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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ルアーは魚にはどう見えている?)

ルアーは魚にはどう見えている?

このQ&Aのポイント
  • トップウォータープラグの色選びは人間側の視認性や好みで選べば良い
  • 魚は水面を下から見上げるため、トップウォータープラグは逆光になって魚からは黒く見える
  • トラウトミノーはナチュラルカラーが多いが、形に反応して食いついている可能性もある

質問者が選んだベストアンサー

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  • p4p-manny
  • ベストアンサー率25% (15/58)
回答No.5

バス、トラウト共にトップトーナメンターと色について話した事がありますが、バスについては、色はほとんど関係ないと言っていました。 ただ、全く色が関係ないのではなく、バスを釣る事に対する影響度は低いという事です。 しかし、極々稀にですが、ある色の方が明らかに反応が良い場合があるのも事実です。 バスは基本的に側線で、動くもの、波動を認識し、反応する場合の方が多いので色に対する重要度は低いのかもしれません。色盲ですし。 トラウトの場合、皆さんとは逆ですが、スプーンで釣る場合、見切られない為に色を変えてルアーローテーションをして行かなければ管釣りのトーナメントでは、数は釣れません。スプーンはナチュラル系からチャート系、赤、青、金、銀と様々なカラーが出ています。それぞれ、その時のパターンによって、組み合わせ、ローテーションをして行くらしいです。 このことと伏せて考えると、ミノー系も様々な色に反応すると考えられます。ただ、トラウトの場合、クリアウォーターのフィールドが多いので、釣り人側でどうしてもナチュラル系のカラーを選択、購入する傾向に有るのではないでしょうか?ナチュラル系が売れるなら、メーカーもナチュラル系を多く作るのは必然です。 前の方が、トラウトはスピナーベイトで釣れないと言っていましたが、極小のスピナベがあれば釣れると思います。もしくは、チェイスはするけど、口が小さいのでのらないかどちらかだと思います。 元々俺は、バスに色は関係ないと言って釣っていました。色盲ですし。トラウト場合は違うらしいです。意外でした。 バス釣りは、場所がキモで、トラウトはレンジと色がキモだと思ってます。 ちょっと、回答のポイントがズレましたがすいません。

iamhappy
質問者

お礼

考えてみれば大気の中で生きる我々とバスやトラウトが同じような目を持っていると考えること自体が勘違いなのでしょう。 深海魚の中にはそもそも目がないものもいますし、人間でも水中で長期的な活動をするには目よりも音に頼ったほうが効率的なのは潜水艦の航行システムが証明しています。 目と言う機関は魚にとってそれほど重要ではない、という視点に立たなければこの問題は解決の方向に向かないのでしょうね。 バス釣りが日本に紹介されてからかれこれ40年ほど経ちますが、未だにルアーの色一つの考え方にも結論が出ていないのもそこに原因がありそうです。 結局、バスは色がどのくらい識別(もはや「見える」とは言いません)できるのか、この時点では結論が出ませんが、色を識別して行動に移しているとしか思えない反応が報告されている以上、バスにはある程度の色識別能力があるのかもしれませんね。 それはすべてのバスに共通して備わった機能なのか、個体によるものなのかはわかりません。 あるいは「見る事に熱心でなくなった」だけなのかもしれません。 人間だって聞こえているはずなのに目による情報で十分だからという理由で聞こえている音による情報を聞き逃すことは普通にあることです。 バスも側線による音情報で十分なら目による情報をそれほど重視しないのかもしれません。 マッディな環境で育ったバスはこの傾向が顕著でしょうし、クリアウォーターで育ったバスはもしかしたら色に非常に反応するのかもしれません。 まあ、それでも数十mもの湖底ではどのみち暗くて見えないでしょうから、せいぜい肉眼の機能が使えるのは水深3m程度のしかもクリアウォーターに限ると、この程度の推測は恐らく真実と言っても良いでしょう。 p4p-manny様の回答では、バスに対して色はほとんど気にしなくても良い、ということでしたが、状況によってはこんな仮説も成り立つのではないか?みなさんの回答を読ませていただいてこのように感じたのですが。 PS.ちなみにトラウトがスピナベに反応するというご意見にも賛成です。なにしろ現実に釣ったことがありますから。

