すみません。その護符じゃないんですが、
私の経験を話してもよろしいでしょうか?
私が高校生だった頃の話なんですが、、、、
ある日、田舎のおじいちゃんが、護符を送ってきました。
手紙には、
私の家族が、これから数年、不幸な事が起きる。
それを防ぐ術は無い。しかし、おじいちゃんが身代わりになって、少しでもその厄災を軽くする。
ってことでした。
もちろん、わたし達の家族は信用しませんでした。でも、その護符を玄関に置きました。
で、その年、父が癌の疑いがあるとして、長期入院しました。
母は、病院から帰ってきて泣き崩れました。
私は受験を控えていたので、気が気でなりません。
数日後、今度は兄が車で事故しました。
足の骨を折り、全身打撲です。
それだけじゃなく、同乗者が居てその子は首をやってしまって、後遺症が残る可能性があると診断されました。
私も大学受験に失敗しました。(これは、実力だと思いますが。)
何にしろ、我が家族はその年、暗かったんです。
数ヶ月後、おじいちゃんが倒れました。そのまま入院、帰らぬ人となってしまったんですが、その倒れたっていう訃報を聞いて、数日後、父が退院しました。胃潰瘍でした。何故長く入院していたかというと、臓器の影になっていて、すぐに判断できなかったそうです。
それに、兄も傷が癒え、同乗者も奇跡的に後遺症も残らず復帰しました。
なんか、我が家族に光が差したような気がしました。
ということで、まったく質問とは違いますが、護符の効力は確かにあると思います。
すみません。それだけです。夏の夜ってことで許してください。