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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:硯が欲しいのですが)
書道を楽しむための硯選びポイント
このQ&Aのポイント
- サラリーマンで転勤もあるため、書道教室に通うことができず、通信教育も長続きしないので、自宅で手本を見ながら練習しています。
- 今まで使っていた硯は、15cm×10cm位の3000円くらいの国産の硯でしたが、使用頻度が高いため数年で2個も使えなくなってしまいました。
- 新たに買い換える際は、作品を人に見せることはないため、楷書、行書、仮名が書ければ十分と考えています。また、カタログで選ぶ際には、国産、中国産の硯や価格の違いに戸惑っています。
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質問者が選んだベストアンサー
それは大変よいことです。最近筆文字を書けず困っている人が多いのです。どのように,パソコン・ワープロが進んでも冠婚葬祭の表書きは機械ではできません。練習して下さい。よかったらペンジも挑戦してください。何故なら,署名を頼まれた時,立派な大人が子供のような署名をしています。 私は雨畑「やや小型の硯で,お経,冠婚葬祭の表書き,百人一首,変体仮名書体」に使用。こちらは3,000円から8,000円位と手頃です。 新端渓「中国産。やや大きめの硯で,扁額,半切,連落,等の文字の揮毫」に使用しています。こちらは少々高額ですが,やはり各と云うかよい物なので大切にします。1万円代~数十万円まであります。この上が端渓と云って中国でも採掘できなく高額です。 雅号 翆 峰 参考まで。
お礼
社会人になり、字が上手く書けるようになろうと決意してから、硯はいつも使えるようにリビングのテーブルの上に置いて、ちょっと時間が空いたら直ぐ練習できるようにしています。独学のため、疑問が湧くと効率的に解決できずに悶々とする事ばかりですが、ただひたすらお手本の通り書くことに徹し、投げ出さないように頑張ってきました。そしてふと気付いたら、いつの間にか硬いと思っていた硯が修正不可能なまでに、墨を磨る癖にそって凹凸になっていました。 翆峰先生のご回答を例にして、近々、書店に行って硯を手配します。 >よかったらペンジも挑戦してください 毛筆にばかり目が行って、ペン字の練習はしていませんでした。ペン字なら職場の机でも練習できますね。是非、挑戦してみます。 丁寧なご回答ありがとうございました。