スタイル定義は、他のワープロソフトには無い、MS-WORD最大の特徴の一つなんですが、パソコン教室でもまともに教えないですね。教えられる人がいないのだと思います。
私も、自分で機能を見つけて、その便利さにほれ込んで、一生懸命使いました。
最終的には私が社内講師になって、みんなに教えまくりました。(笑)
なので、資料や教えてくれるところは無いと思います。
自分で使って、使って努力しましょう。
目的ごとにスタイルが違いますよね?
章節項のタイトル文字や段落文字なども資料ごとにサイズも書体も違いますね?
なので、自分の好みでスタイル定義したテンプレートを目的ごとに作ると便利です。
私は、議事録用、提案書用、報告書用などをそれぞfれ好みのスタイル定義したファイルをテンプレートとして保存して使っています。
テンプレートファイルの作り方や使い方はご存知ですか?
MS-WORDのバージョンによってもちがいますが、2003の場合で簡単に説明すると、オプション設定の中の保存先設定で、テンプレートの保存先を指定するところがありますので、「ユーザーテンプレート」のところを、自分の分かりやすい、自分が作るテンプレートを入れる専用のフォルダとして定義します。
私の場合は、「D:」に「template」というフォルダを作っています。
さて、そして、テンプレート用に作ったファイルを名前を付けて保存する時に、保存先としてそこをい指定し、ファイルの種類を「DOC」ではなく、「DOT」を選び、ファイル名は分かりやすいように「議事録.dot」とか、「報告書.dot」によういにして保存します。
使う時は、[スタート]メニューから「新規作成」を選ぶと、テンプレートの一覧が出ますので、自分の作ったファイルを指定するだけです。
テンプレートファイルとして作ったファイルは、上書きされないので、壊れないのも利点です。
一旦作ったテンプレートファイルを修正する場合は、MS-WORDを起動して、「開く」で、ファイルのタイプを「DOT」にして、自分の作ったフォルダから開きます。その場合は上書き保存できます。
お役にたてば良いのですが。
お礼
Wordということに拘らず、デザイン一般についても勉強が必要そうですね。