強度は問題ないですよ。
ただし強度の問題=費用の問題になるかと思います(潤沢な資金をお持ちならこの限りではないですが)。
120X50もあるデスク天板、しかもテーブルと違って「デスク」の場合は物書きや読書の際に天板に大人が上半身の重さを委ねることも考慮しないといけないので、相応の重量が予想されます。そのような重量を支えられるほどのアクリル板となると、かなりの厚みになるでしょうね。脚となる側板の大きさは50X70として割と高さがありますので補強もなにもない単なる15mm厚程度の板ではたわむでしょうね。側板を単なる板にするには20mm,30mmの厚板となると予想されます。
で、厚いアクリル板はけっこう高価です。目安で言うと30mm厚で600X600のアクリル板で1枚2.5~3万円くらいするはずです。さらに、それくらいの厚みになると、切断面の仕上げを無視することができませんので、切断面の仕上げの加工代も必要になってきます(切断面を透明仕上げにする、磨りガラス仕上げにする等)。4本脚にするにしても、アクリルの太さ50mm以上ある丸棒や角棒は高価です。
ということで、費用次第だと思います。
天板、側板、すべて無垢のアクリル厚板のデスクなんて、かっこいいでしょうね
薄いアクリル板にして4隅を太いにすれば少々のコストダウンになると思いますがアクリル板とアクリル角材の接合接着の問題が出て来ます。アクリル角材の代わりにアルミやステンレルのアングル材や木の角材で補強という手もありますが、安っぽくなりそうです。
厚板ではあまり問題にはならないと思いますが、温度や湿度でアクリルって少々の反りが生じることは頭の片隅にあったほうがよいです(薄くて面積が広いと反りも顕著になります)。
お礼
ご回答ありがとうございます! 費用もすごく心配なのですが、そりの事も気になっていました。 120cm幅の天板の、端から45cmぐらいのところ(中央より少しずれたところ)に、もう一本脚として、側面と同じサイズの板を入れたり、幕板?として、背後に補強の板を少し入れた場合でも、15mm厚の天板はきついでしょうか。