iamhappy
質問者

補足

音が色より重要、ということになると、アングラーはルアーが出す音にもっと神経質になるべきなのかもしれませんね。 前から疑問だったのです。 あのラトル音、本当にあの音がバスのバイトを引き出すためのベストな音なんだろうか?と。

その他の回答 (9)

回答No.10

>バスに仮に色覚能力があったとしてもマッディな水中で視覚がそもそも有効かどうか、これはバスでも人間でも変わらないでしょう? だから例えばマッディなスポットで色による反応の差を調べようとしてもあまり意味はないのではないかと。 書いた内容とはあまり関係が無いようですけど。 魚の目には光を増幅する反射板があるので 月の出ていない夜間でも夜行性の魚は餌をとっているわけで ネコなどの夜行性の動物同様の視覚があると思います。 バスやトラウト等の水深の浅い所では濁っていても光は通すでしょう。 色彩が再現されなくても明暗の彩度はわかるので魚は捕食できるのではないですか。 太陽光すべてが同じ様に通していなくても波長の短い光は水深深くまで届きますし スペクトルで言えば青よりも赤は浅いところで吸収されてしまうということですね。 人の目にはレッドヘッドは深くもぐると赤は黒に見えます。 先の文章の本位は これで釣れたから効果があると考えるのは 数の面からも評価しにくいということで 同じ条件で他のものと比較して明らかに違いがないと その効果はわからないということです。 ルアーローテーションして他のにヒットがなくて これできたからということかもしれませんが その時に更に他のでは釣れないのかということなんです。 魚が他にも選択できる状況でそれを選ばなければ効果があるとは 言えないと思います。 魚にしても餌をとるということであれば 振動や音や匂いなどの複合技かもしれませんし その場合の重要度の軽重もあるでしょう。 いずれにしても、 検証し確認できなければ想像、憶測の域をでませんが、 オカルト釣法でも経験則でも 技としてパターンを確立できて釣果があがれば 私的には十分満足します。 その為にはこういう状況ではこういうルアーにヒットがあったという 状況をできるだけ細分化して 状況パターンと効果が対比できるデータを多く収集して 現場でそれを実践し確認するということだと思います。 いくつか確信をもっているパターンはありますけど それが一番重要な要素かと言われれば これを使えば必ず再現されるということではないので 他のよりは多少ましだっていう程度のものです。

iamhappy
質問者

お礼

確実な検証法がない以上、どのくらいの結果を自分の中に取り込む情報として認めるかは人それぞれですね。 そもそも同条件下で違うルアーを投げて効果を測定、と言う方法論自体が結果を求めての方法としては規模が小さすぎて意味がありません。 人間相手のアンケートだって行うのは数百人数千人がすくなくとも回答を寄せてくれて、その中で「さてどうでしょう」となるわけですから。 上記の方法論でバスの特性を推察するデータが欲しいのであれば、少なくとも同時に100例程度の回答、つまりヒットを得る必要があり、その時点で現実的ではないと自分は考えます。 つまり論じても意味がないと。 故に、それがないので自分はこの判断は出来ない、と考えてしまったら永遠に答えらしきものにもたどり着けません。 まあ、それこそ個人の好き好きです。わからないままに思考の迷路に好き好んではまり込むのも趣味なら否定しませんし、理論と正反対のメソッドで釣れるのも楽しいと感じられればそれで良しです。 ここでは言い争っても無意味なので、お互いが持っている思い込みでも経験でも開陳しあってなんらかの発見があれば良いのではと思います。 ところで、順序が逆になりましたが >魚の目には光を増幅する反射板があるので・・・ と書いているということはgoochoki_8様は「バスは色覚能力がある」、と考えているのでしょうか?そのあたりのご自分が考える根拠のようなものを開陳して頂ければ興味深いのですが。

