドロイドのインターフェイスが同じ、というわけでもないです。
- m-twingo
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もっとも大きな違いはOS(Operating System)が違います。 iPhoneはappleがすべて自社開発しているので、OSもapple製のiOS。 他のスマホはgooleが開発したandoroidやMicroSoftが開発したWINDOWS Mobileを搭載し、ハードウェアは各携帯端末製造会社が自社で開発しています。 そのため、iPhoneは基本apple主導のシステムで、アプリなどもapp storeを介さなければ販売も購入もできません。そのため、appleの趣旨に合わないアプリは正規ルートでは一切入手できません。 一方、andoroidはこういった制限が無く、誰でも(それだけのスキルがあれば)アプリを開発し、販売することが可能です。 また、購入する側にとっても、playストア(旧googleストア)からだけでなく、PCを介してDLしたアプリも利用できます。 現時点ではシェア的iPhoneのほうが大きいので、アプリの数もiPhon用の物のほうが多いかと思いますが、今後の発展性から考えるといずれandoroid用のアプリの数の法が増えていくのではないでしょうか? 単純に考えても、1社のみが作っている端末と複数社で作っている端末ではいつ数の逆転が起きてもおかしくないですから。 PCでも実際そうでしょ? MacとWINDOWSではWINDOWSのほうが圧倒的に多いです。 それこそシェア的に見たら、90%以上がWIMDOWSで占められてますから。 ではなぜ、appleでしか作っていないiPhoneがそこまで売れているのか?というと、まず第一にandoroidに比べて使い方が簡単、裏を返せば単純で浅いというのが大きな理由のひとつです。 そして、たぶん大多数を占めているのが、ブランドイメージ。appleというデザイン的にちょっとおしゃれな製品を作っている会社が作っているということ。 実際、iPhoneが欲しいという人の半数以上が、「なぜiphoneを選ぶのか?」という問いに明確な回答などできません。 強いて言うなら、みんなが持ってる、みんな欲しがっているから。なんとなくおしゃれだから。と言った、機能的には何の関連も無い理由で選んでいるからだと思います。 アプリの共通性ですが、iPhonre用とandoroid用では同じアプリもありますが、基本的に共通性はありません。 これもPCで言うと、MacとWINDOWSがソフトに共通性が無いのと同じです。
- kitazaway
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まず、スマートフォンを超小型パソコンとイメージして下さい。 パソコンにOSがありますよね。 WindowsとMacintoshみたいに。 同様にAndroidとiOSがあります。 Androidが貴方の言う「他のスマホ」でiOSがiPhoneです。 アプリは完全に別です。 同じ名前の物がありますが、そればAndroid用とiPhone用をアプリ開発者が用意しただけなので別物です。 そしてそのAndroidとiPhoneで、通話アプリがあってそれらが通信キャリア(docomoやau)と関連付けされているイメージ(詳細略)です。 こんな感じでわかります?