60歳の「男子」です。
まず貴女の「重い話」というものの内容がわからないので
以下のことはただの勘で書くので
まったくズレているようだったらスルーしてくださいね。
なぜ貴女はデートが重くなってしまったか?ということですね?
貴女は彼になにかとても「重い話」をなさった。
それもなんと今まで誰にも話さなかったようなことを。
ということはそれはきっと貴女にとって、
とても辛いことか、恥ずかしいことか
罪を感じていること、または貴女は悪いとは思ってなくても
人からは蔑まれそうなこと・・・などでしょうか。
勘で言ってるのでごめんなさいね。
まあ、だれしもそのような記憶のいくつかはあるものなのでね。
とにかく人にはなかなか言えないようなことを彼に話してしまった。
それでなにが変わったかというと
言うまでもなく彼はその秘密を知った唯一の人
になったということでしょう。
ということはまず第一に彼と会うということは
貴女のその記憶を思い出させることになる。
というか、お二人の間に
その記憶がはっきりと存在することになってしまったということ。
第二に
その記憶がなんらか貴女が悔いるべきことであるとするなら
本来それまでは貴女は自分自身に対してだけ
言い訳というか弁明していればよかったのに
彼は求めていないのではあるけれど
彼にもなにか弁明めいたことをしなければいけないような
形になっているような気がするのではないでしょうか。
それは面倒くさいことだし
また気も進まないことであるはずです。
なぜ彼にそんなことをしなきゃいけないのか、とね。
第三に
やはりその記憶が悔いるべきものとしてですが
大げさにいえば彼は貴女にとって
「貴女の弱みを握った人」という存在になってしまった。
彼はそんなつもりは無いにしても、結果としてそうなってしまった。
それで彼に不本意な負い目というようなものができてしまっている。
それはこれで彼が貴女の上位に立ったということでもあるかもしれません。
それもなんだか理不尽でちょっと怒りをおぼえたりもする。
以上のことで結局彼との間では
今の貴女の存在の意味が
あやうくなっている気がしているのではないかと考えられます。
それは貴女にとって気持ちが萎えることでもあるはずです。
けっしてうきうきすることじゃあない。
もっと簡単に言えば貴女がその記憶から遠ざかりたいという気持ちが
そのまま二人の間に作用するようになってしまった、ということでしょうか。
まずもってそういうような話は逆にまったくの他人のような人に
聞いてもらうべきだったのかもしれないね。
たとえばそういうことのために
カウンセリングがあったり
キリスト教では懺悔という方式があったりもするのでしょう。
重い記憶は相手にも、二人の関係にも重く作用するものです。
それが赤の他人ならば相手はそれが自分には無関係なこととして済むわけですね。
それでもどうしても大事な人に知ってもらいたいのなら
もっともっと付き合いが深く長くなって
互いのことが深いところまでよく知れてからにしたほうがいいかもしれませんね。
つまり相手と貴女が多少とも一心同体のような感じになっていれば
初めてその重い記憶を二人で対等に持つことができるようになるということでしょうか。
対策。
あせらずすこし時の過ぎるのを
今のまままてばいいのではないでしょうか。
いやなことや気の進まないことはしないでいいですよ。
そうしないと彼との仲は案外これでこじれていきますよ。
貴女は彼を無神経だと非難するようになるかもしれません。
彼にちょっとあやまってね。
そうすれば二人の間でその重い記憶が次第におさまるところへ
おさまってゆくと思うのですが。
もっと書くべきこともあるのですが
あまりに長くなるのでここれまでにします。
・・・・・おわかりいただけましたでしょうか?
くりかえしますが私の推理が間違っていたらごめんなさい。
失礼なことも書いたかもしれません。
お礼
ご回答ありがとうございました。 お礼遅くなり大変申し訳ありません。