回答No.9

>それを「当たり前」とか「本当のところは魚しかわかんないけど」、と言って思考を止めてしまうのは、まあ好き好きですけどつまらないと思うんですよね。 素人には素人なりの疑問があるもんです。 そんなことに思いをめぐらすのも楽しいものです。 答えのない質問なので 自分なりの結論にたどり着いても 確からしい解決というか結論には至らないのではないでしょうか。 色も、音も同じ条件で比較しないと 有効かどうかというのはわかりませんし 有効だと言える程度の数の判断も、その人なりの基準ではないでしょうか。 反応の程度の判断が 釣れた数、3:2では有効とは言えないでしょうし、 30:20なら有効かもしれないという程度で 特定の条件下でそれにヒットがあったとしても 同じ条件で違う物との比較ができないと結果を評価できないと思います。 釣れているときに、そのヒットルアーを外して 他の条件のルアーにはヒットしないということをわざわざ試したりはしませんし。 同時に何人かで違うルアーを使って同じリーリングをして その人だけにヒットが集中するということなら有効性も感じられますが。 田澤 晃さんが同じルアーで色の違うものを シーバスやオフショアで何人かで同時に使って 色の違いによるヒットの数の差を調べていましたが 同日のヒットの総数自体が少ないので評価には至っていませんでした。 シーバスは赤と緑は認識できるとされていますが 淡水魚では違った結果になるかもしれません。 管釣で 仲間で並んで同じルアーで色だけが違うものを 同時に投げて同じ速度で引いたときに 特定の色のルアーだけヒットが無いとか 特定の色にだけヒットしたとかとなれば 実験を繰り返して確認された数が増えれば 色に対する反応の根拠となるかもしれません。

iamhappy
質問者

お礼

>答えのない質問なので >色については電気生理実験法というのがあって No1様が回答しているように、色については人間は調べようと思えばある程度の原則的な真実を導き出すことが出来るみたいですけどね。 あとは常識的な考え方をすることです。 水深数十mの湖底でものが見えるかどうか、海水浴にでも行った時に自分で確かめてみればいい。ゴーグルをつけて2m程度の水底から周囲を見て想像すればいい。 バスに仮に色覚能力があったとしてもマッディな水中で視覚がそもそも有効かどうか、これはバスでも人間でも変わらないでしょう? だから例えばマッディなスポットで色による反応の差を調べようとしてもあまり意味はないのではないかと。 本当のところは魚にしかわからないというのは確かに真実です。 気まぐれで音よりも視覚による印象でルアーにアタックすることもあるでしょうから。 人間だって見た目には盛りつけがまずそうでも匂いがすごく美味しそうなら、それをきっかけにして食べちゃうこともありますしね。

  • p4p-manny
  • ベストアンサー率25% (15/58)
回答No.8

NO.5です。 音についてですが・・・ その前に、側線で感じるのは音より、波動だと思っています。たとえば、グラブのテールからでるバイブレーションが波動となり側線で感じるというようなイメージです。音ももちろん聞こえるのだと思いますが、波動を感じる部分が大きいと思います。 ラトル入りのルアーについてですが、彼是15年位前は、ラトル入りのバイブレーションが大流行した時代がありました。広範囲に探って活性を上げて、食わせるイメージです。基本的に、生態系の頂点(湖の中ではですが)に立つバスはもともと、なんでも興味を持ち、すぐ活性ががります。実際、未開拓のフィールドでは、スピナーベイトやバイブレーション(もちろんラトル入り)やビッグクランクなどの、バスにアピールが強いルアーの方が、良く釣れるパターンも存在しました。今はめったにないですよね。 バスは、変わらない筈なのですが、周りの環境が変わったのでしょう。アングラーが増え、毎日毎日、ルアーでいじめられます。ですから俗に言うプレッシャーがかかっている状態なのだと思います。以前より警戒心が高くなってはいるのではないでしょうか。 そう考えると、今でも音もルアーをアピールする手段の一つですが、アピールが強いと口を使わない場合が多くなっているので、今はラトル入りは、あまり、使われなくなったのだと思います。 ちなみに、ロックフィッシュでワームを使うとき、ラトルを使うときがあります。毎回ではありませんが、ラトル入りの方が反応が良い時も実際にあります。 状況次第で、今でもラトル入りの方がビッグフィッシュが釣れるパターンはあると思います。ただ、ビッグフィッシュがいる所にキャストしなければ、釣れないですが・・・

