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ジブリ 千と千尋の神隠しの謎
千とエレベーターで乗り合わせた、でっかい大根の神様はおしら様というようですが、 ネットで調べると東北地方の養蚕に纏わる馬身の神様で、ご神体は桑の木だとか…? 何故大根姿なんでしょうか? もう一つ、冒頭と最後に両親と共に通過するトンネルの途中の、ベンチと水呑場のある薄く光射す休憩所みたいな広い空間にはどんな意味があるのでしょうか? ただ暗いトンネルを通り抜けた、というだけでも映画全体のストーリーに影響は無いように思うのですが、宮崎駿監督のことだから必ず何か意味があるのではと思います。 推測でもいいので、ご意見お聞かせ願います。
お礼
再回答ありがとうございます(^O^) あの待合室は帰りにもありましたよ。 自分があの待合室が一層気になった理由が、 「千尋、あんまりくっつかないで。歩きにくいわ」 という母親の台詞からあの待合室の描写あたりが、行きの映像の使いまわし(あるいは再現)だったことに違和感を感じたからです。 油屋であれだけ立派に立ち振る舞い、冒険をして、豚になった両親を助けた千尋が、行きと全く同じように不安げな顔で母親に縋り付いている。 ついさっきまでの彼女なら、真っ直ぐ前を見つめてしっかり一人で歩けるくらいの逞しさを持っていたように見えたのに、何故敢えてそうしたんだろう?と疑問に思いました(画数の節約とか大人の事情ではないと思いたい…笑) 千尋たちが異世界に迷い込んだ理由は同意です。 あと、ハクがいたからかなと思います。 自分の事を思いだそうというハクの気持ちが、たまたま千尋を呼び寄せたんではないか、と思います。