貴方から見て。
相手は貴方との時間を楽しんでいるようだった?
「まだ」2回しか~と自ら書いている。
貴方の方が個人的に感情を昂ぶらせている自覚はある。
本当に相手にとっては、
特別な感情は動いていない「まだ」2回かもしれない。
そして、
大事なのは、
お互いに分かち合う時間に「余韻」が残る事なんだよ。
貴方は早い段階で彼女が好きでしょ?
下手をすれば遊びに行く「前」から好き。
それって、
二人でどういう時間を過ごせたのかに関係無く、
一回遊べたら次、二回目があったらまた次と。
次を意識する事って自然だし、当たり前になってしまうんだよね?
でも、
相手にとっては当たり前では無いんだよ。
二回目の次に三回目が来る必然性。
必然性という言葉は大袈裟だけど、
二回貴方と過ごした後に残る心の「余韻」。
もっと貴方を知りたい、感じたい気持ち。
それが彼女の側にあるなら、
あるという自分を伝えて来る筈なんだよね?
また会えるのを楽しみにしている~なり、
直ぐに具体性は示せなくても、
交流「意欲」として届けておく作業は容易に出来るんだよ。
もしかしたら、
彼女にはあまり余韻が残っていないのかもしれない。
貴方との二回の単発デート。
「点」としての二回。
それなりには楽しめたのかもしれないけれど。
帰ってきて、
カバンを置いて着替えを終えると何となく落ち着いてしまう。
特別その日を振り返る訳でも無く次の日が来る。
無難に過ごした感覚の中で終わっているとしたら。
その「点」の感覚のある彼女に、
気持ちの「線」を持った貴方が誘いの連絡をしても。
心地良く彼女も「線」として貴方を意識出来ない場合もある。
貴方にとっては、
自分の誘いに応じてくれるかどうかも答えでしょ?
応じてくれている限り、
彼女はそれなりに自分を思ってくれている筈だ、と。
一、二回なら。
特別は意思表示としては伝わらない。
でも、
回数が重なって来ると。
その回数に「見合う」答えを急いでくる相手もいるんだよ。
二人の充実に関係無く、
三回目「だから」手を繋ごうとか、
真剣交際の意志を示しておこうとか。
形として急いでこられる場合があるんだよね?
貴方の連絡スタイルを見ても、
やや急いでいる印象が伝わって来る。
現実の二人としてどこまで心地良く交流出来ているか、ではなくて。
ただ一回目があったから二回、
二回目があったから三回と。
「形」的な部分で動いてくる貴方を感じた時に、
「気持ち」としてあまり付いてきていない彼女にとっては。
少し間を置きたくなったんじゃない?
今の貴方にとっては、
私から動かない事が何よりのメッセージになるから。
貴方はどう思う?
お互いに心地良く余韻を残し合いながら、
積み重なっていく中で深まる部分は深まり、
ほぐれる部分はよりほぐれてくる関係。
彼女も不器用な可能性もあるけれど、
貴方自身が少し片思いを背負い過ぎて。
印象としても曖昧で、
柔らかさが伝わっていない可能性もあるからね?
片思いってどうしても力が入りがちだけど。
「二人」で心地良く分かち合えてこそデートなんだから。
貴方なりの工夫は必要なんだと思うよ☆