iamhappy
質問者

お礼

昨今の釣りのハウツー本を読むと、つくづく読者を惑わすことしか書いてないなあというのが実感です。 「これを読めばもっと釣れるようになる!」と大見出しが表紙を飾っている本の中には、あるページで「トップで色はあまり気にしなくても良い」と記載しておきながら、別のページではバスプロが、「~の環境ではチャート系で~だったらナチュラル系」とか平気で書いてる。 1冊の本でなんで主張が数種類出てくるのか、編集は一体何をやってるのか。 トップでの色の考え方とか、スピナベのスカートのカラーローテだとか、ルアーの種類ごとの揃え方だとか、具体的に即せばほとんどのアングラーがわかってない情報が山のようにあるのに、「バズベイトのブレードの塗装による波動の違い」みたいな、重箱の隅をつつくような情報ばかりが載せてある。 お前がマニアックなのはわかったけどさ、他に伝えることあんだろ?って思いますよ。 めずらしくこの手の本を読むとこんなことばかりが目に付きます。 ラトル入りのルアーが昔ほど使われなくなった、なんて全アングラーの何割が認識してるんでしょうか? 「ベイトフィネス」なんて言葉が広がり小さいプラグが使われるようになった経緯だってほとんどのアングラーがわかってないと思う。 せいぜいが「大きいルアーじゃ釣れなさそうだから小さいルアーなんだろうな」くらいの認識じゃないですか? でもビッグベイトが雑誌でもてはやされている事との矛盾には気づかない。 「趣味だから」「答えはないから」、という言葉にちょっとあぐらかきすぎなんじゃないの?とかね。 考えれば矛盾なんていくらでも出てくるのに。

回答No.7

さかなにとってのメインイベントは産卵です。 種族維持が生物にとっての存在意義ですから。 このメインイベントの違いがそのさかなの性質に与える影響はかなり大きいことは予想できますよね。 で、バスはどうかと言うと、ご存知の通りネストを作って外敵を排除する性質があります。 本能的に食べる為ではなくとも攻撃する性質を持っているわけです。 一方トラウトは集団で遡上して産卵しておしまい。 縄張り意識はバスと比べると高くありません。 この違いがアタックするルアーの違いの要因だと考えてもよいでしょう。 同様に色についても、バスは自分の卵の色が識別できないとは思いませんし、多くの外敵を識別するための能力も高いとおもいます。 トラウトの場合は基本集団ででエサを追いますので群れの誰ががエサを見つけさえすればいいので、わざわざクレイジークローラーにアタックする必要はないのでしょう。 管釣りのトラウトはちょっと前提が違っていて、生まれながらに色々な服をきた人間を見て育つので、その中からエサを与えてくれる人を識別するために識色力がつくのかもしれませんね。 ま、本当のことはさかなのみぞ知る、ですがσ(^_^;)

iamhappy
質問者

お礼

スポーン期の行動が外的排除なのはもう通説でしょうね。 それはわかります。 だからこの時期は色などは重要でないと言う理屈にも説得力があるのです。 では他の時期は? 攻撃性が薄れる時期だってあるでしょう? その時はナチュラルカラーですか? 人間の行動に必ず大なり小なりの理由があるように、魚などの他生物の行動にも必ず理由があります。 それを「当たり前」とか「本当のところは魚しかわかんないけど」、と言って思考を止めてしまうのは、まあ好き好きですけどつまらないと思うんですよね。 素人には素人なりの疑問があるもんです。

