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エアコンのシロッコファンの清掃方法とおすすめの業者
- エアコンのシロッコファンの清掃方法や効果的な掃除の仕方を知りたい方へ、おすすめの方法をご紹介します。
- エアコンの清掃において、シロッコファンは構造上難しい部分ですが、カビの臭いの元凶となることもあります。
- 洗浄剤や細い隙間を拭く方法など、様々な清掃方法がありますが、効果的な方法を選ぶことが重要です。また、信頼できる業者を選ぶことも大切ですので、おすすめの業者もご紹介します。
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家庭用エアコンのシロッコファンは、モーター軸を中心にして、回転していますので、汚れはほぼ均一に近い形でバランス良く付着しています。 シロッコファンを掃除する時に注意することは、付着したゴミを掃除する時は、全部きれいに取り除かねばならないという事です。 一部だけのゴミを取ると、それまで均一に付いていたゴミの重さと風きりのバランスが崩れ、モーター軸がぶれる直接の原因となり、モーターの異常音が出る(3か月~半年くらい後)原因を作ってしまいます。 エアコンクリーニングをした後に、モーターの異常音が出るようになって困った経験をされた方は多いのではないかと思います。ダ●キ●やお掃●隊等の清掃業者のエアコンクリーニング?では、これまでシロッコファンを洗浄(掃除?)しているのを見た事がありません。 熱交換器(フィン)洗浄では、今はやりの省エネ型の、背面に隠れている熱交換器(全体の3分の1から4分の1位の大きさ)も洗浄せずに残したままになっています。 表面の熱交換器洗浄も、熱交換器を貫通しない程度の低圧洗浄機を使った洗浄なので、熱交換器のゴミは大部分が残ったままで終わっています。 洗っていないはずのシロッコファンの異常音の問題は、低圧の洗浄水がそれでも熱交換器を貫通して、シロッコファンにかかってしまった時に起こっています。シロッコファンの洗浄用水の掛かった部分からゴミの一部分がはがれ落ちたために、微妙に回転軸がぶれてしまうため、数ヵ月後にエアコン(実際にはモーターベアリング)から異常音が出ることになってしまいます。 エアコンからのカビ、ゴミの吹き出しや悪臭は、熱交換器の汚れ、ドレンパンにたまったゴミと腐ったドブ状のごみ、シロッコファンに付着したごみ、空気流通経路の汚れカビ等によっておこります。エアコンクリーニングの簡易洗浄(バケツ1杯程度の洗浄用水使用で終了、エアコンクリーニング業者の8から9割程度か)ではとてもきれいにできるものではありません。 それでも程度の差はありますが、1から2割程度は真面目にエアコンクリーニングしている業者が居ますので、業者の話をよく聞いて、選ばれるようにされたらいいのではないかと思います。
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- CC_T
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静電気などでホコリは付きますが、基本的に高速回転するものなので水分が残ることもなく、カビることはまず考え難いと思うのですが。カビ臭の原因はフィンの下の露受などではないですか? 3%くらいに薄めた過酸化水素水(新品のオキシドール)を流して洗浄できるかもしれません。 我が家はエアコン自体使っていないので試したことはないですが、オキシドールで雑菌の増えた配管を洗浄したことがあります。一応酸性ですので、洗浄後に真水で「ゆすぐ」べきですね。 ただ、自分でやるにはフィンを露出させたりといった若干の構造知識が必要でしょうし、高い所での作業になるのでくれぐれもご注意を。 ちなみに「シロッコファン」はレンジ換気扇などに使われるカタツムリみたいなケースの寸詰まりのファンです。 送風機のように細長いのは「シロッコファン」ではなく、「クロスフローファン」と呼ばれます。
お礼
ご回答ありがとうございます。確かにフィンの裏側やシロッコファンがきれいにならないと、いくら表面だけ掃除しても無意味という感じです。業者選びは慎重にしたいと思います。