150MHz帯簡易無線機は登山用途に適しているか?
登山用途で、携帯型のデジタル簡易無線機(デジタルトランシーバーの登録局)の購入を検討中です。150MHz帯機と350MHz帯機のどちらを選択するか迷っています。
アドバイス宜しくお願いします。
[質問1]登山用途で、(a)(b)(c)に加えて150MHz帯機を検討する価値がありますか?
[質問2]150MHz帯機と350MHz帯機とでは、谷底での電波の飛びに大きな違いがありますか?
[質問3]150MHz帯機のおすすめ機種はどれですか?
[質問4]150MHz帯機の情報はなぜ少ないのですか?
[用途]登山でのメンバー間(2名)の連絡用途、山中で携帯することが前提。
[重視する要件]
(1)谷底でも電波の飛びが悪化しにくい
(2)本体が軽量かつコンパクト(アンテナは最大30cm長程度まで許容)
(3)電池の持続時間(8時間以上)
(4)価格
※デジタル化が世の流れなので一応デジタル機を前提に考えている。
※新規購入の2台で交信できればOKなので、既存機との互換性は考慮してくてもOK。
[質問の背景]
これまでは、下記(a)(b)(c)を中心に検討していました。
(a) Standard VXD-20
(b) ICOM IC-DPR6
(c) KENWOOD TPZ-D503
ところが、最近150Mhz帯のデジタル簡易無線機が販売されていることを知りました。
要件(1)を考えると電波が回り込みやすい150Mhzのほうが有利と思い150MHz帯機に興味を持ちました。そこで、150MHz帯デジタル簡易無線機を検索しましたが、情報ほとんど見当たらないので不安になりました。150Mhz帯デジタル機の情報が少ないのは単に350MHz帯より新しいのが理由で、性能的には魅力的なのでしょうか?それとも、人気が無いのは性能上の欠点のためでしょうか?