  • p4p-manny
  • ベストアンサー率25% (15/58)
回答No.6

なんか、攻撃性の事も論じられていますが、攻撃性は、どちらも大差がないと思います。 差があるとすれば、バスとトラウトの通常捕食している餌違いだと思います。何を食べてるかによって、追うものやアクションが違って来るのは必然です。 海で、ルアーフィッシングをしてると、ベイトの種類によって、ルアーを選んだり、アクションを変える場合も有るのでは、バスもトラウトもそんな感じなのだと思います。 ちなみに昔ですが、俺はバスも結構気合い入れてやってましたよ(笑)基本的に考え方がシンプルなもんで、ルアーを魚の前には通したら、なんでも食べると思って釣ってました。結局、魚のいる場所と、捕食レンジを探せば、あとはそこに、ルアーを投げるだけで釣れるはずです。 形も、スピナベにしろ、クランクにしろ、トラウトのスプーンにしろ、マダイのテンヤやカブラ、インチクにしろ、ベイトに見えて魚が捕食してるとも思ってません。全部とは言いませんが、ほとんどの場合リアクションで食べているのだと思います。 昔、某超有名バスプロが、クランクベイトはクランクベイトだと思ってバスは食ってる。って言ってましたよ。 質問者様がおっしゃる通り、市場を含めた一般アングラーは、釣るための考えるポイントがズレてるとも言ってましたね。 だから、釣れない奴が多いって嘆いてました(笑)

iamhappy
質問者

お礼

>ベイトに見えて魚が捕食してるとも思ってません。全部とは言いませんが、ほとんどの場合リアクションで食べているのだと思います。 >昔、某超有名バスプロが、クランクベイトはクランクベイトだと思ってバスは食ってる。って言ってましたよ。 とても興味深いです。 疑問は疑問として掘り下げていくと面白い展開に出くわすものです。 魚の色識別能力を測定する科学的な方法があるとは知りませんでしたし、上記の考え方も今後のバスの生態を考える上で参考になります。 「当たり前」という言葉で思考を止めてしまうのはつまらないものです。 ありがとうございました。

  • saltmax
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回答No.4

>そこでさらに疑問が湧いてくるのですが、バスとトラウト、この両者の攻撃性の違いはどこから来るのか、ということです。 種族が違うので当然ではないですか。 同じ水域や餌を追っていても 元々の魚としての種類が異なるので特性は その種類によるものではないでしょうか。 オオクチバスはスズキ目サンフィッシュ科(バス科)・オオクチバス属 ヤマメ、ニジマス、はサケ目サケ科タイヘイヨウサケ属 岩魚はサケ目サケ科イワナ属 元々、ヤマメやニジマス、イワナなどは水温が15度以下の冷水を好み 日本ではその様な場所では餌となる虫や魚類の密度が濃くないでしょう。 バスはミシシッピー川流域やフロリダ半島などの温暖な地域の 生まれなので 現在、日本で混在していても 種も産地も異なれば特性は違って当然だと思います。

iamhappy
質問者

補足

まあ素人考えですから「馬鹿だなあ当たり前だろ」と言われてしまうと終わってしまうのですが。 >種も産地も異なれば特性は違って当然だと思います。 種と産地が違うとなぜ攻撃性や捕食特性が異なるものなんですか? 種と産地が違えばバスとトラウトは違うのは当たり前じゃないか。 なぜ攻撃性の高いトラウト・低いバスがいないのでしょう? 違って当たり前と言うその根拠に自分は興味があります。

  • sujika
  • ベストアンサー率24% (222/902)
回答No.3

バス釣りは分かりませんが、 トラウトについて、 北海道で、鮭釣りにルアーを使う場合の体験から、 鮭釣りには、主にスプーンにタコベイトを付けて釣るんですが、 曇りの日は、青系や緑系が食いつきが良い。 逆に、晴れの日は赤系やオレンジ系が良い場合が多い。 勿論形にも反応します。 北海道の一部で売られていた、「クリオネフライ」は、 爆釣だったみたい。

iamhappy
質問者

お礼

>曇りの日は、青系や緑系が食いつきが良い。 逆に、晴れの日は赤系やオレンジ系が良い場合が多い。 うーん、そう言う実釣データもよく聞くんですけどね。 たとえば魚は色がわからない、ということは要するに色盲ということでしょう? 目が見えない、ということじゃないんだから。 色盲でも黒と白、赤と白の違いくらいはわかるんじゃないかな? それにしてもバスの質問をしているのになんでバス釣り未経験の方ばっかりなんだろう(笑)

  • ukdes77
  • ベストアンサー率56% (74/131)
回答No.2

こんにちは トラウトのルアーフィッシングはした事がありませんので、想像まじりになってしまいますが・・ 理由は、おおまかにくくると二つあると思います 1番目は、バスとトラウトの食性の違い 例えば、スピナーベイトでバスは良く釣れますが、トラウトがバイトしたという話は、あまり聞きません その他、ラバージグや、トップでもバドなどのガチャガチャ系等も同様です つまり、バスはエサと認識してバイトするルアーの他にも、 攻撃的本能や、じゃれつきでバイトするルアーが多数あるのに対し、トラウトの場合は、ミノーに代表されるような、エサと認識しやすいルアーの方が、喰いつきやすい(っていうか、それしか喰わない?) ですので、バスの場合、派手なカラーや音、水流などの刺激が釣果につながる事がありますが トラウトには、それらがあてはまらないのでは? 2番目は、上記にも関連すると思いますが、人間の思い込み 1番目のような考えを持っている人が多勢いるとすれば、 人から見ても本物と見まがうようなルアーの方がより気合を込めて、長時間投げ続けられるのではないでしょうか? 後は、いつもの思い込みパターンで 多く投げる→割合から考えても多く釣れる→さらに投げる→さらに釣れる→釣れるルアーと思い込む それと、ミノーはトップと違い、下から見上げるばかりではないと思います ローリングによって、横腹や背中を見せる場合も多いと思いますので、 やはりナチュラルカラーの方が、より魚も人も惹きつけるのではないかと・・。

iamhappy
質問者

お礼

ありがとうございます >つまり、バスはエサと認識してバイトするルアーの他にも、 ここでは、ルアーの色はバス・トラウトでどう認識されているのか?ということが問題です。 ルアーが餌に見える・見えない、攻撃性がどうの、ということは問題の骨子ではありません。 今回はよく言われている「トップウォーターに関しては魚は逆光により色の識別が出来ない(またはしずらい)」という事を議論の原則として踏まえています。 貴方の言う「派手なカラー」が釣果に結びつくとしたらその原則が根底からひっくり返ってしまいます。文章をよく読んで回答をお願いします。 >ローリングによって、横腹や背中を見せる場合も多いと思いますので これは十分ありえることです。魚が接近したところでルアーがローリングすればボディ色が見えることは考えられます。 クリアウォーターとマッディな水でも視認性は大幅に変わりますから、クリアウォーターであれば、トップウォ-ターと言えどもナチュラル系のルアーで「これは餌だ」と思わせる演出が必要になってくるのかもしれません。

  • saltmax
  • ベストアンサー率39% (2997/7599)
回答No.1

ルアーカラーは釣り人を釣る為という意見もありますが。 川村軍蔵氏の「魚との知恵比べ」によれば 魚の色覚を調べる方法は何種類かあるが 電気生理実験法というのがあって S電位を指標にして調べるそうです。 Sは開発者の名前のイニシャルで意味はありません。 網膜細胞に波長の異なる光を当ててその際の電位変化を測定します。 メジナの色覚 http://www.wdc-jp.biz/pdf_store/isj/publication/pdf/52/5202_06.pdf http://fishing-forum.org/cgi-bin/zk_bbs/zcyclame.cgi?ol=200212&tree=r72 引用 「このS電位に必ず負の方向に応答するものがあり、 これは量的な変化を記録したものでL型(明暗型)と呼ばれる。 もうひとつ正と負の両方向に応答するものがあり、 これは刺激の質を記録していると思われC型(色覚型)と呼ばれる。 L型は3種、C型は4種のパターンがあるが、 それが何を意味するのか詳しいことは分かっていない。 とにかくL型しか記録されなければ色覚はなくて、 C型がひとつでも検出されれば色覚がありC型が多ければ色彩感覚が優れているといわれている。」 アマゴはS電位のL型C型の出現頻度でみれば L型が2種類、C型が1種類で 非常に高い色覚能力があると言う判断のようです。 鮎の網膜S電位のスペクトル応答特性 http://ci.nii.ac.jp/els/110003144886.pdf?id=ART0003553763&type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=&ppv_type=0&lang_sw=&no=1341207484&cp= 最後の方に 引用 「サケ科の魚種の中にはコイ科と同様に 赤錐体、緑錐体、青錐体、紫外錐体の4種の錐体をもつもののあることが 知られている。本実験結果におけるFig1A-Dの各スペクトル応答型の 過分極相が、それぞれ赤錐体、緑錐体、青錐体、紫外錐体のスペクトル応答特性を 反映しているものと考えられ」 海水魚はほとんど色覚は無い(有っても1色か2色)というのに比べれば 淡水魚は多くの色がわかるということにはなりませんかね。 水深のある所で表層をあまり泳いではいませんし 魚の目には光を増幅する為の反射板があるので 下から見るのも人の見る状況とは異なると思いますけど。 リアクションなのか捕食なのかということもありますし その色が好きか嫌いかということも、また、背景色との関連もあるでしょう。 海水用のルアーでも時々試していますが レッドヘッドやチャートには、ほとんどきませんね。 グリーン系やレッドヘッドゴーストには多少反応しますけど。

iamhappy
質問者

お礼

ルアーメーカーも商売である以上「人間を釣る」という目的も混ぜて商品開発をするでしょうからどうにも視界はすっきりしませんけどね。 トップウォーターのペンシルベイト一つをとっても派手系とナチュラル系が半々くらいの割合で売られているという現実、バスプロたちのタックルボックスの写真を何枚も観察しているとナチュラル系のペンシルが多く入っているケースが目立つこと、などの状況証拠を分析すると、ルアーメーカーは研究の結果、バスプロたちは経験によって「バスは色が識別できる」と判断しているように思えます。 トラウトミノーがナチュラル系ばかりなのは、もともとトラウトが水の綺麗なクリアウォーターを好む性質からルアーがよく見える環境にいることが大きいのかもしれません。 それから回答者様の資料を読む限り、トラウトは色を識別する能力がバス以上に高いのではないかと。 そこでさらに疑問が湧いてくるのですが、バスとトラウト、この両者の攻撃性の違いはどこから来るのか、ということです。 種類は違えど同じ淡水魚ですし、例えば芦ノ湖をモデルに取ると同じような環境で同じような餌を食べているわけです。ルアーの種類がこれほどかけ離れているということは疑問です。 単に性格なら個体ごとにバラつきがあってもいい。クレイジークローラーを激しく追うトラウトがいたっていい。でもそんなトラウトはいない。 バスは攻撃性が高いから餌に見えないようなものにまでアタックするけれど、同じフィッシュイーターのトラウトは反応しない、不思議じゃないですか?

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